投稿元:
レビューを見る
トランスジェンダーさんたちとお話しすることが結構あるのだけれども、仕事柄、苦しい話しか聞いたことがなかった。
この本、話しぶりがすごく自然体で楽しく読めた。
もちろん大変だった、つらかった話もあるんだけれども、「今となってはいい思い出」というスタンス。
いろいろ参考になりました。
投稿元:
レビューを見る
けっこう大きな人生のチャレンジ。自分では絶対体験しない体験ですかね。これはもう興味津々。
すごい努力だよなーと思う。しかも、女の人よりも視点が鋭い。
でも、一番の魅力はそのナチュラルさかも。
投稿元:
レビューを見る
テレビに出てくるような、気合の入ったタイプではなく、フツーのヒトとして生息しているオカマさんの、エッセイ。
文章のリズムも良くって、リビングでチマチマ読むつもりが、一気に読んでしまいました。
多分、本人が一番鈍くて、周りがわりと彼の女性に気がついていた風に、読めた。
この本読んで以降、この人ひょっとして?って人が目につくようになった気がする
投稿元:
レビューを見る
この人の本を前に読んだのだけど、女性になりた過ぎるのも病気、と言っていた。
私は男じゃない!!女なんだ!!そういう自分を受け入れてくれ!!!というのはやりすぎちゃうんか?と。
この本でのみね子さんの態度も、フツーの女子になりたいだけ。というのが滲み出てる。
性別にとらわれすぎないで、「みね子」であることを大事にしてるからかなあ。
ちんこ取るのは夢とかじゃない。借金みたいなもの。
というのもそういうことだろう。
自分の状態を見定めるのが上手な感じがする。
先のことを考えながら、考えすぎずに、リスクを選びながら、生きるんだなあ。
もちろん書いてない葛藤とか苦しみ!とかあるとおもうけど、まー生まれつきの女子も、完璧女子とかそうそういないし、地に足のついた選択してるのじゃないかしら、と思う。
生まれつき女子がアイドル並みの見た目もってるわけでもないし。
肩の力が抜けるオカマ本。
投稿元:
レビューを見る
読もうと思って置きっぱなしだった本。
やっと読んだ~!
読みやすかったです。
あと、ジェンダー問題ってとってもデリケートで
下手にさわっていいものかと悩みがちですが
自分とまったくかわんないっていうか。
男とか女とかおかまじゃなくてただたんに性格の問題なんだなーみたいな。
投稿元:
レビューを見る
文章のテンポ感と能町さん独特の言葉選びであっという間に読んでしまいました。
読み終わったあとにふつふつと元気が出てくる本です。
投稿元:
レビューを見る
《図書館》自分は男じゃないかも。とかから始まるんやろなぁ。恋愛対象で気づくパターンもあるやろし。戸惑うやろなぁ。動揺だよな。
この本は、暗さもなく、淡々としていて面白い。 私まわりに能町さんいても、オカマとか気付かないやろな。私も、声低くて、間違われた事あり。
投稿元:
レビューを見る
へぇーってかんじ。
すんなり読めて、面白い文章だった。
そうなんだーって勉強にもなったり。
投稿元:
レビューを見る
魅力的な文章でさらりと読めました
『性同一性障害』って、たまにテレビでみかけると
ぐるぐる黒い思いや悩みが渦巻いて・・・といったイメージですが
このエッセイを読んで案外そんなかんじでもないのかも・・・と思いました
能町さんの本、また何か読んでみたいと思います
さらさらと軽快な文章は本当に面白かったです
投稿元:
レビューを見る
何か・・・今までのぞいたことない世界だ・・・。
でも語り口が軽かったのでとっつきやすく。
絵もかわいいし。
ほかにも何冊か本を出してはるみたいなのでもっと読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
都内の某会社でOLとして勤めて3年の能町みね子には、会社の人には言えない秘密がある。それは「ち○孑」がついている事・・・
能町みね子がオカマである事を隠してOL生活を送っていたときのブログを再構成した完全版。
投稿元:
レビューを見る
ブログ読んでたときは面白いなーと思ったんだけど、本になると話題飛び飛びでつらい。校正もれ?らしきものもある。編集しなおすべきだったのでは。しかも、タイの話が入ってない。全然完全版じゃないじゃない!
ブログのときの、『きのうのせたあれはやっぱなし!!なし!!』みたいな臨場感もなくて、ちょっとがっかりだったな。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと軽めの笑える本を読みたい。と思って積本の中から選んだこれ。
結構、わらえた~~。
帯に書いてるタイトルは
『実は、まだチン子がついてる私のドキドキスローOLライフ」
だって。
うける~~。
でも、本人はいろんな思いをしてやってきたわけだけどね。
いろんな苦労があるものだわ。
そして、いろんな思いもしてるのね。
彼女は、今はすでにチン子さん取って、戸籍も女になってる。
あとがきのあとがきで、「この本を書いてたときは浮かれてた」と。
それでもいいよね。
そういう時期もあって、今があるんだし~。
一息いれるのにもってこい。の一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
女性誌でコラムを連載している著者のことは
以前から名前は知っていた
性転換者だったことは 知らなかった。
会社の人には内緒で あくまで普通の女性として働くが
実は 未手術。
下着の事や生理の事、数々の困ったエピソードが紹介されている。
良くも悪くも さらっと読める本
投稿元:
レビューを見る
動く能町さん、喋る能町さんを先に知って読むのと知らずに読むのでは受け取り方が全く変わるだろうな。私は前者です。