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今までと比べると戦闘シーンが少ない分、心理描写や敵サイドの登場人物が掘り下げてあったりします。
見ものは、たゆら&もゆらの兄弟愛、紅蓮の勾陳への報復(笑)、珂神の変貌、彰子の脱出、かな??あと、紅蓮&風音の直接会談(?)みたいな。
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前巻の内容を忘れてしまったため、あまり感情移入できないまま読み終えてしまった。同じ内容を表現を変えて何度も綴ったり、本題から外れておちゃらけモードに走ったりで、なかなか話が進まない。登場人物のボケとツッコミが嫌いなわけではないが、そろそろクライマックスに入って欲しい。
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ますます目が離せなくなった、珂神編。
シリアス続きの中にもほのぼの(?)があったりと、味方も敵も含め、各人物の心の動きや考えが伝わるエピソード満載。
紅蓮と匂陣の和む?やりとりや、
ますます男を上げた昌浩には惚れます!
彰子の行動にも驚かされます。
昌浩や紅蓮だけではなく、
比古やたゆら、彰子、神将たちの今後にも目が離せないです。
次巻が気になって仕方がありません。
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前回盛り下がった(私が)分回復!
やっぱこの手のライトノベルはぼーいみーつがーるじゃないとね!
そんでもってひそかな大人組(だんなじゃないよ)がよかったり。
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少年陰陽師第十八巻、珂神編。次々と甦る大蛇のかしら。それに相対する、清明や昌浩や満身創痍の十二神将たち。もゆらの骸を前に遂に荒魂に完全に体を乗っ取られてしまう珂神。そんな昌浩の知っている比古ではなくなってしまった珂神が彰子を追い詰める。神話の神や化け物や、狼や人間が入り混じった戦いも佳境!相変わらず昌浩と彰子はラブラブで、シリアスな本編だからこそ最後にちらりと出てくる成親兄と雑鬼ーずがほっとさせてくれるv
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シリーズの序盤の方は丁寧に、それこそ文字を噛み締めるように読んでいたんだけど、ここまでくるともう飛ばし読みだ…。
今は話がどうなっているのかわからない。
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珂神編第四弾。
もゆらの亡骸を目にしたことにより、変貌してしまった比古。
http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/34にて感想あります。
コピペかプロフィールからどうぞ。
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時は平安。「出雲の覇権を取り戻す」―九流一族の悲願が蘇らせた荒魂。昌浩の必死な気持ちが通じ、比古は、荒魂を還す方法を探そうと、真鉄たちのもとへ戻った。が、兄弟同然に育ったもゆらの、信じがたい姿を目にした比古の心に、決定的な変化が起きる―!“贄”として九流側に囚われてしまった彰子にも危機が迫るが、そんな事情を知る由もない昌浩は―!?予想しえない大きな運命のうねりが昌浩を襲う!珂神編第四弾。
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一番好きな話というか挿絵の載ってるのがこちら。
81ページの挿絵は私にトドメを刺さんばかりの攻撃力。
しかもその後にお姫様抱っこが待っている始末。
何この夫婦。そろそろ萌え禿げそうです。
2828が止まらない。←
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安倍晴明の孫昌浩の活躍!シリーズ第18巻
読了日:2008.03.23
分 類:ライトノベル
ページ:250P
価 格:476円
発行日:2007年2月発行
出版社:角川ビーンズ文庫
評 定:★★★
●作品データ●
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主人公 : 安倍 昌浩
語り口 : 3人称
ジャンル : ライトノベル
対 象 : ヤングアダルト向け
雰囲気 : 歴史オカルト
結 末 : これから続く
イラスト : あさぎ桜
デザイン : micro fish
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---【100字紹介】------------------
時は平安。14歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。
昌浩の必死さが通じた比古は、九流一族の悲願が蘇らせた荒魂を
還す方法を探そうと真鉄たちのもとへ向かうが…
古の神の国・出雲を舞台にした珂神編第4弾
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珂神編第4弾、シリーズとしては第18巻です。今回は都に置き去りだからあんまり絡まないだろう、と思っていた彰子は、前巻から結構、重要な役回りです。特に、今回は彰子、風音、勾陣など女性陣が頑張ってますよね。というか、誰が主役とかなくて、もはや混在という感じ。色々な人の色々なエピソードがページを繰るごとにどんどん出てきますからねー。こういうところが、とてもアニメ的だと思う菜の花です。少年陰陽師シリーズってアニメに元々向いていたんだなあって。アニメ化した影響で、原作の方がそういう方向性に…、という可能性もありますけれども。実際、このシリーズの感じは、最初の頃に比べて、小説らしさよりアニメ寄りになりつつあるようにも思います。
さて、そろそろ珂神編も佳境、でしょうか。これ、どう落とし込んでいくのか、気になるところです。
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文章・描写 :★★★
展開・結末 :★★★
キャラクタ :★★★
独 自 性 :★★★
読 後 感 :★★★
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菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩
「誰かがいてくれるの、て…。すごく、大事なことだ」(安倍 昌浩)
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今回は人間より、十二神将が目立ってましたな。
紅蓮と匂陣の掛け合いが、まるで夫婦漫才。
太陰を心配する白虎も気が抜けませんね。
いつか、太陰の騰蛇恐怖症が緩和されるといいんだけど。
彰子が贄に選ばれた理由って、どっかで出てくるのかな。
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シリーズ18作目、珂神編4/5。
あとがきの『比古ぉぉぉ』という叫びより、『おのれ、真赭め』という心情。九龍の民が一斉に死んでいったのも彼女が関わっているのか? 彰子ちゃんが何とか昌浩と出会えたのは一安心。人に対して術を打ったことはどう影響していくのか……? まだまだ気が休まらない。勾陳姐さんともゆらが今回も可愛くて癒された!!
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最後にて連れてこられた彰子と出雲にきている昌浩がやっと再会。
どうやって出雲に彰子を連れてきたんだろう?
たゆら生きて。
比古も元に戻ってほしい。