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「黒の調査ファイル」
今回は登場人物の中でもとにかく無口な武闘家が主役!話さないんだからどうやって話が進むか興味津々!
まぁ、周りにヘルプもありとにかく面白かった!
複雑に絡んでいて最後はどうまとめるのか不思議だったけどなるほどね!
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STスピンオフシリーズの最終作品。もったいない、読み終わってしまった…。
今回は無口のな黒崎が主役ってことで、主役ほとんどしゃべりませんでしたな(笑)黒崎の言葉を直接聞いたのはラストの一言のみって。
ん~、けど武闘派・黒崎の魅力全開だね。黒崎のような人がなぜ詐欺師への復讐なんかに加担したのかと思いきや、もうそこから作戦だったとは。めっちゃ切れ者じゃないスか。
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化学とか物理の用語がまぁまぁ出てきたので、少し私には難しかったけど、いつもは影に徹している黒崎が活躍する巻で、おもしろかったー。
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携帯のワンクリック詐欺に遭った役者志望の男が、チャイニーズマフィアの名を騙り、悪徳業者に逆襲を謀る。そのマフィアのボスは、歌舞伎町の覇権を巡り別組織と暗闘を繰り広げていた。そして歌舞伎町での連続放火事件に出動したST-絡まる謎に“沈黙の男”黒崎が動く!「色シリーズ」、堂々のラスト。
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星3.5
ほんとに無口な黒崎さん。今回は事件が起きる前から いつもと違う登場の仕方。潜入捜査みたい 笑。
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S色のTシリーズ第5弾
黒崎メインでワクワクしていたのだけれど、まさかの素人さんグループとバカなことを!と思い、最初はびっくりしてしまいました。
科学捜査という点では読みごたえあり。あんた化学屋のくせにというくだりが結構ツボ。
黒崎の強さも際立っていて面白かったのだけど、他のシリーズと比較して☆をつけました。
あくまでもSTシリーズの中での順位付けということで。本来は☆4つかな?
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黒崎さんの勉強家な側面が描かれていて、ますますファンになった。
静かな強さも素敵です。
組対の鼻をあかした強行犯係の勝呂さんもちょっと行かしているかも!
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黒田さんが主人公のお話なんだけど本当にしゃべらないなあ、この人は。
詐欺メールに引っかかる方も引っかかる方だなーと思うのだけどこの小説当時はほんとうに騙されて何万円も振り込んでしまったんだろうなと思う。
今でもはがきの詐欺メールでころっとだまされる人がいるし不審な、エールやはがきはまずは一人で悩まず警察へって思いました。
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事件の性質がSTの特技を存分に活かしているところが良かった。赤黒コンビいいなぁ。
2019.2.8
24
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警視庁化学特捜班シリーズ。
安定して面白い。
キャラの立つメンバーが活躍するのが楽しい。
今回は黒崎が主人公。
もの静かな武道の達人の凄さが面白かった。
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シリーズ8作目らしい。色シリーズはいくつか飛ばしてしまったと、巻末解説を読んで気づく(苦笑)。
ま、いいか。順不同でしょ(笑)。
連ドラ版との、黒崎のキャラの違いが興味深かった。
この話を連ドラではああいう風にアレンジしたのね♪
・・・が、感想の全てかな。
しかし、竜崎さんの物語との、この作風(雰囲気)の違い…。作家さんって、凄いねぇ。としみじみ思う。
★3つ、7ポイント。
2019.12.19.古。
※↑なんか評価低めにしちゃってはいるけれど、好きなシリーズなのは間違いない。既巻は逐次読んでいく予定。
※色シリーズの既読と未読が定かでない…(苦笑)。
赤と青は確かに読んだ記憶があるのだが……
調べてみねば。
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いつも寡黙すぎる黒崎さんの巻。下調べがすごすぎて驚いた。STのメンバーとはもう少し話してもいいような気がするけれど。若者たちの暴走に呆れた事件でした。無事で良かったね、とは思うけれど、もうちょっと危ない&痛い目に遭っが方が良かったんじゃないの?とも思います。
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茂太と詐欺グループとの話と、中国マフィアの話…最後にピタッと重なって事件解決!犯人もちゃんと逮捕出来たし。すーっとした終わりだった。
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ST色シリーズでは「赤の調査ファイル」に次ぎ出来栄えだと思います。黒崎を中心に据えた作品としては「黒いモスクワ」につづく2作目ということになりますね。
STが追う謎の失火事件と並行して、茂太や一平たちが振り込め詐欺師に一泡吹かせようとする企みが進行しますが、なにせ彼らが素人だけに「ほんとうにうまく行くのだろうか、殺されたりしないだろうか」と、読んでるほうがハラハラドキドキさせられます。また彼らの素人っぷりが物語にある種のコミカルさをもたらしており、読みやすさに一役買っていると思います。
失火事件のほうはといえば、極めてST向きの事案であり、希少な科学的事象によるものであることが判明します。タネ明かしの中心は翠でしたが、失火の原因を探るにあたり黒崎の嗅覚によって、考えうる原因のいくつかを除外することができたという点では、STのチームプレイということができるでしょう。このあたりのノリは色シリーズにおけるお約束ですね、必ずしも”主役”の人物だけが謎を解明するわけではないという、いわば「5人揃ってST」を体現しているともいえます。
そして茂太や一平たちの企てと失火事件のつながりは思いもよらないかたちで訪れ、そこには何もかもを見通していた黒崎も絡んでいてという展開で、その慧眼には恐れ入りました。寡黙だけど先を見通す力を兼ね疎なているって、なんだか素敵です。失火事件の黒幕の用心棒と黒崎の対峙も見ものでしたね。黒崎のスゴさを目の当たりにする決着のつき方で、改めて黒崎の武闘家としての実力が際立つ一冊だったと思います。
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色シリーズ最終巻はほぼ一日で読了できた。振り込め詐欺に引っかかった売れない劇団員・茂太。そんな彼が、正義感と、想像力の不足から裏社会の人間にケンカを売ってしまった。今回の主人公・黒崎が、偶然(?)茂太たちの仲間に加わり、新宿に巣食う中国マフィアに近づく様は潜入捜査官だ。非合法かも知れないが、劇画のような展開を楽しんだ(笑)