ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
想像力の結晶を読む。不思議な世界を描き出した幻想小説
- お気に入り
- 86
- 閲覧数
- 16469
幻想文学とは、超自然的現象を表現する文学ジャンル。その定義は広範で、近現代では空想、神秘、幻覚などさまざまな概念が取り込まれています。たとえば、「架空の世界」の表現を味わうことも幻想文学を読む醍醐味の一つ。無から生み出された世界には表現者の想像力が凝縮されています。ここでは、そうした「架空の世界」を描いた幻想小説を紹介します。
現実世界からちょっぴり逃避できる大人のためのファンタジー
- お気に入り
- 84
- 閲覧数
- 16416
非現実を楽しめるというのは、読書の大きな醍醐味の一つ。思いがけない設定や展開に驚いたり、振り回されたりするのもおもしろいものです。近未来を舞台にしたSF小説や、子ども向けのおとぎ話とは一味違った、大人の「空想話」を紹介します。現実世界から少しズレたところで繰り広げられる、ちょっと変わった物語をお楽しみください。
「Dom/Subユニバース」って何?じわじわと勢力拡大中の主従契約系BL
- お気に入り
- 45
- 閲覧数
- 7795
海外のファンコミュニティ発祥の特殊設定「Dom/Subユニバース」。男女の性とは異なる性(Dom/Sub)があり、DomとSubは信頼と庇護の関係を結ぶことができる、というものです。 この突飛な設定、じわじわとBL界で勢力を広げてきました。未知な胸キュンであふれ、独特のルールのもとで構築される主従関係が楽しめるBLを紹介します。
抜群の想像力!幻想ホラーだけじゃない、はじめての恒川光太郎
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 941
2005年にデビュー作『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎は、その独創的な世界観で多くのファンから支持される作家です。幻想的なホラー短編を中心に執筆しつつ、2010年以降は新たに長編やSF色の強い作品も手掛けるようになるなど、その作風は実に多彩。ここでは、恒川ワールド初心者にオススメの代表的な小説を紹介します。
テーマは「異星人による地球侵略」。読み応え抜群のSF小説の傑作選
- お気に入り
- 28
- 閲覧数
- 8697
火星にはタコ型の、金星には人型の異星人がいて、彼らはUFOに乗り地球を監視している・・・というのが、何十年も前から語り継がれているSF小説の定番です。地球外生命体は畏怖の存在であると同時に、ロマンの対象でもあるといっても過言ではないでしょう。そんな異星人と人類の混乱や戦いを描いた「侵略」がテーマのSF小説を紹介します。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
- お気に入り
- 393
- 閲覧数
- 47441
2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
そのかわいさは不変!?はじめての時代物は猫大活躍の小説からどうぞ!
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1168
なんだか堅苦しいような気がして、時代物を読んだことがない方も多いでしょう。そんな方に「はじめての時代物」としてオススメしたい、かわいい猫が大活躍する小説を集めました。小説そのもののおもしろさも折り紙つき!猫のかわいさにつられて読むうちに、いつの間にか時代物の魅力に取りつかれているかもしれません。
大人女子にオススメの、魅力的な女性主人公が登場するライトノベル
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 363
アニメ好きや若い人向けと思われがちなライトノベルにも、大人も楽しめるものが多くあります。イラストが多く、読みやすい内容なので、忙しい方にもぴったり。ここではその中から、自立した女性主人公が活躍するラノベを集めました。前世の記憶や知識を最大限に活かして、転生先や魔術世界で活躍する主人公の姿に、共感できること間違いなしです。
ロマンあふれる冒険家か、略奪の無法者か。海賊の実像に迫った本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 159
映画やマンガ、アニメやゲームなど、さまざまな創作物に登場し、私たちを空想の世界へと誘ってくれる海賊。では実際に海賊はどんな生活をしていて、どうやって活動していたのかご存じですか?ここでは、国内外の海賊の実態に迫った本を集めました。
自分の人生とゆっくり向き合える、閉ざされた世界と記憶をめぐる幻想小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 525
幻想小説の魅力はなんといっても、詩的な表現と謎めいた物語にあります。その中でも、アイデンティティの脆さや曖昧さ、いつかは儚く消えてしまう大切な存在や人生の記憶を扱った物語を集めました。現実離れした世界観や個性のあるキャラクターとともに、自分の人生とゆっくり向き合ってみてはいかがでしょう。
エンタメ性抜群の歴史小説、そろっています。はじめての今村翔吾
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1485
時代・歴史小説を得意とする作家・今村翔吾は、2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。彼の歴史小説は、わかりやすい文章、魅力的な登場人物、エンタメ性抜群の展開で読みやすいのが特徴です。史実に則ったうえでストーリーに「if」を加え、想像力豊かな物語を描く今村翔吾の歴史小説、代表作を中心に紹介します。
もしかして現実!?ありえないけどありそうな日常を描いたコミック
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 470
日常系コミックはほのぼのしていて好きだけど、シチュエーション的に自分との乖離を感じてしまうこともしばしば。そんなときは、自分には当てはまらないけど、もしかしたら誰かの現実なのかも!?と思えるような、「絶対にありえない日常」を描いたコミックがオススメ。ほっこり、コミカル、ちょっと不思議。そんな誰かの日常を覗いてみませんか?
