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マスコミが流行っていると勘違いしている人達のことを、世間一般寄りの価値観でバッサリ切ってくれてるところが痛快だ。
時々・毒を食らわば皿までいっちゃえよ・的な方向を望んでいるところがちょっとついて行けない感じがしたけど。
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人によっては賛否両論あったけど、おおむね共感でした。
特にAKBと西野カナへの意見はおもしろかった。
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私が何となくボンヤリ思っていた事を
バサっと斬ってくれてすっきりした
女子なら共感できる人も多いはず
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超ハードな政治哲学のあとは女装巨漢の女性芸能人意見集。まあ、自分の中ではマイケル・サンデルもマツコ・デラックスも同じ神レベルに近い人間だけどね笑
新宿紀伊国屋で見つけて即買い。久しぶりに本買ってこんなにワクワクしました。遠足前お小学生みたいに。だってマツコ大好きなんだもん。今の日本の芸能界で真実喋ってる人、keep it real精神持ってる人マツコぐらいでしょ?あと若干有吉もか。まあ、あれはネタだけど。
で、様々な女性芸能人について述べてますが、まあどれもドンピシャだよね。そう来るかー、みたいな。まあやわらちゃんがロンドンオリンピック行くって言った瞬間にテレビでやわらちゃん柔道引退って出て来たのでそこははずれたけどww
全体的に素晴らしいですね。もっとマツコみたいな考え方を持つ人がいっぱいいたら芸能界も面白くなるんだろうね。女優が脱がなくなった/生き様vs洋服論が一番印象に残ったかな。
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ナンシー関を思い出させるなぁ。
もちろん切り口は全然違うし、同じだとは全然思わないのだけど
はははっと軽く受け流しつつ
なるほどな、という含蓄が含まれているところや、
人のこと悪くは書いても
温かい目線込みであることが伝わってくるところが、
読んでいて、心を荒ませない。
ナンシー関さんにハマっていた時は、
もう何にも考えたくなくて、本を読んで笑っていたかったの。
でももう彼女がなくなってとても久しい。
今のマツコさんは、似て非なるものだけれど
何にも考えたくないときに、私とは違う視野で観る世の中を教えてくれて、ちょっと気が楽になる。
ただ、内容ね。
「わたしがマツコ・デラックス!」を読んだ時よりも大分
世の中が変わってきているみたい。
彼女(と呼んでいいかしら。)の見る思考停止状態の世の中にあるかすかな希望が
どうか終えず、次の世代の手を握ってあげるものになりますことを
心から願わんばかりです。
いや、希望と言ってもね・・・それは女の業の深さだったりするんですがw
わたし、最近発見した、
正直血反吐出そうなほど苦手な人がいるんですが、
その人についてちょっと考えてみようと思いました。
考えてる時点で「私の負け?」とか思うと非常に悔しいんですが。
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『語り起こし』って?自分の話した事を、自分で書き起こすって事?ライブ感が あってテンポいいです。が 話し言葉と書き言葉は 若干ニュアンスが違うのでは?今度はちゃんと書いたのを読みたいです。
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著者の辛口?芸能人批評。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3806043.html
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毒舌にキレが足りない。テレビでの映像コードに引っかからない程度の内容を単行本で出して欲しくない。執筆料を受け取る分、もう少しリスクを背負った内容にして欲しかった。好きな分だけ期待値が高くなってしまった。2010/11/20
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マツコ。好きです。
前に深夜番組で、女子アナについて、毒はいて男のディレクターに喝いれてるのをみてから、好きです。
というわけで、先輩に借りて読んでみた。
まー普通。思ったよりは面白くない。
けど、ところどころ良い。
えびちゃん、クリステル、小谷さんのやつは、面白かった。
あなたの意見に、アグリーです!!
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寺島しのぶ、アヤパンを絶賛。黒木瞳、西野かなを酷評。わかりやすい。AKBなど若年層の掘り下げが甘い。ぜひ次作では、松たかこ、東尾理子、小渕優子あたりを深堀いただきたい。
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マツコさんの話は面白いね~:)
言葉尻にボソッと毒づくところが、ツボです。
女がみた女。
人には言わない本音を、ずばりと見抜かれています。
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芸能人に興味なかったから内容は・・・だったけど文章とか面白くすんなりよめた。マツコよく細部までみてるんだなぁ~と感心。
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私が西野カナに対する思いって何だろか…と思っていたのを痛快に教えてくれた。
そうだ、その通りだ。
スッキリしたよ。
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特に勝間和代への斬り方が面白かった。
世の中において「女性の活躍推進」だとかでかいこと言っても、
結局それすら男性視点の発想なんだよね。
私は別に偉くなりたいわけじゃないけど、今の会社の中で
ロールモデルとなる先輩がいなくて、辛い。
そんな事を思った。
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広末に寺島しのぶに谷亮子ナドナド
20組の女性有名人をネタにしたコラム。
それぞれをバッサリこき下ろしていてうなずけるとこも多いけど
『コラムニスト』で『エッセイスト』のはずのマツコさんなのに
なぜかこの本は『語り起こし』ってとこにまずツッコミたい。
やはりあのビジュアルとあの語り口調がないと面白み半減だわ。
【図書館・初読・11/10読了】