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靖国問題 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー78件

みんなの評価3.7

評価内訳

71 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

この男に「靖国」を語る資格はない!

2005/06/18 15:10

46人中、41人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 こういう本が出ると、それを支持する書評で溢れかえる中、BK1では適切な書評が出ており、改めて付言することはないのかもしれない。
 本書の作者は、折り紙つきの反日派である。100%間違いない。この男が反日派でないという証拠は絶対に出てこない。本書は、一見論理的に靖国とそれにまつわる癒着を羅列している。しかし、いかなることが書いてあろうと、この男がやってきた反日行為をあわせて考えると、「靖国は絶対に潰す」というのが、著者の思想であることは間違いないので、結論ありきの議論にはまことに辟易する。
 この男は、すでに崩御されて久しい昭和大帝を断罪するインチキ裁判に首謀者として参加し、陛下を「有罪」として断罪した。1945年8月15日、暴走する軍部から体を震わせながら玉音放送で日本が本土決戦に巻き込まれることを防いで下さった陛下の御墓を揺り動かすような真似をしている。
 さらに、日本がMDを導入しようとした瞬間、「日本は深刻な軍備を施そうとしている」などと中韓と朝鮮総連に狂ったように宣伝して回った。MDは、ミサイルを防ぐためのもの以外ではありえない。トマホークを導入すれば何10倍も安く効果も10倍以上なのに導入しないのは、明らかに日本が平和国家だからである。
 安倍晋三は言う。「日本が国家を防衛するためにしか使えないMDシステム導入に反対する権利はどこの国にもない」と。高橋はそれを知ってとぼけて中韓に誤報を流している、売国奴以外の何者でもありえない。
 いまは、GDPで圧倒的の日本が中国に侵略されても、押し返せる。イージス艦3隻にトマホークを搭載し、アメリカとの同盟が堅実ならなお安心である。しかし、20年後の日本は、この著書のお望みのとおり、日本は国家としての体をなしていない可能性がある。2011年の国家破産に続き、こういう売国奴がいる限り、日本人が自信を持つことは絶対に不可能だからだ。
 そうなったとき、GDPで追い抜かれ、これまた著者と中韓の思惑とおり、日米分断ともなれば、日本は常に核の脅威に晒されることになる。いまは、日本が国家として超一流である最期の数年なのであり、体力のあるうちに核武装をはじめ、中韓を仮想敵としたあらゆる軍事力を整備しなければならない大事な時期である。著者の靖国反対、防備反対の悪辣な思想をぜひ本書で知っていただきたい。
 「日本を蝕む人々 平成の国賊を名指しで糺す」という勇気ある暴露本が05年6月に発行されたが、この男は小物過ぎてあまり扱われていない。しかし、国家を毒する獅子身中の虫であることは、疑いない。
 本書自体は、読む価値はある。それは、靖国に反対する側の事実が一応列挙されているからだ。ただ、ベストセラーに近い本書だが、著者の性向から、内容には気をつけて読んでいただきたい。

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紙の本

反日サヨクが書いた偏向書

2005/06/18 09:47

46人中、40人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋哲哉といえば「子供と教科書全国ネット21」とコンビを組んで、「新しい教科書をつくる会」を目の敵にした反日活動を精力的に展開している反日左翼である。先日も、新しい歴史教科書の白表紙本のコピーを日本国内はもちろん韓国、中国にまで配るという異常な行為を展開し、「大変だ、大変だ、軍国主義が日本の教科書に復活した」とウソの情報操作を大々的に展開した。日本語がロクによめない韓国人、中国人がこのウソの情報を鵜呑みにし、日本政府に抗議を開始。この「近隣諸国の怒り」という外交圧力、外圧を武器に扶桑社の教科書を潰そうと工作した張本人である。しかし「新しい歴史教科書」のどこにも、日本の軍国主義復活を礼賛するような記述は無く、高橋らのウソの情報操作を真に受けてこぶしを振り上げた韓国政府、中国政府は外交的に大恥をかいて面目を失う結果となったことは既に皆様ご存知の通りである。この本は、そういう目的のためには手段を選ばない、左翼というより極左が書いた本だということ、よくよく理解して読まないと、読者諸氏も韓国政府や中国政府のように、あとで大恥をかく可能性がある。注意、注意。
本書のよいところは、靖国に関する事実関係の整理をコンパクトに行なっているということである。まあ、こんなことは朝日新聞や読売新聞が6月に特集を組んでいるので、それさえ読めば何も本書を買う必要なんてないのだが、この新聞を読み逃した人には便利かもしれない。後半の哲学的分析は全く読む必要なし。「哲学」と大上段に振りかぶれば、素人は平伏しておそれいるだろうと早とちりしているあたりも、いかにも思い上がったさよくらしいとこが笑いを誘う。

