目次
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はじめに
第1章 事業の拡大&多角化、グローバル展開、
社員のモチベーションアップ
次の成長ステージにいかにして進むか
・持続的成長こそ企業が求めるべき唯一の道
・会社は成長をしなければ衰退するしかない
・持続的成長とは、持続的に壁を乗り越えていくこと
・企業の成長を阻害する7つの壁
(1)経営者自身の壁
(2)人材採用の壁
(3)ガバナンス・内部統制の壁
(4)市場の成長またはビジネスモデルの壁
(5)国内市場や取引先の壁
(6)外部環境激変の壁
(7)ファイナンスの壁
・創業経営者は、経営者であると同時に創業者=株主=投資家でもある
(1)IPO(株式公開)
(2)M&A(株式譲渡、事業譲渡など)
(3)親族などへの事業承継
(4)廃業・清算
・成長の壁を乗り越えさせてくれるIPOのメリット
・創業者にとってのIPOのメリット
(1)保有株式の価値上昇による資産増大
(2)株式の流動性の獲得
・会社にとってのIPOの注意点やデメリット
(1)上場審査をクリアするまでの手間や費用などのハードルが高い
(2)上場後も費用や手間が掛かる
(3)パブリックカンパニーとしての責務が課せられる
(4)株主からの要求に応え続けなければならない
(5)敵対的な株主への対策が必要になる
・創業者にとってのIPOの注意点やデメリット
・IPOは経営者としての「ゴール」ではない
・M&Aの目的と会社にとってのメリット
(1)成長戦略型M&A
(2)事業承継型M&A
(3)救済型M&A
・M&Aの買い手にとってのメリット
・M&Aイグジットによる創業者のメリットの第一は、対価が得られること
・その他の創業者のメリット
(1)会社債務への個人保証が外せる
(2)将来の収益を確定できる
・M&Aの注意点とデメリット
(1)会社にとって期待していたシナジーが得られないリスク
(2)単独でのIPOが難しくなる
(3)創業者利益のアップサイドが限定される
第2章 創業者利益を得ながら経営に参画し、会社を成長させる
「成長戦略型段階的M&A」
・IPOとM&Aの“いいとこ取り”を実現する「成長戦略型段階的M&A」
(1)PEファンドへの株式売却によるM&A(一段階目)
(2)PEファンド保有期間中の企業価値向上
(3)IPOやトレードセール(二段階目)
・創業者のイグジットメリットを数値例で確認
・M&Aのみのケース、直接IPOをするケースと、成長戦略型段階的M&Aとの比較
・ほかにもある、成長戦略型段階的M&Aによる創業者のメリット
・会社にとって、成長戦略型段階的M&Aは二段階成長戦略
・ストックオプションの発行で社員に報いる
・二段階目のもう一つのイグジット、トレードセールとは
・成長戦略型段階的M&Aのデメリット、注意点など
第3章 M&Aプレイヤーとして存在感を増している
「PEファンド」――
成長戦略型段階的M&AでPEファンドが果たす役割
・そもそもファンドとは
・投資ファンドの種類
投資型ファンドと事業型ファンド
市場性がある対象に投資するファンド
非上場企業に投資するファンド
バイアウトファンド(狭義のPEファンド)
ベンチャーファンド
再生ファンド
アクティビストファンド
・PEファンドのビジネス
ほか
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