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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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知性が困難を切り開く!?熱い信念を感じる驚愕のノンフィクション本
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虐待・貧困・病気・戦争・挫折・・・さまざまなかたちで人を襲う、抗いがたい困難。しかしそんな暗闇の中で、勉学や教育、それらで身につく知性に希望を見出した人々がいます。柔軟に研ぎ澄ませた思考とたゆまぬ努力の果てに取り戻した、かけがえのない人生。現実とは思えない驚きと、そんな状況さえ乗り越えた信念を感じる本を紹介します。
型破りで異端者?出自や経験をもとに描いた無頼派作家の半自伝的小説
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無頼派とは、第二次世界大戦後、これまでの文学論を否定し新たな技法を取り入れようと活動した前衛作家の総称です。それがやがて「型破り」や「異端者」といった意味でも使われる言葉となりました。そんな広い意味での「無頼派」作家の半自伝的小説を紹介します。彼らの不器用だけどタフな生きざまから、現代の私たちが学ぶ部分もあるはずです。
自分自身をフィクションとして語る、自伝的小説の名作選
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自伝的小説とは、自分自身の生涯を綴る自伝とフィクションである小説を組み合わせた小説形式です。著者自身の思想や体験を物語に投影させることで、リアリティとともにドラマチックな展開が生まれるこの手法は、古今東西で使われてきました。ここでは自らを客観的に捉える書き手の筆捌きが光る、自伝的小説の名作を紹介します。
動乱のなかで輝きを放つ想像力。混迷の時代に生まれた珠玉の東欧文学
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ヨーロッパ大陸の東側諸国「東欧」には複雑な歴史があります。19世紀以降は戦争が相次ぎ、対外関係の変化に翻弄されてきました。戦時下の侵攻。国家の解体。変革運動。それでも東欧の作家たちは想像力を育み、世界に誇る文学を著してきました。ここでは混迷する時代に生まれた東欧の小説を厳選して、その魅力をお伝えします。
ガンマンたちの痺れる生き様とアクションに酔いしれる、傑作西部劇小説
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ここでは、アメリカの西部開拓時代を舞台にした西部劇小説の秀作ばかりを集めました。銃こそが大きな力だった時代に生きる、ガンマンたちの痺れるようなドラマを十二分に堪能することができるでしょう。日本では西部劇小説はヒットしない、と耳にすることもありますが、ここで紹介する本を読めばそんな言葉は到底信じられなくなるはずです。
情熱的な人生はドラマそのもの!読むと勇気づけられる創業者の自伝・評伝
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夢に向かって突き進む創業者の人生は、情熱的でドラマチック。そんな創業者たちの自伝・評伝を集めました。創業期の混乱、次々に襲ってくる困難をどう乗り越えるのか。苦闘の末に成功をつかむ姿に心揺さぶられます。読めば勇気づけられ、仕事へのやる気もアップするはず。元気を出したいとき、ぜひ手に取ってほしい本ばかりです。
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
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日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
ドストエフスキーに影響を受けた日本作家によるオススメ小説
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『罪と罰』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』など、数々の名作を生み出したロシアを代表する文豪ドストエフスキー。当時の社会背景が物語に色濃く反映された彼の小説は、「現代の予言書」と言われることもあります。ここでは、そんなドストエフスキーに影響を受けたことを公言している、現代の日本人作家たちの小説を紹介します。
男社会で自分の身を守るには?女の子のためのサバイバルブック
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多くの女性が、受験や学校で、あるいは社会に出た途端、想像をはるかに超える男性優位社会に打ちのめされてきました。先進国の中でもジェンダーギャップが大きい日本社会を生き抜くには、「知識」という武器が必要です。毎日感じる違和感を飲み込まず、言葉にして解決していくためのサバイバルブックをそろえました。
メジャーリーグで革命を起こした二刀流・大谷翔平の凄さを知るための本
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メジャーリーグでさまざまな記録を残した偉大なバットマン・イチローの引退の後、間を置かずに、偉大な選手として世界中のベースボールファンを惹きつけた大谷翔平。ここでは、超一流の投手でありながら、超一流の打者でもある彼の人となりや、達成してきた偉業を改めて知ることのできる本を紹介します。
国を率いて苦難と闘った、女性領主たちの物語