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紙の本

哲学で語る事の限界を感じる

2005/06/17 18:45

27人中、24人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:関東蒲公英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

参拝反対派の反対理由は従来主に3つの争点から成り立っている。
1つに、憲法20条との問題から反対を唱える者。
2つ目に、他国との外交関係を理由に反対する者。(ここには中国等への進出企業が自らの利益の為に中国の代弁をする場合等も広く含む。)
3つ目に、「歴史認識」や「被害者への同情」と言った感情論の議論である。(逆に我が国の戦没者遺族がA級戦犯とされた人物と合祀される事を嫌うなどの理由もここに含める。)
個々の批判は全てにおいて一定の説得力を持つが、いずれにしてもこの問題を議論する際に最も始末に負えないのが、それぞれの問題を混同し、まとめて論じようという姿勢を取る者が居る事である。
例を示すと、憲法問題であると主張する者と「どうすれば20条に抵触しない参拝方法があるか」を論じている際に、『法的に問題が無ければ被害者の感情は無視しても良いのか』等と声を荒げる方々、「A級戦犯とされた方が赦免され後に外務大臣に就任している等の理由から、諸外国との外交問題は解決しているのではないか?」という賛成派の意見に対して同じ賛成派の中から『そもそも東京裁判は連合国の報復であり・・・』等と外交とかけ離れた感情論を展開する方々、遺族の感情を論じている際に『そのような考え方では日本は世界から孤立する』等と外交論に話が飛んでしまう方など様々である。
こうした論者と遭遇した苦い経験は、この問題の賛成派反対派問わず、相応の論証力のある方なら一度や二度では無いはず。
感情論で靖国参拝に反対する方は、安易に憲法の話にまで飛躍しない方が良い。憲法上問題なのだと言う方は、安易に他国の主張と同調すべきではない。外交を論じる方は、安易に一般民衆の個別の感情を混同させるべきではない。あくまで、靖国問題は、
1・憲法上問題があるか?
2・世界の外交慣習上問題点はないか?
3・個々の感情的対立の中で諸外国はどのような処理をしているか?
といった点で個別に議論すべきだろう。
いずれの点の1つでも、反対者が説得力ある論理で完全勝利すればそこでこの問題は終結し、いずれのポイントでも逃げ道があれば参拝は続く事になる。
本書は、上記のような問題に対して「哲学的に論じる」と言う。しかし、これこそが正に最も始末に負えない方法、即ち諸問題の混合なのである。
結果的に、本書の内容は「靖国に反対する理由」が列挙されている「感情論」に該当する。その感情を有する事はそれとして正しい。しかし、その感情論で憲法20条の解釈は揺るがないし、その個別の感情を理由に我が国の外交を論じるのは些か無理があろう。
にもかかわらず、一般読者向けに「靖国問題」と銘打って、この時期にベストセラーになっているのは如何な物か。
多くのテーマにおいて、既に語り尽くされた考えもあり、或いは中国の外交感覚等の見識では少々未熟な点も見受けられる。専門外の方が専門外の点を一緒くたに論じた結果だろうか。台湾問題にしても、当然入れるべき登場人物の重要なプロフィール(彼が外省人と関わりが深い点等)が認識不足なのか意図的なのか記載されていない等、論法に乱暴な点もある。
本書を論拠に、否定派が靖国問題を語るなら、賛成派はその未熟な点を突いて逆に勢いづく事になる。この本が否定派の総意と受けた賛成派はもっと根元的な問題点を知る機会を逸するだろう。本書を靖国問題の入門書とした方は、争点を正しく認識できなくなる恐れがある。
少々厳しく採点したが、結局の所、個々の論点を一緒に論じよう、それを一冊のテーマとして出版しようという試みが失敗なのではないか。
「私が靖国神社を否定する○○の理由」等というタイトルなら、評価もまた別の物になっただろうが、本書が靖国問題の決定版の様に扱われるならば、賛成派反対派問わず余計な混乱の元になるのではあるまいか。

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2005/05/18 17:26

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