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米澤穂信さんの長編を読むのは初めてでした。
このミスで気にはなってたのですがなかなか機会がなく、実写を見る前にと思って読み始めました。
以下多少のネタバレあり。
序盤からずっとおもしろかった。
だけど語り手でもある結城が監獄へと入ってから、なんか残念でした。岩井との絡みと、四大ミステリーサークルというのがなんだか暢気だった彼にそぐわない気がして。
ラストの須和名さんのくだりは好き!
ちょっと映画が楽しみです
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ボチボチな感じ。
展開が最初から映画を意識していたかのようだった。
でもさほど面白いというほどでもなかった気がする。
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一時、急速に増えたタイプのクローズドものですが、その中でも比較的面白かったです。まぁ、どうしても特定の対処をしてしまうと話にならないので、登場人物が目を瞑らざるを得ない箇所には無理に心理的な解釈を入れてしまうのは仕方ないんでしょうが。
ところで犯人の動機部分で気になったんですが、この人だけ事前に知らされていたんでしょうか?最初の条件だけだとダメなんでしょ。
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おもしろかった~~~♪
最後の最後まで私の予想は外れてました。
次は何が起こるんだろうっていうドキドキ感と緊張感。
情景も浮かんでくる描写が多かった。
これはオススメです♪
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20100622読了。
1120百円。クローズドサークル。メモランダム。結城。
タイトルの意味に納得。
もっとミステリ物を読んでいれば、より楽しめそう。
知らなくても楽しめた。
最後の計算は…計算が苦手なのでついていけませんでした。笑
やはり、おいしい話には訳があるのだと思ったけど、あやしい話には手を出すべきじゃないんだなぁ。
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なかなか面白かった。12人で始まった実験、時給は11万なんて、なんて楽しそうな設定☆
どんどん読めてしまった。ちょっとオチがいまいちだったな。
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後半の主人公の理論ぷりがたまらなくミステリ魂をゆさぶる。『計算』がまたたまらない。非現実的、つくりもの的、ではあるけれどそれがミステリとして生かされている。
惜しいのは人間が人間的でないところなんだけど…まあこれはそういう小説なんだしな。。。
『インシテミル』のタイトルにも見えるミステリフリークへの皮肉な愛情も苦笑しつつ愛しくもあり。いやでもインディアン人形あったら連想するよ!と叫ぶ。インシテみたい、気もする。
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なんだかんだと、最後まで気になって一気に読んでしまった。設定はちょっと現実感がないけれど、それぞれのキャラクターが面白かった。暢気過ぎる主人公が良い。
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途中から、急に面白くなったという印象。
主人公のキャラが定まらないことと、ミステリーの名作をあまり読んでいない自分にとってはわかりにくい内容があったことが気がかり。
でも長いのに飽きずに読めたし、終わり方が良かったので、総じて良かった。
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読み易いし、意外とよくできてる。
が、それだけに非常にもったいなさを感じる。
なんだろうな。
結局のところベースの事件はしょぼい。
でも、途中で止められなくて、でもトイレに行くのが怖くて、色々と大変だった。
ベテランとはいえ、どうか山田悠介さんの方に転がらないでほしい。
私もすべてがFになるを連想しましたね。
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読み始めたら、途中では辞められないミステリの魅力にとりつかれます。
久しぶりにミステリに淫してみました。
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「インシテミル」ってどういう意味か、作中で解説されるかと思っていましたが、最後まで分かりませんでした。解説には「淫してみる」とあるので、ミステリに淫する、耽るという意味なのかも。映画のサイト(http://wwws.warnerbros.co.jp/incitemill/)のURLからアタリをつけて調べてみるとINCITE=そそのかす、MILL=製造工場という意味で、「そそのかし製作所」?うーん、無理がありますね。
人がたくさん死ぬのに、残された人が無感動なのがちょっとイヤな感じでした。
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久しぶりに没頭して本を読んだ。
米澤穂信さんの作品ははじめて読む。
これは読んで正解だ。
ごじゃごじゃし過ぎず、中身もある。
地下に十二人。
この設定がおもしろい。
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ミステリー&サバイバル
ミステリー好きにはたまらない内容です。
よくある密室ものではありますが、細かい設定がまた恐怖を彷彿とさせて読んでいる最中は暗闇が怖かったです。
ミステリ好きには是非オススメしたい本です。
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緊張感が止まらなかった!
登場人物のキャラもいいし.おもしろい.
でも,惜しい.
途中で主人公がいきなりミステリマニア?の展開がなぁ.むーん.