目次
二十億光年の孤独
- 谷川俊太郎作 / William.I.Elliott訳 / 川村和夫訳
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目 次
二十億光年の孤独
はるかな国から──序にかへて 三好達治
生長
わたくしは
運命について
世代
大志
絵
霧雨
春
停留所で
祈り
かなしみ[朗読]
飛行機雲
地球があんまり荒れる日には
西暦一九五〇年 三月
警告を信ずるうた
一本のこうもり傘
電車での素朴な演説
机上即興
郷愁
宿題
周囲
夜
はる
和音
灰色の舞台
博物館
二十億光年の孤独[朗読]
日日
それらがすべて僕の病気かもしれない
五月の無智な街で
病院
秘密とレントゲン
梅雨
ネロ[朗読]
夕立前
演奏
メス
曇り日に歩く
暗い翼
風
現代のお三時
山荘だより 1
山荘だより 2
山荘だより 3
山荘だより 4
埴輪
静かな雨の夜に
一九五一年一月
曇
初夏
あとがき〔一九五二年初版〕
英語訳