時には目を凝らして陰りを見つめよう。大人にオススメのダークファンタジー
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 1798
部屋の明かりを少し落として、ひとり静かに読み耽る時間。少し薄暗い、けれど薄暗いからこそ目を凝らす。そうすることで見えてくる日常のおかしみ。絵本から童話、小説まで、幅広いジャンルから陰りを味わうことのできる本をピックアップしました。ぜひ、闇を手に取ってご堪能ください。
大人も子どもも楽しめる、ジュール・ヴェルヌの代表作
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 514
ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)は、「SFの父」とも呼ばれるフランスの小説家。日本では児童文学作品が有名で、ここで紹介する代表作は大人向けのものですが、ほとんどが児童書にもなっています。不朽の名作は時代を超えて読み継がれるもの。興奮と感動の読書体験をお楽しみください。
気づいたら見知らぬ世界!?何もない世界でイチから社会を構築していく物語
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 496
いくつになっても、何かをイチから作るという行為はワクワクするものです。ここでは、この世界とは異なる世界に飛ばされた主人公が、何もないところから社会を作り上げていく物語を紹介します。主人公たちが知恵を凝らして道具を作り、食物を採取し、家を建て、集落を作る。そうして少しずつ文明を築き上げていくさまに、心を熱くなるはずです。
ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 959
ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。
吉川英治文学賞の受賞作!女性作家が描いた歴史小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 288
吉川英治文学賞は、昭和の国民的作家のひとりである吉川英治の名を冠した文学賞。大衆小説を対象とし、実績のあるベテランの作家たちが数多く受賞してきましたが、かつては良質な歴史小説が選ばれるのが特徴でした。そこで過去の受賞作のなかから、女性の作家によるオススメの歴史小説や時代小説を紹介します。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
- お気に入り
- 37
- 閲覧数
- 11766
ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
日本SF界の地図を書き換える直木賞作家!はじめての小川哲
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1289
2015年のデビュー以来、SF小説を出発点にジャンルを超えて話題作を発表し続けている作家・小川哲。第4作『地図と拳』で、2022年下半期の直木賞を受賞しました。没入必至の圧倒的な世界観と、その強度を支える論理的にして静謐な文体。今後さらに注目したい「小川哲文学」、その測りしれない世界へ踏み出す本を紹介します。
日本を代表するファンタジー作家・上橋菜穂子の壮大な物語を堪能できる本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 790
作家であり文化人類学者でもある上橋菜穂子は、児童文学からファンタジー、SFまで幅広い作品を発表しています。彼女が描く物語の最大の魅力は、架空の世界でありながら、時代背景や歴史・文化が詳細に描かれ、「本当に存在しそう」と自然に思えるほどの説得力にあります。彼女の紡ぐ架空の世界は、壮大でありながら現実の社会問題が見え隠れしているのも特徴です。代表作である「守り人シリーズ」の『精霊の守り人』は、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、野間児童文芸賞新人賞、路傍の石文学賞などを受賞しています。上橋菜穂子が作り上げた世界を一緒に旅しましょう。
同じ時を何度も繰り返す!?タイムループ×ミステリーの名作選
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 15348
過去のとある日時に巻き戻り、それを幾度も繰り返すタイムループものは、ラノベやアニメではジャンルが確立するほどの人気があります。ミステリー小説でも、特定の状況下で犯罪を食い止めて歴史を変えようとしたり、その状況から脱するために奮闘する物語は多数あります。ここでは、それらを存分に楽しめる名作をピックアップしました。
怖いけどちょっと覗いてみたい。異世界を見せる扉や鏡が登場する小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 838