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群雄割拠の戦国時代は、武家の当主が不慮の死を遂げたり、嫡男が幼少で他に適任者や後見人がいないなど、さまざまな事情から一門の女性が執務を代行したり、家督を継ぐ事態がしばしば起こりました。当主あるいは城主として、領国経営や対外交渉を担ったり、家臣団を統率する立場となった女性たちの軌跡をたどる本を集めました。
こんな世界もあったのか!?ちょっと変わったプロの仕事を覗き見できる本
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世の中には多様な職業が存在していて、その第一線ではそれぞれの分野におけるプロフェッショナルが活躍しています。ここでは、そんなちょっと変わったプロの仕事を覗き見ることができる本をそろえました。そこで綴られている仕事に対する向き合い方から、人生をよりよく生きるためのヒントが得られるかもしれません。
戦争の記憶を抱き、平和を希求する文学作品
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人間の深い悲しみとかすかな希望へ、強い光を放つ名作を集めました。第二次世界大戦の情勢下を生きた著者や登場人物を描いた文学作品には、心の深いところにある「人間らしい心の豊かさ」に触れる力があります。読めば忙しい日々のなかでも、「何気なく過ぎてゆく暮らしへの愛しさ」が込み上げてくることでしょう。
アーネスト・ヘミングウェイの代表作!短編小説から恋愛小説まで
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アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)は、20世紀アメリカ文学の中でも最高とされる作家の一人です。短編小説や恋愛小説、自然をテーマにした小説など、さまざまな作品を発表しています。シンプルでありながら、鬼気迫る雰囲気や蝶々が描かれたような詩的な描写が特徴的で『キリマンジャロの雪』や『海流のなかの島々』、短編集『われらの時代』などの名作は、現代でもなお世界中で読み継がれています。先の読めなさからくる緊張感が高まる今だからこそ読みたい、珠玉の代表作を集めました。
スポーツ担当記者から作家に転身!はじめての本城雅人
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本城雅人は、20年間の新聞記者生活を経て作家に転身したという経歴の持ち主。記者時代に担当した野球や競馬、新聞記者の経験をもとにした新聞制作の現場を題材にした本を数多く執筆しています。記事を書くことで培われたわかりやすく読みやすい文章で、スポーツ、マスコミを描く社会派エンタメ。そんな特徴を持つ本城雅人の本を紹介します。
現代アメリカ文学における「知の巨人」。はじめてのリチャード・パワーズ
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1985年のデビュー以来、アメリカ文学界を牽引し続ける作家、リチャード・パワーズ。既存文学の枠に捉われない緻密にして壮大な物語や、資本主義社会、自然保護など現代的なテーマの小説で世界から高い注目を集めています。圧倒的な知性をもとに進化を続ける、現代最高峰の書き手の代表作を紹介します。
ユーモアと皮肉がたっぷり!イギリスの作家、ジェイン・オースティンの世界
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19世紀にイギリスで活躍した女性作家、ジェイン・オースティン。41年の生涯のなかで女性の生き方やあるべき姿を追い求めた彼女の作品は、フェミニズムの原点として今も人気を博し、映画化もされています。良縁こそが女性の幸せだった時代、恋愛や結婚を皮肉るジョークは読むとクセになるはず。挑戦と愛にあふれた本を紹介します。
ゲームクリエイターたちは何を考えているのか?その思考と生き方に迫った本
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今や老若男女が楽しみ、一大市場・世界的文化へと成長したゲーム業界。熱狂が生まれるその裏では、制作者たちの確固たる信念と情熱、アイデアが息づいています。そんなゲームクリエイターたちの生き方や思考、現場での奮闘が記録された本をピックアップしました。読めば、ゲームに対する認識が大きく変わるはずです。
令和の時代のカリスマたちの、破天荒な生きざまに触れることができる本
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世間の常識を飲み込まず、組織にも頼らず、独自の哲学を貫くことで根底にある概念を覆す。結果として時代の波に乗ったカリスマたち。華々しく映る成功の裏の熱いストーリーに、触れてみませんか?彼らの言葉を読めば、きっと忘れかけていた夢にも灯がともることでしょう。明日を強く生きたい方、挑戦する方の背中を押す言葉が詰まっています。
荒ぶる炎を鎮めろ!放火や火災など、炎と闘う人々を描いたミステリー小説
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暖炉やたき火など炎がゆらぐ様子には見ていると心が落ち着く効果がありますが、炎には恐ろしい力もあります。放火は火災の原因で毎年上位に入る・・・という恐ろしい現実をご存知でしょうか。火は正しく扱えば有用ですが、犯罪行為や失火などにより私たちに牙をむくこともあるのです。ここでは、荒ぶる炎と闘う人々を描いたミステリーを紹介します。
セウォル号以後文学とは?悲しみと絶望に寄り添う韓国作家の小説
