目次
本棚には裏がある
- 酒井順子
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まえがき
I 女の仕事と人生と
必死に生きた女達
痴女、痴人、白痴
幸福の形について
「書く人」の業
ままならない身体
人生の夏は短い
「女流」の消滅
エッセイを書く女達
狭い世界の深さと広さ
エッセイストとコラムニスト
ファースト・ドリップの瞬間
肉体と精神
II 暮らしを巡る本
男も家事力、女も経済力
食と衣と
家族について考える
高い場所に住む
料理の効能
それぞれの「ていねい」
“土地”の性分
ひきこもりの効能
よむ、食べる、やめる、観る
III 歴史の中へ、社会の中へ
濡れて、横たわる
遊女のドラマ、斎王のドラマ
ピンポン、ものまね、股間
女帝の装い
巨乳と制服
東京の変わり方、農村の変わり方
「色々」は大変だ
人の平等、種の平等
「イエ」と故郷
ネット社会と母系社会
IV 旅の空から
鉄道が変える人生
国から離れる、言葉から離れる
英国人のふるまい
旅に出ずして旅をする
歩み続ける高齢者
おかみと観光
旅の原動力
性愛と国道
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