投稿元:
レビューを見る
主人公からして個性豊かすぎる物語でした。
おかげで常識人がひたすら常識人といいましょうか
苦労人にしか見えません。
すごい状態です(笑)
しかしばっさりと髪を切り落としたのもそうですが
男らしいというか、すがすがしいほどな主人公です。
なのに兄があれ…。
そして周囲があれ…。
上流階級特有の、生ぬる泥沼職場かと思いきや
恐ろしいまでに素敵なお嬢様方も登場するわ
ツンデレどころか、下手したらただの怪力お姫様もいるわ…。
ちょっとこの国移住してみたい、と思ってしまいました。
そんな個性豊かすぎる状態なのに、事件は普通。
というかまとも?
この人たちのせいなのか、ものすごく普通な事件に思えます。
よくよく考えないでも大事件なんですけど、ねぇ…w
爆笑もはらはらもきっちりと。
王道ストーリーの定石を踏んでいるのに
そうと感じさせない楽しさ。
すごいな、と思います。
投稿元:
レビューを見る
ええっと、パン屋の看板娘ミレーユがいきなり連れて行かれた先で、駆け落ちして行方知れずの兄の身代わり伯爵として王宮に出仕する羽目に、、、っていうもうバリ王道ファンタジーなわけなんですけど、なんかいろいろと勉強になったです。ヒロインはかなり大きな陰謀を暴き立てる為の囮になるわけなんですけど、半分読んでもまだ登場人物紹介(感心してます)で、核心に近づいたと思ったらあっという間に解決で(ヒロイン囮だし正しい少女向けです、はい)、一生懸命演じるヒロインが可愛いものだからみんなで寄ってたかっていじり倒してる感じがもう、眼福眼福、です。だだーっと全部買って読みたくなる、非常に危険な作品でした。ごちそうさまでしたー。
投稿元:
レビューを見る
なぜか読むのに時間がかかった。カタカナの名前つらい>< ベタ甘のドタバタコメディ。続くようなので、ちまちま読みます。フレッドの腹黒さは、笑う。
投稿元:
レビューを見る
友達の薦めで。
主人公が
まっすぐで素直で
つい応援したくなります
双子の兄が
ものっそいイケメン
リヒャルトもイケメン
庶民の主人公が
王子の兄と入れ替わるのが
おもしろい
投稿元:
レビューを見る
女の子が男装したりする話は結構好きだ。というわけで、裏表紙に書いてあるあらすじにひかれて買ってしまった。普通に面白かった、と思う。(あとがきで、作者さんが言っているように大して「冒険」はしていないけれど)けれど、パン屋の娘がいくら記憶喪失になったという設定を使ったとしても何の練習もなく貴族らしく振る舞うことなど簡単にできるものなのかとか、身代わりをするために髪を切るのにそれほど悩んだようでもないとか、気になる点があったりもする。この作品の魅力は?と聞かれたなら「王道」なところだと思う。予想外な展開はしないが、テンポはよく、キャラクターも魅力があって安心して読める。
投稿元:
レビューを見る
可愛い!楽しい!まさに王道の少女漫画的ファンタジー。ミレーユのど真ん中をいこうとする男装パートのコメディも、ミレーユとリヒャルトの淡いラブっぷりも楽しめた。なるほど良作。
投稿元:
レビューを見る
味覚音痴なパン屋の看板娘(貧乳)ミレーユちゃんがはちゃめちゃお兄ちゃん(伯爵)の身代わりになって王宮で奔走するドタバタラブコメ。
笑いありほろりありにやりありで最後まで一気に楽しめました。
投稿元:
レビューを見る
何かないかとamazonにて、検索した中から1冊だけ購入してみたところ…
当時出ている巻(1~10)全巻大人買いした。
おまけに一気読み。
主人公の女の子がとてもかわいい。そして、周りの変な人々がとても面白い。
話のテンポもよくて、サクサク読み進める。
これも、コミック化されている。
投稿元:
レビューを見る
庶民ミレーユのもとに迎えがくる。それは伯爵である兄の身代わりになれという話で……兄の企てにはまっていく。
少女小説です。
王道って感じです。癖のある男性キャラが数人出てきて主人公となんやかんやとすると……。
ヒーロー、リヒャルトも好きですが、案外兄ちゃんも好きです。
西洋モノなのでカタカナやらが難しい……。
でも、気まぐれで読んだのにのめり込んで読みやすかったです。期待裏切らないでくれたし、王道好きな私は好きですので、シリーズ読んでいきたいですが、長い……。
少女小説は2作くらいしか読んでませんが、ちょっと他のも読んでみたいなと思います。
投稿元:
レビューを見る
有川浩先生の図書館戦争が大好きで、同じようなベタ甘小説を探していて見つけた一冊。主人公の女の子ミレーユが鈍感な感じがさらにこちらをソワソワさせます。 甘ーい気分になりたい時は、甘い場面をかい摘まんで読んでます。
投稿元:
レビューを見る
カタカナ苦手&登場人物多いので、途中でよくわかんなくなってしまった…orz
双子の兄との入れ替わり、
パン屋の娘が実は伯爵家の令嬢だった、
自分を守ってくれるイケメンとの王宮ロマンス、
等々、これぞ王道!少女小説!!という感じ。
ミレーユのキャラもここにぴたっとハマってるから良いのかな。
王国の成り立ちとか、ネタばらしとか長い説明が入るのが難かなぁ、と思ったけど、実はキャラが説明してました、な手法は上手いなあ、と思ったので、今後長い説明入れる時はマネしようと思います。
投稿元:
レビューを見る
他の方のレビューにもあったけど、これはシリーズ3作目4作目まで読んでから評価を決めたらいいかも。この作品と2作目は正直うーん?という感じだったけど、3作目からはテンポ良く面白く読めました。
投稿元:
レビューを見る
「身代わり伯爵」シリーズの第一弾。
ミレーユはパン屋さんの娘で、兄のフレッドの危機にかけつけて男装することに。その時に迎えに来るリヒャルトがもう・・・かっこいい(笑。
そうしてフレッドの危機を救うべく乗り込むのですが、著者の趣味の筋肉もてんこもりで私はニヤニヤしながら読んでしまいました。
展開のテンポがとてもいいのであっという間に読み終わってしまいました。ベタな恋愛の展開もくすぐる感じで面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
予想以上にヒロインが体を張る少女小説だな、と思いました。双子とはいえ、男の子の身代わりなんて大丈夫なんでしょうか。少し心配。
主人公のミレーユは、同じく、角川ビーンズ文庫の彩雲国物語の秀麗を彷彿とさせる負けず嫌いと庶民感覚、そして、鈍感。
これからの、リヒャルトとの恋の行方がとても気になります。
2014.01.28
投稿元:
レビューを見る
もう少し兄の真剣なところが見たかったかもしれない。
妹さん振り回されすぎで辛くなる。吊り橋効果狙いなのだろうか、兄さん。
多分これ思いっきりネタバレよね。