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多くの若い命が失われたセウォル号沈没事件。救助活動や避難誘導の不備、違法な改造や過積載など、2014年4月に起こったこの事件には韓国社会の体制矛盾が凝縮されています。無力感や自責の念にさいなまれた時期を経て、それぞれの立場で事件と向き合った韓国作家の本を集めました。絶望に安易な共感を寄せず、ただ喪失に寄り添う言葉の力に触れてください。
無頼漢の叫びが聞こえてくる。アウトローの人生を語る小説
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無頼漢(ぶらいかん)とは、ならず者という意味で頼みにすることがない男を表す言葉です。類語として無法者や乱暴者、徒者(いたずらもの)があります。そして、現実社会では許されない行為も、フィクションの世界では批判精神の表現として文学的価値を高めることも。古典的な形式では悪漢小説(ピカレスクロマン)、非道徳的である反英雄(アンチヒーロー)の物語は、まさに無頼漢の生き方を通して、社会の暴力・矛盾を暴露する痛烈な手法です。そうしたアウトローを描いた傑作小説を紹介します。
国際アンデルセン賞作家・角野栄子と、彼女が愛したブラジル
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『贈り物をあけるときのようにわくわく』した気持ちを抱えて24歳でブラジルへ渡り、2年間の移民生活を送った角野栄子。2018年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した彼女に、『ブラジルでの暮らしがなかったら、私は作家にはなっていなかったでしょう』と言わしめた体験とは?作家人生の原点にもなったブラジルでの暮らしと、人々への愛が詰まった本を集めました。
人と本をつなぐ場所。町の小さな本屋の店主が綴るエッセイ
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「独立系書店」と呼ばれる、個人経営の本屋が各地に増えています。選び抜かれたこだわりの本、ゆったりと流れる贅沢な時間。そんな場所を守る店主たちのエッセイを集めました。小さな本屋に興味がある方はもちろん、小商いに関心のある方、何かに挑戦したい方にもオススメです。店主たちが各々の店に込めた想いに触れてみませんか?
己の技術で生きる!男社会で活躍する女職人を描いた小説
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女性の社会進出がなかなか進まない日本社会で、特に男性が多いのが職人の世界。この風潮は江戸時代に始まります。商工業者は株仲間を作り、幕府に職業を保障されました。同業者は男性に限り、女性は職業上の身分が認められませんでした。それでも当時、職人として活躍した女性はいて、そんな女職人をテーマにした時代小説を集めました。
理不尽さに立ち向かうために。社会に翻弄された女性たちの姿を記した本
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抑圧され続けてきた女性が自由に自分らしく生きようとすると、社会には今なおさまざまな障害が残っています。それは女性だけの問題ではありません。誰もが「弱者」になり得る時代、ジェンダーに端を発する課題は誰もが向き合うべきもの。時代や社会に虐げられた女性たちが、それでも前に進むために立ち上がろうとする姿を記した本を集めました。
読めば、背中を押してくれる。激動の時代に活躍した女性たちの自伝的エッセイ
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ふと不安が頭をよぎったとき、厳しい時代を怯むことなく生き抜いてきた女性たちの揺るぎない魂に触れると勇気が湧いてくるはずです。彼女たちに共通しているのは、ケタ外れの行動力と世界情勢を見抜く鋭い眼差し。反骨精神と不屈の魂に、誰もが励まされること必至の自伝的エッセイをそろえました。
「ニュータイプ」になるために
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「正解を求める」「懸命に頑張る」「失敗を避ける」など、かつて良しとされた「昭和の優秀人材=オールドタイプ」の価値が大きく減損するのが「令和の時代」です。このような時代にあって、新しい思考様式・行動様式によって「新しい価値」を生み出す「ニュータイプ」になるために読むべき本を選びました。
彼女たちはどう「ガラスの天井」に挑んだ?女性研究者たちの活躍を描いた本
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ガラスの天井とは、素質や実績があっても女性やマイノリティという理由で正当に評価、昇進させない組織内の障壁を指す言葉で、女性の活躍を阻害するとして、男女格差の課題となっています。そして近年、学術分野でもジェンダー平等推進が謳われていますが、研究者に占める女性の割合は2割にも満たないそうです。綿々と続く男性優位の環境下においても、探求心や使命感に駆られ、地道に研鑽を積み、輝かしい研究成果を挙げた女性たちがいました。ここでは、科学や学問の発展に貢献した女性の研究者たちの人生や事績を知ることができる本を集めました。
無理難題に立ち向かう!主人公の姿から「解決力」を学べる時代小説
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大人になると、自分ではどうしようもないと思える問題に直面してしまうことがあるものです。城の守りを固める石垣職人、大火に見舞われた江戸の再建を支えた商人、藩のお家騒動に巻き込まれる藩士など、それぞれ無理難題に立ち向かっていく主人公の姿を通して、問題解決に大切な心構えを学ぶことができる時代小説を集めました。