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松下幸之助さんの名言集。
書かれているのは「当たり前のこと」だったりするが、
それを実行し継続するのは相当難しい。
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人生で迷走したとき、何かにつまずいたときに読みたい。
初心に帰りたいときに読みたい。
間違った道を行こうとしている人に読ましたい。
社会人になった人に読ませたい。
★人として、人生を生きていくために必要なことが読みやすく書かれている。
朝礼などで毎日違う項目を読むのも手ではないか。
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なんと松下さんはvisionaryなんだろうか。
どうして世に言う経営者の哲学はこんなにタフでこころに響くんだろうか。
彼はこの本を出した昭和43年から日本の将来への危惧と希望を持っていたから、こうやって個人個人の人生が豊かになるようにと願っていたのかなと思います。
こんな日本人がいたんだ。
もう、バイブルの域。
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松下幸之助氏の教えは時代を超える。
そうだよなぁそうだよなぁと心に刻みつつ気になるところに付箋をはっていたら、付箋だらけになってしまった。
ひとつの文が見開き2ページ構成になっているため、心に迷いが生じた時にパッと開けばそこに解決策を見ることができるかも。
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書名だけ見るとあれですが,松下幸之助の書いた本です.
彼の世の中に対する考えが書かれていますが,その通りだと思う
部分もある一方,自分はそんなに聖人君主ではないと思い,とて
もそこまで思える人物ではないなぁ,とか一歩引いて読んでしまっ
た本.
一番,あぁぁぁぁ,と思ったのが,【志を立てよう】,志なんて
無しに,なんとなしに無為に毎日過ごしているなぁ・・・ orz
2008.07.07読了
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パナソニックの創業者である松下幸之助の名著です。彼は、偉大な経営者であり、また偉大な哲学者でもあるといえます。
特に『道』は、本当にいい言葉です。一度読んでみてください!
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PHP研究所の機関紙『PHP』の裏表紙に連載された短文の中から121篇を選んでまとめられたもの。
日々の暮らしの中の感慨を綴ったものだが、一代で業を成した人の心構えであり、その言葉には力がある。
最も印象的なのが、冒頭に掲載された文章、「自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。」で始まる「道」である。
以下、この文章の一部を引用しておく。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
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松下電器産業を一代で築き上げた“経営の神様”松下幸之助。そのごもっとな言葉の数々に、「うんうん」「そうですよね」「おっしゃるとおりです」と頷くことしきりだ。繰り返し読む度に違う言葉に納得させられる。まさに古典になりうる良書。
言葉の中に日本という国、日本人を意識したものが多かったのも発見だった。松下政経塾で保守系政治家の育成に力を注いだゆえなんだろうな。松下幸之助という人間に興味が沸いて仕方がない。
『道をひらく』っていい題名だよなあ。
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いまの自分にとっては★2つ。
どのビジネス書も同じだ。
発見と言うより確認になってしまった。
もう動機付け本はいいや。
「人間はものの見方ひとつで、どんなことにも耐えることができる」
→まさにそう。行き詰ったら自分の価値観の限界を認めるのが大事。
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名著のようですが、イマイチ現在の心に響いてきません。
時間を置いてまた読んでみたいと思います。
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9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。
著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。
本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。
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人生は真剣勝負である。長い人生ときには失敗することもあるなどと呑気にかまえていられない。これは失敗したときの慰めのことばで、はじめからこんな気がまえでいいわけがない。真剣になるかならないか、その度合いによってその人の人生はきまる。
人命をつくして天命を待つ
治にいて乱を忘れず
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失敗を恐れるより、真剣でないことを恐れた方がいい。たとえ失敗しても、ただでは起きぬだけの十分なこころがまえができでくる。 見ること博ければ迷わず。聴くことを聡ければ惑わず。 一つの道に執すればムリがでる。 敵を知ることはむつかしいけれども、己を知るということは、もっとむつかしい。 もちろん情愛は大切である。だがかわいそうとか、つらかろうとか考えて、情愛にながされ真実をいわないのは、本当の情愛ではあるまい。不幸とは、実相を知らないことである。真実をしらないことである。
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経営の神様、松下幸之助さんの著書。
何度この本を読み返してみても新たな事、新たな視野を与えてくれます。
また松下幸之助さんの考えに触れる事で、経営者として、ビジネスマンとして以前に
人として大切な事を教えてくれます。
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社会人になる前に読んでおこうと思い、つい先日購入しました。
1つ1つの文章にシンプル、かつ深いメッセージがあります。