目次
村上春樹論 『海辺のカフカ』を精読する
- 著:小森陽一
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第1章 『海辺のカフカ』とオイディプス神話(オイディプス神話という主題
『オイディプス王』の物語 ほか)
第2章 甲村図書館と書物の迷宮(図書館という母性的空間
なぜ『千夜一夜物語』を最初に読むのか ほか)
第3章 カフカ少年はなぜ夏目漱石を読むのか-甲村図書館と書物の迷宮2(カフカ少年は『坑夫』と『虞美人草』を読む
「近代教養小説」という視点 ほか)
第4章 ナカタさんと戦争の記憶(ナカタさんの出自
記憶の欠落と識字能力の喪失 ほか)
第5章 『海辺のカフカ』と戦後日本社会(カーネル・サンダーズが語る「天皇の人間宣言」の虚偽
「生き霊」と『菊花の約』の意味するもの ほか)
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