目次
顔は言葉でできている!
- 松本 千登世
-
第1章
美しさはすぐそこに~美容の意味と価値を知る言葉
「『誰にも見られてない』って、人を変えるよね」
「気づかれるのが、目的じゃないでしょ?」
「自由になれて、よかったですよね」
「初めて『見られる自分』を意識したんだよね」
「もう、元には戻れないの」
「大人の眉は、人生を語っているんですね」
「だって、髪は『生活』だから」
「堂々としていればいいんですよね」
「ほうれい線、深くなってるよ!」
第2章
もっと、高みへ~プロフェッショナルの崇高な言葉
「気持ちがわかるなんて、最強じゃない!」
「言い換えることから、始めない?」
「『何となく』や『仕方なく』に宝物があるかもしれないのに」
「よくできました、100点満点。でも……、つまんない」
「ここじゃ、美しいものが創れない気がするんだよね」
「花屋でよかったなと思う瞬間でもあります」
「服は、心を育てるんです」
「『コスパ』や『タイパ』でそぎ落とされたものに、旨味がある」
「自然の中に蛍光色ってたくさんありますよね」
第3章
自分を知り、慈しむ~唯一無二と気づかされる言葉
「答えは、自分の中にあるのに」
「コンプレックスはエネルギーの元なんだから」
「寝ころばな、あかんねん」
「『負け』を知っている人がいいわね」」
「自分の取り扱い説明書を更新すること」
第4章
未来にときめく~年齢を重ねるのを面白がれる言葉
「『結末』をかえられるかもしれないでしょう?」
「シワを怖がる暇があったら、本を読むこと」
「経年変化を楽しめるんですよね」
「『悪くない』と『いい』には、雲泥の差があるのよ」
「私は、自分の足で登りたいと思うんです」
「ひとつは柔軟性、もうひとつがその真逆の執着心」
「傷つかなくちゃ、味わいなんて生まれないんじゃないかな」
「『今日はいいや』をなるべく減らす」
「……、『ユーモア』かな?」
第5章
通りすがりに、宝物~すれ違う人からの温かい言葉
「お大事に」「気をつけて」
「いつかまた、お目にかかれますように」
「申し訳ないことでございます」
「ごめんなさい、知らなくて」
第6章
まるで、小さな哲学者~子供たちのまっすぐな言葉
「いらっしゃーい!」
「キャベツに『目』はないよ」
「私たちは近くにいるからね」
「なんだかんだ言って、毎日いいこと、あるよね」
第7章
絆をさらに愛おしく~家族や友人からの温かい言葉
「ねえねえ、聞いて聞いて」
「声をかけてみて、よかった!」
「勝手に送ります(笑)」
「踊ろか?」
第8章
たかが服、されど服~「装う=生きる」を知る言葉
「素敵な靴は、素敵なところに連れて行ってくれるのよ」
「『好き』だからじゃない?」
「格好をつけなくちゃ、ね」
「選ぶデニムをワンサイズ下げる、みたいな」
「ストーリーは、断捨離できないなあって」
「トレンド迷子、万歳!」