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素敵なあだ名の由来がようやくわかりました。本としては、もしかして寄せ集め?ちょっとバラバラ感あり。それにしてもロシア市民の文化程度の高さがうらやましい・・・
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名訳と迷訳は紙一重。言語をめぐる爆笑エッセイ
ガセネタも下ネタも、ついでにウラネッタも満載!! ロシア語同時通訳の第一人者が綴る、大マジメな国際会議の実に喜劇的な舞台裏
一つのお話が短くて、あんまり読む時間がないときにさらっと読めて、おもしろい☆
でも、いろんな人の感想を見ると他の作品のほうがよさそう。
他も読んでみるかな。
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最初の数ページを読んで、通訳やそれにまつわるバカ話をまとめてあるのかと思いきや、意外とまじめなお話も多くて変な方向に肩透かしを食らいました。興味深いエピソードは多いけど、冒頭の「金正日が好きな食べ物は何? 正解はサンドイッチ。ハムハサムニダ!」というノリを期待してるとちょっと疲れるかも。
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ロシア語通訳だった米原さんの文化学的視点も織り交ぜて書かれた爆笑エッセイ私的代表作。個人的ツボな合言葉は「おお!麻婆豆腐!!」。
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05/09/17読了。
自分がロシアについて何も知らなかったことを痛感。アメリカ一辺倒の日本文化を悪いとは思わないが、よそにも目を向けるのは重要なことだ。
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ロシア語通訳という複数の言葉を操れる方ならではなのか、日本語で読んでいるのにワールドワイドな言葉についての飛んだお話し。
たぶん学者が書いたら頭が痛くなるような話を、お腹を抱えて笑いながら、ワクワクしながら読める。
幼少時代に日本を離れていた影響か、微妙な外来語をきっちり漢字で表してくれるので意味が逆に分かりやすかったりする。
ぁー日本語って、言葉ってこんなに素敵に使えるんだと思った一冊。
この本を読んで機転の利いた言葉を使えるようになれるといいんだけど。。。
2005年10月
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言語は思考をつくり思考はにんげんを作る。
日常の言葉使いとか、毎日の会話から、こどもは人として形作られていくのだな。
なんてことが書いてあるわけじゃないのだが、きれいな日本語じゃなくても伝えたいことを伝える言葉で、こどもたちと会話をしなければ。
もーとか、はやくしなさいとかばっかじゃなくて。
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ロシア語通訳者の米原万里さんのエッセイ集。構成は「シェフからのご挨拶」「食前酒」「前菜」「第一の皿」「白ワイン」「第二の皿」「ロシア風サラダ」「赤ワイン」「チーズ」「デザート」「コーヒー」「食後酒」
どんなガセネタと下ネタが出てくるんだろうと期待していましたが、まあ、期待はずれ。米原さんの読み物の中では珍しく面白くなかった。というのも、ほかの本で紹介されているような内容が多くて、半分くらいは知っている話だったから。2006.4.5読了
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ロシア語通訳のおばさんのエッセイ。アマゾンのカスタマーレビューでも評判が悪い作品みたいで、「ぶっ飛び具合は岸本佐知子より上」という過度な期待を持って読んだ俺にとっては全然ダメだったわけで。この人かなり頭いいし面白そうな感じするけど、ちょっとこのエッセイ集は今ひとつだったな。
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ロシア語通訳の重鎮である米原万里さんのエッセイ。通訳という職業についてや、言葉に対するこだわりなどが満載です。言葉を職業にする端くれとして、とても面白く読めました。
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効率性と利便性を追求すると「英語一辺倒」になってしまう?
日本語で得られる情報は氷山のほんの一角?
うーん、面白い。脳みそショートケーキ。
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ロシア語通訳者の作者が、実体験をもとに通訳業の大変さをおもしろおかしく書いた本。語学が大の苦手な私も、単純に楽しめた。同時通訳中にダジャレを言われた時の苦労などがあり、なるほどーと感心させられるポイントがしばしば。。。確かにダジャレってその言語でしか通用しないもんね。
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ロシア語通訳のエッセイ。元々翻訳家とか通訳の仕事ってのは僕はユーモアにあふれている感じがする。外国語を日本語に変換する、というのは小さなエラーなんかは多々あるし、土台、違う文化・言語だからね。
そういえば面白かったのは、日本語でも失敗したときとかうまく行かないときとかは「クソッ」って言う。英語でも「Sh*t」、ロシア語でもそうだそうです。集合的無意識ってやつですかね。
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日本語って、カタカナひらがな漢字の学習に、少なくとも6年はかかってる。これは最初の一年で文字習得完了するアルファベット圏に比べてものすごい時間のロス!!
と思ったら、日本語ってすごい速読に適した言語なんだって。つまり、読んだ者勝ち。読んで読んで、五年の差を埋めてやろうと発奮できる本。面白い。
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米原万里。
言葉を使う人は、文章がおもしろい。
言葉のプロな一冊。
クソっていうつぶやきは、世界共通らしい。