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多読法の解説書
英語を多読で学ぶことのメリット、デメリット、教材、取組み方を紹介
確かにその通りなのだが、実際に始めて続けられるかは、本人さえもわからない
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簡単な洋書をたくさん読む。Leveled Readers やGraded Readersの初級レベル(日本でいう中学レベル)から。興味のある本を読む。辞書を引かない。知らない単語は類推。読んだら記録。中学レベルでも英語の多読はできるそうだ。ただし、多読だけでは文法知識がどうしても穴になりやすい。理想としては多読と文法(できれば語彙も)の勉強をバランスよく伸ばしていきたいところ。
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最新の本ではないが、多読についてのノウハウが書いてあり、受験生向けでもある。それほど気張らず気楽にできるということで、大学生にもオススメできる。
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2010年刊行。英語多読法解説本。内容は目新しくはないが、必須基本単語300が列挙されている。実はこれらは中学レベルの単語だが、前置詞や動詞こそが奥深い。もっとも、興味を引きつつ、一方で、レベルが適合する英文を見つけるのが実は至難。しかも、何気に洋書は薄いのに高額だし…。
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多読といってもただやみくもに英語の本を沢山読めば良いわけじゃない。
多読学習法の疑問点がこの本を読むとスッキリと解決します。
多読関連の本も何冊か読んだけどこれが一番良い。
おすすめです。
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以前読んだ「村上式シンプル英語勉強法」でまず300万語の英語を読む。とあったのですがピントこなくてスルーしていました。で、もう少し英語の多読を検討したくて読みました。
自分にあった簡単な英語の本をたくさん読むってことなですが、著者の教室じゃなくてもなんか、そういう処に参加しないと続ける自信がないなぁ〜。最初は自分でするとコストパフォーマンス悪そうだし・・・。(汗)
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多読に関する大事な要点が散りばめられている。パンダ読み、キリン読みは変化を楽しみ長く続けていく為の初心者テクニック。中級者、上級者に辿り着く迄、楽しみながら、根気強く続けていく大事さを、何度も繰り返し伝えている。英語多読、現在5か月目、13万語。
ゆく道を楽しみたい。
目指せ100万語。
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英語における勉強法の一つ、多読法を紹介している一冊。
語学勉強のやり方は様々な提案がありますが、継続のしやすさでは多読法が一番ではないでしょうか。
基本辞書を引かずに楽しむことを重視しているので、疲労が少ないように思えます。
私は英語が得意ではありませんが、英字新聞等を生活に取り入れて普段から親しむようにしています。
今後も楽しみながら精進したいですね。
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説得される本
英語多読法を推奨するにあたって、具体的な数値――運営する塾で測った子供たちの英語力をひっさげてゐる。
それでわかる事実は、英語を理解しないまま読んでも意味がないといふことだ。
だからといって、文法や単語だけ積極的でも、辞書を引いたりして英語を理解する時間がかかれば宝の持ち腐れ。かといって、文法単語がわからないまま多読しても身につかない。
実用しないことには英語をうまく使へるやうにはならない。
そこでこの本では、自分の身の丈にあった本の多読をうながしてゐる。効率こそが成長で、当然といへば当然だが、統計的なので説得力がある。文法や単語のみより、生の英語用例にふれて初めて、英語の使ひかたはわかる。
実際、私の身のまはりには、いざ英語を身につけるなら、アメリカ留学して、身を向かふに置けばなんとかなると単純に考へてゐる者が多い。
しかし、そんなのは留学が可能なお金持ちにしかできない。なによりspeaking重視で、reading軽視だ。
では、非英語圏で英語を身につける場合はどうか。正攻法はやはり、文法や単語を学びながら多読することであらう。さういふ点で、私はこの本や行方昭夫に賛成だ。