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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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思考の幅を広げよう。多様な価値観を知るために読んでおきたい人類学関係の本
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属性や価値観に多様性があるほうが、新しい技術や発想が生まれ、社会が強くなると言われています。島国日本は文化の単一性が強く、諸外国と比べ同じ思考や価値観が求められることが多いようです。知らないうちに身についた固定観念を取り払い、さまざまな考えを受け入れられるよう頭をほぐす。そのために役立つであろう人類学の本を紹介します。
こんな本読んだことない!個性的で奇妙な世界に迷い込む小説
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文体や内容が斬新かつ個性的な、奇妙としかいいようのない本を読んだとき、人はうろたえるものです。そしてその混乱のなかで、その物語が一体何を表していたのか考えていきます。はたしてこれらは不条理文学なのか?単なるホラーなのか?あるいは今まさに現実で起こりつつある話なのか・・・。ぜひ読んで考えてみてください。
お馴染みの導入から思わぬ展開へ!?あるべきはずの緊張感が続かないコミック
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虐げられながらも健気にがんばる物語や手に汗握る痛快なアクションもの。そんな王道も好きだけど、たまにはギスギスもハラハラもしないゆる~いコミックが読みたい!そんなときは、王道設定なのによくあるシリアス展開にどうしても行きつけない、肩透かしこそ魅力なコミックがオススメ!心の中でツッコミを入れつつ、楽しく物語世界に浸ってください。
届けているのは人の想い。郵便局を描いた心温まる本
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日本で郵便事業が始まったのは1871年(明治4年)のこと。以降、時代に応じた発展の歴史をたどりながら、地域の通信や物流、金融の拠点の一つとして私たちの暮らしを支えてきた郵便局。ここでは、郵便局をテーマにした小説やエッセイなどを紹介します。普段の生活に密着した郵便局が、私たちの生活に与える役割を考えるきっかけになるでしょう。
あなたの身近にも!?日常を浸食する「異質」な存在を描いた小説
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ありふれた日常が「異質」な存在に支配されているとしたら・・・。当たり前すぎて見落としているものや、自分には関係がないと思っているものが、私たちの生活に影響を与えているという可能性は誰にも否定できません。ここで紹介する「異質」な存在に日常を浸食される人々の物語が、普段の暮らしを見つめ直すきっかけになるかもしれません。
その正体は・・・!?覆面作家&ゴーストライターが主人公のミステリー
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自身の素性を伏せた覆面作家や、誰かの代筆をするゴーストライター。現実世界にも本名を明かさず活動している作家は多く、著名な作家の正体は・・・という事例もあったりします。この「正体不明の謎の作家」という設定はミステリーにもぴったり!ということで、ここではそんな「正体を隠した物書きたち」が主役のミステリーを紹介します。
小説の形式を根本から引っ繰り返す!?文体&レイアウトがユニークな実験小説
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実験小説の世界を覗くと、斬新な手法で小説の可能性を広げるたくさんの快作に出会えます。複雑な構成、類を見ない表現法など、既存の形式に囚われないユニークな発想と技巧は新鮮な読後感を与えてくれます。そうした数々の実験小説から、文体・レイアウトのおもしろさに特化した本をそろえました。ぜひ、小説の奥深い可能性に触れてみてください。
炎上、デマ、予告犯罪・・・ネットやSNS発の恐怖を描いたミステリー
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私たちが普段利用しているインターネットやSNS上では、炎上、デマ、予告犯罪・・・など日々さまざまな事件が起きています。自分には関係ないことと思いつつも、対岸の火事では済まない場合もあります。実は知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれていることもあるかもしれません。そんな現代ならではの恐ろしさを描いたミステリーを紹介します。
こんな関係に憧れる・・・!?仲睦まじい「ワケアリ夫婦」を描いたコミック
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仲睦まじい夫婦を描いたコミックをそろえました。ただし、登場するのはどれも普通の夫婦ではありません。夫婦それぞれに「裏の顔」があったり、ある日突然若返ってしまったり、じつは片方が○○だったり!?ちょっと変わった「ワケアリ夫婦」ばかりが登場します。特殊な事情を抱えながらも幸せな家庭を守る人々の姿をお楽しみください!