1日に何度も見る鏡。身だしなみを整えるために見た鏡に、異世界の扉を開くきっかけがあるとしたら?そんな、鏡をモチーフにした不思議な小説を集めました。あるものは違う世界への入口として、あるものは非日常の象徴として、鏡の見せる世界へと読者を誘います。次に鏡を覗いたとき、そこに映っているのは昨日までとは違う世界かもしれません。
オリエンタルな耽美感に満ちた和製吸血鬼小説
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1199
吸血鬼を題材にしたフィクション作品は世界中で星の数ほど存在しますが、日本でも負けていません。ここでは、吸血鬼をテーマに日本人作家が執筆した秀作を紹介します。吸血鬼そのものを扱ったものや、物語の象徴としているものなどその扱いはさまざまですが、海外のそれらとはまた違った妖しい耽美感に満ちています。
人でもなければ動物でもない。謎の生物に癒されるコミック
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 940
人間のように会話ができるのに人間ではない。動物のかわいらしさや生態を持っていながら、どの種の動物か特定できない。そんな謎の生き物が登場するコミックは意外と多く、彼らと飼い主(同居人)の掛け合いは見ているだけで心が癒されます。そんな不思議な存在に着目した、温かくてやさしい気持ちになれるコミックを紹介します。
復刊&トリビュート続々!新しいスタイルで読むスペースオペラの古典
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 912
出撃する宇宙艦隊、光線銃で戦うヒーロー、謎の異星人・・・。そんな古きよきSFのイメージが詰め込まれたスペースオペラ。SFのサブジャンルの一つで、SFがよりリアルな方向に向かうなかで一度は下火になりました。しかし、新装版の登場やパスティーシュによって、今再び人気が高まっています。古くて新しい宇宙の大活劇にご注目ください。
残酷な展開なのに釘づけ!ダークファンタジーの名作コミック
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 2112
ダークファンタジー(ダクファン)とは、マンガやアニメ、ゲームのファンタジー作品のジャンルの一つで、恐怖や怪奇など暴力的で残酷な描写を描いた作品のことです。残酷な設定、あるいは重苦しく悲観的な世界観のマンガには、独特の臨場感があり、現実の世界を忘れさせてくれる力があります。目を覆いたくなる出来事ばかり起こるにもかかわらず、なぜかページをめくる手が止まらない・・・。そんなダークファンタジーの名作コミックを紹介します。
あの偉人が名推理を?歴史上の人物が探偵役を務める歴史ミステリー
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 4216
「名探偵と言えば?」と聞かれて思い浮かべるのは、ホームズ、ポワロ、明智小五郎など数々の人物がいると思いますが、実は歴史上の偉人の中にも名探偵が存在しています。黒田官兵衛、マルコ・ポーロ、木下杢太郎らが時代の荒波に飲まれながらも探偵役として推理を披露する、一風変わった推理小説をそろえました。
眠れぬ夏夜を過ごすあなたに。神秘的な世界へ誘う極上のファンタジー
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 922
太陽が沈んでも、じっとりとした生ぬるい空気はそのまま残る夏の夜。セミの鳴き声が消え、しんと静まり返った暗い夏の夜は、何かが起きそうな気がしてきます。なんだか眠るのがおしい・・・そんな夏の夜は、夜ふかしして読書に浸ってみませんか?夏の夜にこそ手に取ってほしい、別世界の入り口となる神秘的なファンタジーを紹介します。
新時代到来!令和のオススメSF小説
- お気に入り
- 42
- 閲覧数
- 4308
テクノロジーの発展で、もはや現実世界がちょっとしたSFだとすらいわれる昨今。大流行を見せた20世紀後期以降、もはやSFは旬を過ぎたジャンルと見る人も少なくありません。しかし、令和に入って実は密かにブームが起きていることをご存じでしょうか。冬の時代を超えてパワーアップした、新しいSFの世界を紹介します。
この部屋には何かいる・・・!?奇妙な存在との平穏な共同生活を描いたコミック
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 579
得体の知れない「何ものか」との、手探りの同居生活。おどろおどろしいホラー一択かと思いきや、そんな設定で平穏な暮らしを描いている物語もたくさん存在しています。主人公にしか見えない妖怪?それともすべてが幻?相手に対する漠然とした不安を抱え・・・。そんな奇妙な共同生活を描いたコミックを集めました。