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(この画像ではなく)今の文庫版のカバーがシリーズ通して統一されていて素晴らしい出来。
最近読み終わったこの作品を本棚に。最後のくだりが凄い。これに限らず金田一耕助は最後の締め方が魅力的。
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緑三〇四 4
「この小説だけは映画にしたくなかった」という角川映画のキャッチコピーで有名な作品。不気味に響くフルートの音色。舞台は東京の麻布。事件解決のために金田一耕助は、神戸の須磨にも赴いている。昭和22年9月から10月頃のエピソード。1973/2初版
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本も良かったけれども、後々連続ドラマになったものを見て、かなりはまってしまい、フルートを始めてしまった(笑)。
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毒殺事件の容疑をかけられ失踪した子爵の一族が、フルートの旋律と共に次々殺される。没落華族のエキセントリックな人たち、退廃的なムード、古典的な密室トリック。横溝ワールド満喫です。
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世間をにぎわせた宝石店襲撃事件と元子爵一家に起こった一連の事件は関係があるのかないのか。
死んだはずの子爵は本当に死んだのか。悪魔の紋章とはなにか。
密告者はだれか。これもドキドキしながら一気読みしました。
「悪魔が来たりて笛を吹く」のレコード聴いてみたいです。
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金田一シリーズで、もしかしたら一番好きかもしれない話。
個人的には超おススメです。
最後の最後までゾクっとさせられました。
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読了:20070101
TVイメージで、ものすごくオドロオドロしい小説とのイメージがあったのだが、確かにない宵は重いかんじなのだが、文章と展開は読みやすく、楽しめてしまうことにびっくり。
当時ヒットしたのも理解できます。
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マイ横溝ベストスリーの中のひとつ。
この物語の犯人を、犯人と呼びたくない・・・
最後の手紙にしたためた思いは涙涙涙
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毒殺事件の容疑者椿元子爵が失踪して以来、椿家に次々と惨劇が起こる。自殺他殺を交え七人の命が奪われた。悪魔の吹く嫋々たるフルートの音色を背景に、妖異な雰囲気とサスペンス!(amazonより抜粋)
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毒殺事件の容疑者椿元子爵が失踪して以来、椿家に次々と惨劇が起こる。自殺他殺を交え七人の命が奪われた。悪魔の吹く嫋々たるフルートの音色を背景に、妖異な雰囲気とサスペンス
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天銀堂事件の容疑者となっていた椿子爵が姿を消し、表題となっている子爵作のフルート曲が椿家を恐怖に陥れる。そしてその館で起こる殺人事件・・・
二転三転する場所、一癖も二癖もある登場人物達以上に、事件の中核でもある椿家の秘密には驚かされました。怨念って恐い・・
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きっと悪魔の吹く笛の音は、悲しくも美しいのだと思う。
悪魔が、その行いの善悪に関わらず人の心を魅了するように。
金田一シリーズの中でも特にこれは好き。
鮮やかで、美しく、非常に妖艶な魅力に溢れてるね。
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ドラマ化されてたのを一度見たことがあったので犯人はわかっていたけれど、それでも複雑な話なので十分楽しめた!とにかく最後のオチが素晴らしい。悪魔が来りて笛を吹くを聴いてみたい。
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天銀堂事件の容疑者となっている旧華族の椿子爵の娘に謎の脅迫状が届いたことから事件は始まる。やがて、金田一耕助が捜査に乗り出すと、笛の音とともに椿邸で死体が発見され・・・。
旧華族の没落とともに生まれでた悪魔の正体を金田一耕助が追う!
密室トリックの出来もさることながら、横溝的な因習が作品にマッチした名作。
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読んでる途中は怖くてトイレも行けなかった・・。
なので、きっともう金田一シリーズは読まないと思われます。
でもおもしろかったんですよ。