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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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イラストレーター志望必見!教科書買うならこれで間違いなし!
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独学でイラストを学んでいるあなたへ、プロのイラストレーターもオススメする教科書をご紹介します。市場にはかなりの数のイラスト教本がありますが、こんな値段なのに中身スカスカ・・・。こういうのじゃない・・・。なることがままあることでしょう。しかしここで紹介する本はプロも推す5冊。実体験から言います。買って後悔させません!
「思考すること」をたえず思考しつづけるために
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思考とはいったい何でしょうか。これを「考え」や「思い」などの言葉を使わずに説明することは可能でしょうか。私たちが了解している「思考する」は、「存在する」と同様に深遠なテーマなのかもしれません。この問題を、ご紹介する本とともに思考してみませんか。【選者:横田祐美子(よこた・ゆみこ:1987-:立命館大学専門研究員)】
人生がランクアップする最高の「科学的」教養書
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「教養は人生のOSである」などと申します。いくら良いアプリをインストールしようが、OSがバグだらけならまともに動かないのは当然のこと。同じように、定期的に自身の世界観をアップデートしておかないと、最新のビジネス書を読んでも、表面的なテクニックを集めただけで終わりかねません。人生のOSアップデートに効く本を集めました。
人間はずっと人生を嫌ってきた――古今東西のペシミズム
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人間はずっと人生と世界を嫌悪してきた。ここで紹介するのは、そんな嘆きと呪詛のほんの一部だ。人間には明も暗もあるが、今回は主に暗部ばかりに惹かれる人のために選んだ。ただ、人間が残してきた暗い思想の意味を考えるのは、決して陰気な物好きだけの仕事ではない。【選者:大谷崇(おおたに・たかし:1987-:ルーマニア思想史研究)】
文系的思考をその根っこから科学技術へと開くために
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科学技術は現代社会に大きな影響を与えていると言われますが、社会や人間を対象とする「文系」学問(人文・社会科学)の主要なトピックとはされていません。何故こうした分割が生じており、いかにそれを乗り越えることができるかを考えるための5冊を選びました。【選者:久保明教(くぼ・あきのり:1978-:一橋大学准教授)】
行動経済学がすべてを解き明かす!?あなたが買う理由がわかるようになる本
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なぜこれを買ってしまったのだろう。そう思うことはありませんか?あなたがそれを買うのには理由があるのです。お金を使う行動について心理学を交えて分析する「行動経済学」が、その理由を詳しく説明します。読めば納得し、買い物上手になれる「行動経済学本」の本を紹介します。
考えることをあきらめない!人生を豊かにする思考術の本
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学んで、考えて、整理して、アウトプットする。思考のプロセスを経て、人は人生をより豊かなものにできます。しかし、社会の一員として生きるなかで、思考し続けることは簡単ではありません。その難しさを乗り越えて、より深くより強く思考する術を会得し、人生をより豊かにするヒントを与えてくれる本を紹介します。
謎が解けたときのカタルシスは格別!「暗号解読」をテーマにした傑作ミステリー
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古くは「いろは歌」に隠された「とかなくてしす」から、現代ではクレジットカードの番号まで、私たちは知らず知らずのうちに暗号に接していて、ミステリー小説でも特殊な暗号はよく題材として扱われます。ときにはダイイングメッセージとして、ときには物語の中核を成す要素として描かれる、そんな暗号にクローズアップした小説を紹介します。
読み、抵抗し、問う
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哲学には、過去を引き受け、ときに抵抗し、そのうえで新たな思考の可能性を問うようなところがあります。デリダも、そうした姿勢をとても大切にしていた哲学者です。そうした彼の実践と、その背景にあったフランスの思想状況を考えるヒントになる5冊を紹介します【選者:松田智裕(まつだ・ともひろ:1986-:立命館大学初任研究員)】。
世界の終わりにおいて人間には何ができるのか?
