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タイトルからして、また、監禁ものか、と思ったんですけど、予想と違って、少女が監禁される話ではありません。
他の大石作品で、監禁+レイプや、殺人+屍姦という内容を読んだ後だからか、ロリ+父娘相姦を扱っているのに、あまりインモラルな内容だとは感じられませんでした。
むしろ、狂おしいまでに切ない恋物語に、読んでいる間、ずっと胸がときめくような気持ちになりました。
『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』と並べて、個人的には大石作品のベスト3に数えたいと思います。
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前半のふたりのやりとりは好きだった。
なのに後半…
成長後がなければよかったのに。
プラトニックだったらよかったのに。
そもそも角川ホラーという時点でそういった想定をした話ではない上に、期待し過ぎたというところもあるのかもしれないが、そこがなければ文学作品になったんじゃないかと思わないでもない。残念。
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自分に娘がいるからか、11歳の少女に欲情する設定に嫌悪感を抱いてしまいました…まさか「少女」が小6とは思わず…わたしにはそこがだめでした。