その能力は人を幸せにする?人の心が読める「テレパス」の苦悩を描いた物語
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もし他人の考えていることがわかったら、人間関係が楽になるのに。そんなことを思ったことはありませんか?実際にそんな力があったら、どんな人生を送ることになるのでしょう。その特性を活かして人助けをしたり、思わぬ厄介ごとに巻き込まれたり、人の闇を覗いてしまったり・・・。少し恐ろしくもある「テレパス」の物語をお楽しみください。
抜群の想像力!幻想ホラーだけじゃない、はじめての恒川光太郎
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2005年にデビュー作『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎は、その独創的な世界観で多くのファンから支持される作家です。幻想的なホラー短編を中心に執筆しつつ、2010年以降は新たに長編やSF色の強い作品も手掛けるようになるなど、その作風は実に多彩。ここでは、恒川ワールド初心者にオススメの代表的な小説を紹介します。
混乱すること間違いなし!想像力の限界を軽々と超える奇想天外な小説
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世の中には驚異的な発想力で、私たちに衝撃を与えてくれる小説があります。斬新な文章、奇想天外なストーリー展開は、「こういう発想もあるんだ」と新鮮な驚きと喜びをもたらしてくれます。古今東西の作家たちは想像力の限界に挑み、奇抜な物語を練り上げてきました。特筆に値する不思議な小説を選り抜き、その独特の世界をお伝えします。
偉人、それとも変人?前人未踏の領域に挑む探究者の本
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歴史に名を残す偉人は、その一途な探究心ゆえに、変人のレッテルを貼られることもしばしば。しかし、ひとつの主題を変人と呼ばれるまでに追い求めなければ、前人未踏の領域には決してたどり着けないということも、また事実なのでしょう。人類への奉仕の心から、はたまた自らの好奇心から、その道を究めた偉人たちの軌跡をたどってみましょう。
人間は特別で栄えている、という思いがひっくり返る。生物の知性を知る本
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万物の霊長として、君臨している人間。その繁栄は発達した頭脳によるものですが、必ずしもそれが最善というわけではありません。地球には、人間にはできない離れ業をやってのける知性を備えた生物がいます。人間とは違うかたちでも栄えることができる、人間だけが特別で有利ではないかもしれない、と考えさせられる本を紹介します。
理系でも恋は計算できない!?頭がいいのに不器用すぎる白衣男子BL
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頭脳明晰、容姿端麗。視野も広く、相手の感情を汲んだうえで翻弄するのだって得意。そんなスパダリ感のある理系男子もいいけれど、頭の回転は速いくせに研究者気質でコミュ障気味だったり、恋の駆け引きをする選択肢もないくらい純情な理系男子も最高に萌えます。ここでは、そんな白衣の似合う不器用男子たちが登場するBLコミックを揃えました。
2人の幸せのかたちとは?そのストーリーに賛否両論が渦巻いたBLコミック
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純愛からハードなものまで、さまざまなラブストーリーを楽しむことができるBLコミック。しかし、時として「BLなら何を描いてもいいのか」「こんなものはBLじゃない」などといった賛否を巻き起こした問題作も存在します。「愛」や「幸せ」など人間の本質に迫るストーリーは、読後じっくりと考え込みたくなるものばかりです。
お互い翻弄されまくり!お姉さん×男子学生の年の差恋愛マンガ
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年を重ねるごとに年下男子との恋愛マンガに惹かれる女性も多いことでしょう。なかでも男子学生との恋愛は、現実ではなかなかあり得ないシチュエーションだからこそ、コミックの中の彼らの懸命さに胸をキュンとさせられてしまうものです。ここではそんなお姉さん×男子学生の恋愛コミックをピックアップして紹介します。
不気味だけど癖になる!エドワード・ゴーリーの世界
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アメリカの絵本作家であるエドワード・ゴーリーの生み出す絵本は、どこか不気味な世界観が印象に残ります。ページをめくるたびに広がる独特な世界観が、多くの人を魅了してやみません。読み終わっても「またあの世界に戻りたい」と、何度も読み返してしまうでしょう。そんな不気味だけど癖になるゴーリーの絵本を紹介します。
ホラーやサスペンスではありません!なのにゾクッと背筋凍る短編小説
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ホラーやサスペンスではないのに、思わずゾクッとしてしまう読後感の短編小説の傑作を集めました。隠された人間の心理や不思議で因縁的な出来事がもたらす結末は、読者の背筋を凍らせ、衝撃的な余韻を残します。短編の名手たちによる、ジャンルを超えた見事なストーリーテリングを味わってみてください。
そのかわいさは不変!?はじめての時代物は猫大活躍の小説からどうぞ!
