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11月5日再読。母親に薦められて読み始めたシリーズ。作者は男性なのに、ありがちないやらしさが全くなく、まるで女性が描いたかのような主人公の清潔さが魅力。
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シリーズ第15弾。
磐音が深川の長屋暮らしに際しての最初の恩人で、今は宮戸川の鰻屋の奉公人幸吉が、第一章では親方から拳骨もらって。。。あげくに第二章では失踪、実は暑念仏の願掛けだったのが、最終章あたりでなんとか無事終了。
その間に盗賊退治が2件。私腹を肥やす豊後関前藩の江戸家老も年貢の納め時、おこんとの関係もそろそろ決着、といったところです。
(2008/6/10)
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日光社参を裏で1人支えた磐音、とうとう将軍様のお覚えもめでたく、お父さんがつるっとおこんさんに求婚しちゃって外堀を埋められるの巻。いつのまにかそうなっちゃってさ、できたら本人からはっきり聞きたかったような…後半は富士川で花火を使った船戦が荒々しく、最後は鐘四郎師範も活躍vv さぬき素麺に冷やし白玉、冷たいうどんとお味も夏向け。幸吉もだんだんと成長してきたなvvと思えて嬉しい。
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居眠り磐音シリーズの15〜磐音の長屋暮らしの先達で,鰻屋・宮戸川の小僧でる幸吉が姿を消し,今津屋に奉公にあがった幼馴染みのおそねが心配している。鰻捕りで三両を貯めて隠した場所を知っているのは,おそめだけの筈だ。実弟が拘わった商家の火付け押し込みが発覚し,一月の念仏祈願に出掛けたという。南町からは,江戸を荒らし回った盗賊の頭目を江戸へ護送する役目を言いつけられ,金に目の眩んだ振りをして磐音は富士川下りの高瀬船に六千両余りの金が積まれているのを見破り,今津屋を狙った野州の押し込み一味を佐々木道場の朋輩と共に成敗する〜長屋の大家は磐音を婿殿と呼ばわるようになり,磐音は機転が効くようになる
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磐音シリーズ15段。
もう15かぁ。。。
今23まで出てるのかな?
後ちょっとしかない。。。
なかなかあっさりと、磐音とおこんちゃんもくっついちゃって。
後は磐音の元許婚、白鶴太夫がどこぞへ嫁いでいけばドラマの第2シリーズ終了だね。
太夫のだんなになる人はドラマと一緒なのかなぁ。
ドラマでは可愛そうすぎて号泣だったんですけど。。。
次の巻くらいで出てくるかな?
早くゲットしなきゃ。
佐々木道場の本多鐘四郎師範がとても好きです。
なんかいいよね〜!お人柄がとても良いよね!
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江戸ものに興味を持ったので、購入。
止まらず一ヶ月で30冊読了。
しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、
そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。
途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。
30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。
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幸吉、、、、しっかりしてくれよ〜と言いたい一巻。幸吉はまだ十歳くらいだと思っていたんだけれど、もう5年くらいの月日が流れているんだねえ。この巻で15歳だということが判明。けど15歳にしては幼い気がするなあ。しっかりとウナギ職人になってくれればいいのだけれど。おそめとの淡い恋模様がまたかわいらしい。けれど江戸時代って15って言ったらもう嫁に行ってたんじゃないかね。「ねえやは15で嫁に行き」とか歌もあったくらいだし。でも職人になる修行していたらそうもいかないのかな。今巻はそんなに波乱万丈ではなかったんだけれど、それなりに落ち着いて読める巻。そいやそろそろ、今津屋さんは再婚するんじゃないのかね。
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この巻に出てくる場面もTVで放映されていました。
父親の正睦役の平泉成さん…何度見てもサラリーマンNEOの大いなる新人役としか見えず…
ついつい笑ってしまいます。
TVでのイメージって怖いですね(笑)
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南町奉行所の同心みたいな磐音ですが、
だんだんうまいことやるようになってます。
しかし武左衛門はたいがいイラッとするな。
お前はそれでも武家か。
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磐音の父親が江戸に
おこんとの対面、様々な人生が動き出そうとしている
江戸家老も磐音の剣に倒されて、いよいよ藩を蝕む敵
はいなくなってきた
15巻です
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磐音の父とおこんさんと金兵衛と交えて食事会。
とうとう将来はおこんさんを嫁にもらう決心と許しをもらいます。
でも金兵衛さん、本当におこんさんの想い人と磐音との関係を知らなかったようですね。磐音を侍だと思っているので、町娘を選ぶはずがないと思っていたせいなのか。
そしてようやく江戸家老を成敗。あー、すっきり。
幸吉は鰻屋奉公でちょっとした挫折。
毎度儲け話があると柳次郎と武左衛門に話がいくのですが、あの武左衛門とよく友人付き合いできると感心します。私は柳次郎の母上と同じ気持ちでございます。
かなり面白い巻で一気に読みました。
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居眠り磐音シリーズ第15巻「驟雨ノ町」読了。今回は磐音の父、正睦が豊後へ戻る際のおこんへの御礼、宮戸川で奉公中の幸吉の失踪、甲斐の鰍沢の満ヱ門の引受け、夜盗の野猿一味の捕縛劇。磐音とおこんの関係に変化があり、今後が楽しみになってきた。
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2014/9/12
前回のなんか話がでかすぎて、しかもなんとなく暗い将来が予感させられる雰囲気からちょっと持ち直した。よかった。
日常のほのぼのしたのがいいよ。
おこんさんとの関係が進んでいく。
ついこの間まで奈緒と結ばれるのだろうと思っていた私はなんか複雑だけれども。
奈緒とのことをどう片付けるのだろう。
そこ早くスッキリさせて欲しい。
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このシリーズには己の思うままに行動し周囲に迷惑をかける人物が幾人か登場する。彼らは「憎めない人」として描かれているのだろうけど、どうにも私は最初から彼らが苦手である。
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ふぅむ。。。
奈緒様押しとしましては、まことに口惜しく存じます。(すぐに感化される)
とうとう、江戸家老の悪行が裁かれて、ほっとしました。まだまだ関前藩の建て直しは途上ですが、一歩も二歩も前進。
磐音と奈緒様は、もう、どうにもならないのかしら。