目次
スヌーピーがいたアメリカ 『ピーナッツ』で読みとく現代史
- ブレイク・スコット・ボール(著)/ 今井亮一(訳)
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序 章
第1章 きみはいいひと、チャールズ・シュルツ――アメリカンオリジナルの形成
第2章 未来が怖い――『ピーナッツ』の起源としての冷戦
第3章 チャーリー・ブラウンに祝福あれ――『ピーナッツ』と福音派カウンターカルチャー
第4章 クロスハッチ・イズ・ビューティフル――フランクリンに見る肌の色は無関係(カラーブラインドネス)と、人種統合の限界
第5章 スヌーピーはベトナムのヒーロー――ベトナム戦争への心理的葛藤と共感
第6章 エネルギーの節約はいいことだ――『ピーナッツ』における自然と環境倫理
第7章 「私にはヴィジョンがあるの、チャーリー・ブラウン」――女性運動の時代における『ピーナッツ』(性役割、妊娠中絶権、性教育)
エピローグ 帰っておいで、スヌーピー
訳者あとがき
註
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