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居眠り磐音シリーズ第22弾。
関前で出会った福岡藩の商人・箱崎屋に請われて筑前へ。一方江戸では、品川家にお家断絶の危機が。
2007.10.2
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シリーズ第22弾。
磐音とおこんさんは、豊後関前での墓参、仮祝言がようやく終わったものの、江戸へ帰る前に、筑前博多で一仕事。
一方、磐音不在の江戸では、品川柳次郎にようやく春が巡ってくるという事態がとんとん拍子。依然として快調の痛快物語です。
(2008/8/26)
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前半は国元から帰りの道中、博多に立ち寄ったふたりが巻き込まれる事件、後半はなんとあの柳次郎の家庭の事情が語られ、磐音不在のままいっきに結婚話になるという驚きの巻。磐音がいないと、あの柳次郎さんでも結構頼りになるなあと思える(笑)それにしてもどこのお嫁さんも、結構ダンナを尻に敷いている。博多弁がわかりにくくてイマイチ乗り切れない巻であった(笑)
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居眠り磐音シリーズの22〜磐音・おこんは博多で歓待され,身分違いを乗り越えようとする男女を逃がした。父と兄が消えた品川家はお役御免になるかと思いきや,今津屋や佐々木・速水の援助で柳次郎が跡を継ぐことになり,南町の賭場取り締まりに協力しつつ,嫁候補も手に入れた〜博多のでの話より,品川に春がやってきたのが微笑ましい
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江戸ものに興味を持ったので、購入。
止まらず一ヶ月で30冊読了。
しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、
そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。
途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。
30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。
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気づけば磐音も長いこと読み進めてきたもんだ。もうすぐ「最新刊待ち」の状態になるのだけれどそれが寂しい。もっとたくさん書いていてくれる状態で読めばよかった(笑)。さてさて、関前藩の騒動をおさめ、仮祝言もおさめた磐音とおこん。たっての願いで福岡に逗留する。ここでもまた、騒動に巻き込まれて…って感じ。でもこの巻は、磐音は主人公じゃないな。磐音の友・品川さんが大活躍。よかったねえ、品川さん、、と思えた。
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磐音とおこんも豊後関前を後にし父の頼みも有って福岡へ。
江戸では品川柳次郎が家督を継いだりおめでたい話も。
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関前藩から江戸への思いは高まるのですが
藩出入りの商人箱崎屋との約束で長崎へ
きている磐音とおこん
重要脇役の品川柳次郎にも危機が!
父親の出奔が組頭の呼び出しで判明する
・・・品川家取り潰し?
人脈って作るものですよね
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22○
福岡に立ち寄る磐音とおこん。こちらでも道場でも稽古三昧。おこんは風邪を引いたりしてあまり出番なし。太宰府で身分違いの若い二人をたすける。江戸では品川柳次郎が品川家廃絶にあたまを悩ます。あれ、襲われて刀を抜いて勝つのって初めてじゃないですか、柳次郎さん。幼馴染のお有も登場でよい兆し。久々に江戸鰻屋の鉄次郎と幸吉の掛け合いがみれてほのぼの。
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関前から福岡へ。
福岡でもやはりおせっかいから狙われる羽目になります。
それを仕方がないと思いつつ受け入れるおこんさん。おこんさんの啖呵はいつも小気味よいです。
時々江戸の話が入り、老分さんがさみしがっている様子や品川家の廃絶危機の話も面白かったです。品川さんにも春が来るか。
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居眠り磐音江戸双紙22弾。玄界灘の荒波が初冬の気配を漂わす頃、豊後関前を発った坂崎磐音とおこんは筑前博多に辿り着く。福岡藩の御用達商人箱崎屋次郎平の招きに応えての訪いであった。到着早々、磐音は旅の五人の武芸者に絡まれた若侍と武家娘下中お咲を助けるのだが…狙われた二人は身分違いの恋で揉めていた。当主の清兵衛が屋敷に戻らず、長兄の和一郎も家を出ていない次男の品川柳次郎が久しぶりに幼馴染の椎葉お有に出会ったのもこの巻おたがいに気詰まりな事を打ち明ける。柳次郎の相談を受けた今津屋の老分の由蔵が……。
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2014/10/30
久しぶりにおもしろかった。
柳次郎の話が中心。
正直、非の打ち所がなくなってきた磐音とおこんはもうなんか愛でれなくなってきてるのかな。
その点柳次郎は貧乏だけど優しくて人間味があっていい。
今回登場した幼馴染の彼女もかわいい!
幼馴染っていいね!
最後にちょっとだけ出てきた武左衛門もなかなかいい味。ちょっと好きになってきた。
磐音いるとなんでも簡単に当たり前に圧勝で解決しちゃうしな。
うん。おもしろかった。
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8月-4。3.5点。
今回は、品川柳二郎に災難が。
父・兄とも女の元へ逃げ、お家断絶の危機に。
今津屋に相談するが。
磐音達は、博多で逢い引きする男女の手伝いを。
柳二郎主体の物語が良い。新たな楽しみが。
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夫婦になった磐音とおこんが、関前藩立て直しの鍵を握る博多商人箱崎屋に請われて関前を立ち博多へ行くお話。
博多福岡黒田藩52万石と聞いて期待していたら、出てきたのは何と日本号だったしかも母里太兵衛の子孫付き!
そして登場人物の中でも不憫な人の一人、品川柳次郎にもやっと春が来そうだけど、こちらも本多師範と同様あっという間に話が纏まりそう。主人公は20巻もかけてもだもだしてるのに!(笑)
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福岡に武家屋敷が多くって、博多には商人が多いんだね。そのころの商人が使ってた言葉が、いま博多弁となって残ってるのかな?博多弁多くて、私には読みにくかった(笑)でも、博多出身の人は嬉しかっただろうなぁ。