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原発事故、気候変動、そしてパンデミック――いまや世界の終わりは、私たちが日々経験しているものではないでしょうか。そうであれば、世界の終わりにおいてなお人間にできることとは何でしょうか。その手がかりをフランスの人格主義に探してみましょう。【選者:伊藤潤一郎(いとう・じゅんいちろう:1989-:日本学術振興会特別研究員PD)】
アンタゴニズム(敵対性)と政治について考えるブックリスト
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近年、活発な批判や対立はあまり歓迎されない雰囲気がある。このかんの感染症対策をめぐる政府の無責任かつお粗末な対応についても、「いまは批判してる場合じゃない」と言って、これを諌めようとする人たちがいる。しかし対立や批判、すなわち敵対性とは、政治にとって本質的なものではなかっただろうか?アンタゴニズム(敵対性)と政治について考えるためのブックリストをお届けする。【選者:山本圭(やまもと・けい:1981-:立命館大学准教授)】 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年3月1日)の情報に基づいております。
アメリカ思想史を日本語で学ぶための5冊
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「アメリカ思想史」と言われてもいまいちピンと来ないという方はきっと多くいらっしゃるでしょう。実はアメリカ思想史という領域はいま米国で盛り上がっているのですが、これを日本語で学べる本は決して多くありません。ここではそのなかから5冊をご紹介します。【選者:入江哲朗(いりえ・てつろう:1988–:アメリカ思想史研究)】
思考を解き放て!
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思考を有用性の連鎖から解き放ち、自由な思弁空間へと導く書物たち。思考可能なギリギリの限界地点へと読者を連れ去ってしまう魅惑的な哲学書。そうした本をセレクトした。なにかを勉強するために思考を働かせるのではなく、ただ思考そのものを極限まで遊ばせること。それこそが哲学だ。【選者:飯盛元章(いいもり・もとあき:1981-:中央大学講師)】
マーケティングって、そういうことだったのか!
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「マーケティングの勉強をしたいのですが、何から読めばいいですか?」と問われたら必ず推薦する"最初の一冊たち"です。(1)結局、マーケティングって何なのか。(2)世界レベルで活躍するマーケターはどんな成果を出したか。この2つさえ分かれば、まずは大枠を抑えたも同然。まずはマーケティングを開拓してきた「巨人」の肩の上に立ちましょう。
「死後の生」を考える、永遠の生を希求することなく
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死んだらどうなるのだろう?──誰もが抱くこの素朴な疑問に対して古代の哲学者は、現世の生そのものが孕む「死」の意味を説くことを通じ、此岸の生の倫理を示した。デリダは決して「魂の不死」も「永遠の哲学」も主張しないが、ソクラテスと同様、私たちの有限な生を、いまここにある「死後の生」、此岸において死と対峙することで肯定されるべき生として探究した。デリダの思想から「死後の生」を考えるための五冊。【選者:宮崎裕助(みやざき・ゆうすけ:1974-:新潟大学准教授)】
贈与論を通してどう資本主義を突き抜けていくか
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行き過ぎた資本主義は、自然の搾取、無縁社会、貧富の差をもたらしている。贈与の思想は資本主義を問い直し、人間関係、自然との関係を新たに創造する可能性をもっている。旧来の贈与の慣習だけでなく、臓器移植、コモンズの利用、自然の恵み、動物本能を含めて贈与を考えていこう。【選者:岩野卓司(いわの・たくじ:1959-:明治大学教授)、赤羽健(あかはね・けん:1991-:編集者)】
教養としてのワイン
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ワインは世界共通の飲み物として、欧米を中心に必須教養の一つと認識されています。ビジネスや政治、外交など、さまざまな場面でワインが重要な役割を果たしているのです。そんなワインの世界をより身近に感じられる本をいくつか選びました。
「読む力」「書く力」をまとめて鍛える
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「どうやって読むか」と「どうやって書くか」。実はこの2つは、同時に勉強することで効率的に力を高められる「表裏一体の関係」にあります。「アウトプット」と「インプット」、両方に効くオススメ本を選びました。
中国の歴史から「今」を知る
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中国に関わる書物は良書が少ない。全体的な俯瞰と長期的な視野に欠けるからである。それなら来し方からみるのも一法で、めまぐるしい目前の転変も、実は既成のパターンをなぞっていることも多い。温故知新、中国・世界の「今」を学べる歴史書を選んでみた。
文系でも大丈夫!ビジネスに役立つ「データ分析の取り組み方」がわかる本
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アンケートを実施したけれど、その結果をどのように分析していいのかわからない、分析するには数学や統計などの知識が必要だけどよくわからない、などの声をよく聞きます。しかし、ビジネスの現場では数学や統計の知識よりも、データを扱うときの考え方や取り組み方の方が重要です。数式があまり出てこない、データ分析に関する本を集めました。