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なんだか堅苦しいような気がして、時代物を読んだことがない方も多いでしょう。そんな方に「はじめての時代物」としてオススメしたい、かわいい猫が大活躍する小説を集めました。小説そのもののおもしろさも折り紙つき!猫のかわいさにつられて読むうちに、いつの間にか時代物の魅力に取りつかれているかもしれません。
「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
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強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
怖くて不思議で美しい!?日本幻想文学の源流
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日本独特の幻想の情緒は昔話にすでに現われています。たとえば「竹取物語」の、あるいは「雪女」の、はたまた「鶴女房」の、悲しくも美しい結末はどうでしょう。単純な悲劇とは言えない、人智を超えた世界へ去り行く者たちが放つ妖しいばかりの艶やかさ。連綿と続く日本独特の幻想の美を、近代文学として花開かせた傑作の数々を紹介します。
イヤミスの女王!湊かなえの真骨頂を堪能したい人にオススメの小説
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「イヤミス」とは「読後、イヤな気持ちになるミステリー」のこと。後味が悪く、裏切られた気持ちになるのに読者を惹きつける魅力があります。湊かなえは、そんなイヤミスの名手のひとり。心理描写に長け、多くの伏線を孕んだ緻密で大胆なストーリーが特徴です。一度読めば虜になる、湊かなえの真骨頂を堪能できる小説を集めました。
ミステリーだけど殺人は起きません!「日常の謎」を解き明かす青春ミステリー
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ミステリーと聞くと、多くの方は「密室殺人」や「完全犯罪」などの物騒な単語を思い浮かべるかもしれません。しかし、ここで紹介する学園を舞台にしたミステリーでは、殺人事件や失踪事件は起きません。彼らが追うのは「日常の謎」なのです。普段何気なく見過ごしてしまう出来事に謎を見出す青春ミステリー、その世界をぜひご堪能ください。
すべて事実です!現実の不思議さに震える、嘘みたいなホントの話を集めた本
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ハラハラさせてくれたり、夢を見させてくれるフィクションもいいけれど、ときには現実世界の魔訶不思議さに触れてみるのはいかがでしょう。偶然の一致に心震える話や、コントのような笑い話、そして自然や生物が織りなす奇跡的な現象など、現実や人生の奥深さにあらためて気づかせてくれる本を集めました。
大人にオススメ!児童文学の巨匠ロアルド・ダールが手掛けたダークな物語
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大ヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作になった児童文学を生み出したイギリスの小説家ロアルド・ダール。児童文学の巨匠として有名なダールですが、ここでは大人が読んでも思わずドキッとするようなダークファンタジーをピックアップしました。ダールの独特な世界観にどっぷりと浸かることができる物語ばかりです。
どこか憎めない、癒し系の妖怪が活躍する「全然怖くない」妖怪小説
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妖怪、あやかし、モノノケ・・・日本には、古くから人間以外のモノが暮らしていると考えられてきました。実際に見ることはできないからこそ、妖怪が活躍する小説は多くの人の心をとらえます。そんな妖怪が登場する小説のなかでも、「全然怖くない」ストーリーを集めてみました。どこか憎めない、癒し系の妖怪たちとの、ひとときをどうぞ。
市民のために大奮闘!戦う公務員の姿を描いた小説
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地震や台風などの自然災害、または事故や火事などの人災、そんな事件が起こるたびに見かけるのが警察官や消防士などの公務員です。彼らが普段どんな仕事をしているのか、想像がつかない方も多いでしょう。ここではそんな公務員が、市民のために奮闘している姿を描いた小説を紹介します。読後、彼らを見る目が変わっているかもしれません。
イヤミスをあえて本で味わう!湊かなえミステリー5選
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読んだ後に嫌な気分になるミステリー、通称「イヤミス」という新ジャンルを確立した湊かなえ。必ずといってよいほど、毎回話題になる作品はドラマ化や映画化されていますが、登場人物の過去や細かな心情、嫌な読後感が味わえるのは、本ならでは。映像化された作品の中でも、あえて本でイヤミスを感じていただきたい作品です。
ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
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ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。