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ゲーム好き、アニメ好きの心をチョンチョンと刺激してくる内容も
堅苦しくなくいいし、何よりも3・11を経験した関東在住の私には、
この内容は背筋が寒かった。改めて菅さん感謝。
『千里眼 The Start』では鼻についた性格が
読みなれたせいか?微妙に表現が変わったのか?
気にならなくなり、むしろ何でも出来るスーパーヒロイン的なところが魅力になってきた。
( ・_ゝ・)<ハリウッド映画のようなスケールとマンガチックさ。
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内容としては主人公・岬美由紀が「千里眼」のあだ名が原因で事件に巻き込まれるけれど超絶スペックで解決する、といういつもどおりのプロットなのだけれど、そこが安定感抜群の面白さにもつながっている。
この本の影響でまた松岡圭祐作品がどんどん読みたくなってきた。
千里眼の水晶体も早急に買ってこようと思う。
今作中でもちょっとだけ触れられているブラッドタイプも読みたいんだけど今まで一度も見かけたことがない。アマゾンでかうか・・・。
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クラシックシリーズでは派手なアクションが目立っていたせいか、新シリーズは大人しいです。
ファントム・クォーターよりも、ダビデが作った江戸村の方が何倍も楽しめたのにな。。。
それでも一癖あるストーリーは面白いです。
話の中に「攻殻機動隊」が出てきましたが、そういえば岬さんは素子っぽいところもありますね。
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シリーズ第二弾。細かな描写は徹底的に省き、読みやすさわ追求しているが、ストーリーの面白さは健在。
ミサイルを見えなくする新素材が開発されたり、株価が急落したり、不穏な空気が日本を覆うなか、チェチェン難民のボランティアにロシアから呼ばれた美由紀。ところが、連れて行かれたのはまるでゲームの世界。犯人の狙いは、真の敵は誰か。日本の危機を救うために美由紀は戦う。
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相変わらず飛びぬけて万能な美由紀さんがひとりで国の危機を救っちゃいます。消えるミサイルさえ対空ミサイルで応戦し空中で爆発させるとか28歳とは思えません、フットワークの軽さという言葉ひとつで片づけられない行動力。マフィアの思惑など朝飯前ですねさすがです。
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新シリーズから読み始めたとはいえ、2作目からこの規模感というのには度肝を抜かれました。株のストップ安といい、イカサマカウンセラーといい、規模のでかさの割に地に足ついた話なのがすごい。
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上等な娯楽小説。あり得ねぇとか言ってはいけない。単純に面白がって読める。あと高級な車の描写が楽しい。
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消えるマントが現実になる…。恐るべき機能を持った繊維が極秘で開発されつつあった。その繊維を被せられたトマホークが日本のある場所に向けられているという。一方、何者かに拉致された岬美由紀が気がつくと、そこは幻影の地区と呼ばれる奇妙な街角だった。重なるトラップをかいくぐり、ここから脱出せよ!見えざる武器を操る組織を阻止する、美由紀の秘策は?!
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いつもの岬美由紀の活躍だが、今回の設定には少し無理があったように思われる。
そんな無理がこの作者の一番の魅力ではあるが。