一瞬に永遠を感じる短編タイムトラベル小説
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タイムトラベルものの短編小説を中心に集めました。読んでいるのは短い時間なのに長いあいだ時間旅行をした気分になったり、面白くて没頭してしまい時間が経っているのを忘れたり。読むこと自体もタイムトラベルですね。一駅ぶんの時間で読める超短編や、一瞬の中に永遠を垣間見るループものもあります。
本を踏んではいけない、「わが師」と思って大事に読むべし。
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私は『なぜ本を踏んではいけないのか』という本を書いたが、ここで言いたかったことは、最近のなんでもデジタル化の風潮に多少、異を唱えたいということなのだ。本はフラットな情報やデータとは違う。長年人類が大事にしてきた書物の歴史というものを背負っている。先覚者や師への尊敬や畏怖、言葉への感動が重要だ。本は宝の山なのだ。
抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊
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一般に難しいと言われる抽象絵画。かつてポロックが「音楽を楽しむように抽象絵画を楽しむべき」と語ったように、作品を感覚的に楽しむのも良いでしょう。ですが、なぜ人間は抽象表現をするのか、様々に考察するのも楽しいものです。抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊を紹介します。【選者:筧菜奈子(かけい・ななこ:1986-:美術史研究)】
「歴史の思考」へと誘う5冊
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「歴史を受け継ぐ」「歴史を乗り越える」「歴史を忘却する」──歴史に対するさまざまな態度はどれも、私たちが歴史のなかに所属していることを前提としています。『デリダ 歴史の思考』の刊行にちなんで、歴史とのかかわりを根本的に考えるための一歩となる、お勧めの文庫・新書を紹介します。【選者:亀井大輔(かめい・だいすけ:1973-:立命館大学文学部准教授)】
社会に出てから学んだのではあまりにも遅すぎて、損をしてしまうかも
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社会に出てから学んだのでは、あまりにも遅すぎて、自分が損をするようなことが世の中には沢山あります。お金の事、コミュニケーションの事、そして物事の本質の事。知らず知らずに貧乏くじを引いてしまっているようなことが沢山あるからこそ、親子でそこがわかっていると、メリットが沢山あるんですよね。どれも読みやすい一冊です!
ミステリーだけじゃない!有栖川有栖の多彩な魅力が堪能できる本
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火村&アリスの人気シリーズなどで、ミステリー作家として広く知られている有栖川有栖。でも、彼の魅力はミステリーだけではありません。軽妙なトークで読み手を引き込むエッセイや評論、黄昏に彩られた世界を描くホラー小説、奇妙な味のユーモア小説なども書いているのです。ミステリーの枠にとらわれない、有栖川有栖の多彩な魅力を堪能できる本を紹介します。
「私は誰?」と主人公すら正体不明!すべてが謎の驚愕ミステリー
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「謎」はミステリーになくてはならないファクターです。でも、読者の分身である主人公までもが「謎」だったとしたら・・・。ここに集めたのは主人公の正体すらわからない究極のミステリーです。さらに被害者の正体がわからない物語も一冊含めてみました。何もかも不明な状態から驚きの結末を描き出す、謎だらけのミステリーをお楽しみください。
人工知能、ロボット・・・未来について思いを馳せる本
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CMで有名なWatsonやiPhoneのsiri、将棋の電王戦で使用されたPonanzaなど近頃、人工知能が一躍脚光を浴びるようになってきた。でも、「そもそも人工知能って何?」「怖い」といったことを思う方も多いのではないだろうか。そこで、人工知能を優しく解説した本から小説の中での人工知能について紹介したいと思う。
トリビアとしても使えます!こっそり読んでおきたいSF小説の名作
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本好きと会話をしていて、「これは○○へのオマージュだよね」などと言われて困ったことはありませんか?有名過ぎて読んでいるのが当然とされている本に限って、読まずにきてしまっているもの。今回は映画の元ネタになることが多いSF小説の古典的名作を紹介します。異世界に浸れるだけでなく、会話のネタとしても明日から使えます。
ウイルスや昆虫、芸術や自然など、ユニークな視点から人間の文明を見つめる本
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およそ20万年前に誕生した人類は、あるとき、快適な社会を求めて文明を築くようになりました。文明は、ウイルスや昆虫など意外なものに影響されながら、地球のあちこちに広がっていきます。しかし近年、その文明が新たな問題を生み出し、人類を不幸にしているという説も唱えられています。文明とは何か、考えさせられる本を紹介します。