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九月発売だと思ってました、私。ネットチェックで発売中になってたんでビックリ。買いに走りましたとも!一週遅れでしたけど…。久々の因習ものです。こういう系統の夜光花さんが私は一番好き。
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芸能人兄×大学生弟。
BLとしてはそれほど惹かれなかったけど、サスペンス作品としてすごくまとまってるなと思った。
せっかくうまく完結してるのに、続編出るのが勿体ない気がする。
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ミステリ&サスペンスな要素もきちんとあり
また、序章と終章の置きかたも素敵だった。
そして、ものすごいエロかった(笑。
ずっとドキドキしながら、あっという間に読み終えました。
切なく、そして耽美なその雰囲気、たまりません。
初、夜光さんなのですが
大満足です。
さ、シリーズの次のも早速読もうっと。
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異母兄(尚吾)×弟(誠)の「花」シリーズその1
和オカルトあり。
夜光さんお得意(たぶん)の因習モノで重暗い雰囲気が始終漂っています。
執着攻め×魔性受け。エロがエロい。
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BLというジャンルに入るけれど、近親相姦、背徳、故郷の忌まわしき秘密、果ては殺人事件まで…と1冊で2倍も3倍も美味しい本。
また、最後の思いがけないオチにもびっくりします。
近親相姦の禁忌はBLでは軽く扱われがちですが、本来はこの兄のように辛く苦しいものなのでしょう。
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夜光先生が綴る文章が丁寧で読みやすくて好きで。他の作品も読ませて頂いており、兄×弟というカテゴリはかなり有りそうで(いいえ有り得ません)なかなか気に入ったものが無かったので凄く興味津々です。
入手できしだいブログでもお知らせしようかと思います。
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ダークミステリーな匂いがムンムンの兄弟モノです。夜光花センセの本領発揮というかんじ。
男同士で、しかも兄弟というW禁忌の設定に実に弱い!そういう方はかなり多いと思いますが、私も例にもれず磁石のようにその手の作品に吸い寄せられるタイプです。
大抵、兄弟モノになると、痛いドロドロ系、読後重くなるものだけど、これは違った。
ミステリー部分は、閉鎖的な村の様子と共に暗く妖しく印象付けられますが、それと比べると尚吾と誠の関係は都会の洗練された暮らしぶりに重ねられ、思っていたより明るい印象。
確かに、許されない関係に悩みはするものの、わりと背徳感に欠けているんですよ、この二人。特に弟の誠は、かなりのブラコン。かわいい性格しています。罪悪感いっぱいのくせにHしたがる尚吾より、一線越えた後はふっきれてる感があって、なかなかいいです。二人がそういう関係になる背景もきちんと描かれているし、尚吾がとうとう我慢できず誠を抱くシーンは萌えまくりました。
尚吾のとんでもなく弟に執着しまくりなところがすごく萌え。あんなかっこいいお兄ちゃんが、弟にのめり込んで、自分だけのものにしたくて…と、ひとり我慢して悩み苦しんできたのかと思ったら、こっちも、いいよ、罪悪感なんか無くても、もう両思いになれてよかったね、としか言いようがありません。
続くので、この後も期待大です。
水名瀬雅良センセのイラストが、すごくいい。ルックスが本文とぴったりだと思います。
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人気俳優×大学生(異母兄弟)
主人公は人気俳優の兄と東京で二人暮らし。
しかし、故郷である四国の幼馴染からの便りがきたことから、二人の間の平和な空気が乱れていく…。
故郷の秘密をめぐって、幼馴染が、兄が親が、そして主人公の無くした過去の記憶が錯綜していきます。
このお兄ちゃん、いわゆる
「母違いの弟が好きで好きで可愛がって可愛がって可愛がり過ぎて好きになっちゃったんだけど、気持ち抑えられなくて…でも離したくないから囲ってて」
っていう典型的なブラコンからラブタイプです。
弟も兄大好きだからまあ、とまらんですわな(笑)
エロもねっとりハードです。
死ぬ登場人物もいるので、全体的に話が暗いですしそういうの好きな人には超おすすめ。
・・・ってか続編あったのに今気づきました。
ちきしょう。知らんかった。
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過疎化の進む故郷の村の暗い秘密、故郷の友人からの不可解な葉書、友人の死、母の違う兄弟…振りは横溝正史風味で、舞台設定自体が大好物だ。媚薬ではなく、人間の理性を狂わす花の存在により、兄と弟は禁断の関係を結ぶ事に…って、ありがちと言ってしまえばそれまでなんだけど、そこへ強烈なスパイスとなっているのが、弟に異常なまでに深い愛情を抱く兄と、その兄をに真っ直ぐな心で親愛の情を向ける弟。この二人の存在が浮かび上がってきて、「世界は二人の為に」でいいじゃないか、と思える作品。
エロの種類も実に豊富で、粘膜接触により性的興奮度が高まると言う描写が秀逸。
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兄弟というのはそれほどいけないものだろうか?? 大学生の磯貝誠は、異母兄で人気俳優の尚吾とふたり、故郷である四国を離れ、東京で暮らしている。過保護なくらいに誠を溺愛している尚吾と、弟でありながら兄を守りたいと思っている誠。ふたりはまるで恋人のように仲のいい兄弟だった。そんなある日、誠のもとに幼馴染みからハガキが届く。それがすべての始まりだった…… ずっと押し殺してきた想い。兄弟として越えてはならない一線。故郷に隠された忌わしい秘密とは…!?
出版社より
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面白かったです。半分血のつながった兄×弟。背徳感については、主人公(受)よりも、兄(攻)の方が強く感じている。この作品は主人公目線で書かれているので、重苦しい背徳感を感じたい人には物足りないかも?
ちょっぴりホラー風です。けど、幽霊が苦手な人でもドキドキしながら楽しく読めると思います。第二作もさっそく予約しなければ!
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評判のいい夜光さん初読み。兄弟ものも閉鎖的な村で起こるおどろおどろしい事件のノリもどちらも大好きなので期待したけど、期待外れでした。
とにかくそれらしいノリを味わいつつ、エロがあれば満足の人はいいと思うよ!重い話のはずなのに、あっさり軽く読めてしまうところで内容をお察しください。
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最初はただの兄弟モノだと思って読んでいたら……え、何これ怖い…!徐々に引き込まれていきます…
次巻が更に面白くなるので、是非シリーズ読んで欲しい。
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大学生の誠には異母兄で人気俳優の尚吾がいる。
故郷である四国を離れ、東京で共に暮らす。
過保護なくらいに誠を溺愛している尚吾に弟でありながら兄を守りたいと思っている誠の元にある日故郷の幼なじみからハガキが届く。
それが誠の見る夢を暴く始まりと…。
異母兄弟もの。
俳優の兄なのでそちら関係が重きを置く話だと思いきや故郷の村の沼の謎等が絡むサスペンスになっていて凄かった。
尚吾が何故誠への態度が変わったのか、幼なじみの死村の秘密etcと読み進むうちに分かってくると驚きばかりで。
読み始めは尚吾の方が強いかと思えたけれど誠の方が芯は強いのかも。
腹を括ってからの尚吾は強さを増したけれど。
これから先困難が待っていようとも2人で入れば乗り越えられると。
最後の章での真実は尚吾の胸の中で永遠に…。