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「幸福への道」という副題のこの本は、『「原因」と「結果」の法則』よりも具体的で実践的な内容になっています。「人々が真実を求めて他のさまざまな場所に向かおうとしていたとしても、あとについていったりはしないことです。神の王国、真実の王国は、あなたの内側にあるのです。あなた自身のなかで真実を探すことです。そこでは、あなたの内なるパワーが、あなたによる発見をいまや遅しと待ちわびています」(P37) 自分の心を鍛え、自分の弱さを克服し、自分の心のパワーを強化する努力を続けるために、具体的にどのようなことを心がけたらよいのか・・・アレンが提示する方法を実践し、常に努力していきたい、「穏やかな心」を手に入れて、真の幸福を味わいたい、と心から思います。
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愛、清らかさ、優しさ、忍耐、同情、寛大はどれもが豊かさでありパワーである。良い結果を求めるには良い原因を積み重ねていくという当たり前のようでなかなかできないことの重要性を教えてくれる一冊。
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「原因」と「結果」の法則2
ジェームズ・アレン,坂本 貢一
サンマーク出版(2004-01-08)
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ジェームズ・アレンの本の中で一番好きな本です!!
自分の心に響く文章ばかりなので、全ページといっても
言いぐらい、ページの角が折れています。
(いつも心に響く文章のページの角を折って、線を引いてます。)
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第2弾。
こころの落ち着きをあたえてくれるというか、落ち着かさせられるというか。
イライラしている自分が恥ずかしい気持ちにさえなるのです。
しかしその効果は長く持続しません。読み終わるとすぐに忘れ、目の前の事柄に感情がゆり動くのです。
繰り返し繰り返し、思い出してはまた読むことが大切なのでしょう。
エネルギーの愚かな浪費が体を疲れさせる。
心をひろげること。
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7つの項目に別れ、どれを読んでも心に響く内容だ。
ナポレオン・ヒルやデール・カーネギーが影響されたと言う自己啓発のバイブルである。原因と結果は、すべて自分の内側にあるものと説いている。分かってはいるが、改めて勉強になった。
自分を客観的に俯瞰するように心がけ、本当の価値観をもとに目標を建てて進むことが大切であると改めて認識した。
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自己啓発の父であるナポレオン・ヒルやデール・カーネギーに最も影響を与えたとされている「AS A MAN THINKETH」。その著者であるジェームズ・アレンによる「THE PATH OF PROSPERTY」の日本語訳が原因と結果の法則②である。
私のように「AS A MAN THINKETH」の日本語訳である「原因と結果の法則」を読んだ後にこちらを読むと、真新しい思想が特になく非常に残念である。
しかしながらそれを読んだことのない人にとっては良書となりえる可能性はある。
ジェームズ・アレンの「思いが全てを決める」、「周囲の環境の設計者は自分である」という考え方を身につけることで、自責で物事を考えられるようになったことは私にとって大きなプラスとなった。
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状態は自分の想いが作り出す。
内なる想いが貴方の未来を作りだしていくこと。
許すと言うこと。
友人や他人の行動・現状に嫉妬や苛立ちを感じると言う事は結局自分を苦しめている。相手を許す事で自分を許していることになる。
かなり勉強になる一冊です。
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成功哲学の本でお勧めが2冊あります。
その2冊のうちの1冊です。
是非、何か上手くいかない時に、よんで頂きたい1冊です。
矢印を自分にむければ、道は開かれます。
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自分と向き合うときに自己評価が起こる本です。
第一冊目が僕のバイブルになったので、続編も読んでみようと思い
購入しました。
心を気高く、神聖にするためにとにかく誠実で、寛大で、
自分をコントロールする必要があるのだと改めて感じました。
清らかな心で、人のためになることに力ぞ注ぎ取り組んでいこうと思います。
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○あなたが行うべきことは、自分が奴隷であることに不平を言うのではなく、自分自身を奴隷のレベルから引き上げることでなくてはなりません。(54p)
○「永遠なる正義」「万能なる善」「無限なる愛」を信じている人間が、恐怖や不安に駆られたりすることなど、決してないからです。(78p)
○愛に満ちた、けがれのない、幸せな思いと言葉を送り出すことです。そうすれば、まるでこだまのように、それらと調和したさまざまな「恵み」の数々があなたのものに戻ってきます。(125p)
★この世界はマトリックスだ。自分のイメージ次第ですべて変えられる。
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原因と結果の法則2
THE PATH OF PROSPERITY
著者:ジェームズ・アレン
翻訳:坂本貢一
物質は物質化された思いに他ならない…
印象的な言葉メモ
「良いこと」と「悪いこと」の双方を理解する
原因を取り除くこと
無知ゆえに子供は火で火傷する
自由人は永遠の生命を眺める
自身と同種のものが引き寄せられる
まずは自身の誤りを正すことから
人間は自分が蒔いたものを刈り取る
一歩一歩、成長を遂げる
自由時間をどれほど有効に過ごしているか?
「悪いこと」とは姿を変えた「良いこと」
最も美しい花々は痩せた土壌から生長する
不親切には優しさと敬意で応える
利己性と一時性→非利己性と永遠性の領域へ
非利己的な奉仕を行うこと
自分自身の動機を注意深く吟味してみること
相手の幸せと喜びに大きな関心を抱くこと
逆境とは、道をひと時曇らせるだけのもの
良い思いを巡らしネガティブな思考を克服する
正当で有益な目標を持つことが実現への第一歩
心の平静を保つことで確かな判断ができる
不安を取り除くには良いことに意識を集中すること
克服できない困難はないと理解する
偉大な思いの中に住むこと
仕事とは本来、健康に貢献してしかるべきものと知る
今やるべきことに自分の能力のすべてを注ぎ込むこと
愛されることのなかでなく、愛することのなかで幸せを得る
罪と後悔は痛みの道であり、知識と知恵は平和の道である
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幸せとは?という質問に答えた本。
世の中の幸せ、不幸、あらゆる感情の原因は外界ではなく人間の中にある。だから、幸せになるには富や名声を追うのでなく、自分の精神を高めることに注力することが大事。
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心に残った言葉
■この宇宙には、無知の結果でない「悪いこと」はひとつも存在していません。「悪いこと」は、もしあなたがそれから何かを学んだならば、あなたをよりハイレベルの知恵へと導いたあとで、きれいに消滅することになります。
■不平は、あなたを自己破滅へと導く恐ろしい罠です。
■他の人たちを責めるのをやめ、自分自身を戒めはじめることです。完璧な正義と調和しない自分の行い、願い、思いを、厳しく戒めつづけることです。
■いかなる困難も、穏やかでパワフルな心が克服できないほどには大きくありません。
最初に読んだときはあまりこの本の良さが分からなかったけれど、このレビューを書くときに読み直したら、心に残る言葉がいくつも書いてあった。
1冊目も読んでみたくなった。
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赤ペンでたくさん線を引いた。
ページのカドをたくさん折り曲げた。
付箋(ふせん)をたくさん貼った。
一気に読めそうなページ数だけど、もったいないからじっくりと、
かみしめるように精読した。
感動と共感の嵐。
心の底から力が湧いてくる、イイ本!