目次
上手な心の守り方
- 枡野俊明
-
はじめに
1章◎まず、自分を嫌わない
――「心を守る」ための絶対ルール
1●自分を「全否定」しない
2●「ダメ出し」を真に受けない
3●不完全でよしとする
4●劣等感をこじらせない
5●自分に「ある」ものに目を向ける
6●侮辱は余裕で受け流す
7●無神経な人は「かわいそうな人」
8●無理して強がらない
9●人にペコペコしない
10●「自分も捨てたもんじゃないな」
11●うまくいったら素直に喜ぶ
12●「置かれた場所」でいま輝く
13●妙なプライドを捨てる
14●悪事を働かない
15●一つのことに集中する
16●すねない、怒らない、愚痴らない
17●“本気”で事に当たる
18●苦しくても一歩踏み出す
19●何事にも「心を込める」
20●卑屈にならない
2章◎絶対、無理をしない
――「自分を大切にする」とはこういうこと
21●「いい人」の仮面を外す
22●誰かと群れたがらない
23●自分で自分を忙しくしない
24●空白の時間をつくる
25●多少の不義理はやむなし
26●“惰性”のつき合いを見直す
27●自分の限界を体で覚える
28●適宜、ひと休みする
29●まとまった休みをつくる
30●一〇分、早起きしてみる
31●人との「相性」を見極める
32●機械にばかり頼らない
33●相談相手はよく選ぶ
34●一人で抱え込まない
35●延々と悩まない
36●意地を張らない
37●自分の常識を塗り替える
38●自分の役目を全うする
39●「色眼鏡」を外す
40●身の丈に合った生活をする
3章◎すぐに、人と競わない
――「自分の物差し」でしっかり生きる
41●自分を盛らない
42●「世間」を判断の外に置く
43●情報を鵜呑みにしない
44●自分の物差しをしっかり持つ
45●世間と大きくズレない
46●物欲を限りなく小さくする
47●余計なことに首を突っ込まない
48●相手より「大人」になる
49●まず、相手のいうことを肯定する
50●人との「違い」を面白がる
51●噂を簡単に信じない
52●自分を「主語」にして生きる
53●「正しい道」を選択する
54●つまらないこだわりを捨てる
55●しょせん人は、わかり合えない
56●与えた恩は水に流す
57●受けた恩は石に刻む
58●他人の価値観を尊重する
59●去る者は決して追わない
60●「ご縁」を最優先する
4章◎ささいなことで、怒らない
――心をすり減らさないためのコツ
61●「怒りの渦」に巻き込まれない
62●相手を変えようとしない
63●人に期待しすぎない
64●被害者意識を消し去る
65●失敗も欠点も愛する
66●怒りの矛先を間違えない
67●相手の事情を思いやる
68●カッとしたら、その場を去る
69●人格を円くする
70●ケンカは売らない、買わない
71●疲れている人は怒りっぽい
72●やっかいな人は相手にしない
73●怒りを人知れず吐き出す
74●なるべく「性善説」で考える
75●人の「美点」を探す
76●怒りをケロリと忘れる
77●姿勢と呼吸を整える
78●大きな声を出してみる
79●「よく笑う人」になる
5章◎いつまでも、クヨクヨしない
――落ち込んでもいい、でも早く立ち直ろう
80●心配事の九割は起こらない
81●不安を「妄想」しない
82●「無常」を深く受け入れる
83●人はみな、平等に苦しい
84●病になってこそ気楽に生きる
85●「いまの自分」に大満足する
86●コツコツ地道にやる
87●結果をあせらない
ほか