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おもしろかった。ふたりの行動はなんでそうなるの?ってつっこみたくなるとこもあるけど、なんか応援したくなる!瑛子に負けるな!
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流実子と侑里.どちらかと言えば,私は流実子に近いと思うけど,侑里を少しうらやましく思った.ああいう,もともとの育ちの良さみたいのが最近とてもあこがれなので.関係ないけど,ショックだったことは,ずいぶん年上の人たちだと思って読んでいたのに,実は1つしか自分より上でなかったこと.
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面白かった!
こういう、人生の分かれ道を描いた話って好きです。山本文緒の『ブルーもしくはブルー』を読んだときにも思ったんですが、『恋人たちの誤算』はあれより現実味があるからなおさら思う。「あの時ああしていれば…」という気持ちの悔しさや歯がゆさは、今を生きる強さに変えていきたいものだなあと。
とか言いつつ、あたしは実際に「あの時ああしていれば…」と強く思ったことは
ないので、これからそういう状況になったら、また読み返したいです。
個人的に、自分と流実子は似ていると感じました。何となくだけど、感情の起伏が少ないところとか。あと達彦はかっこいいと思う。メロン送ってきたのにはホロリと来ました。あれ、きっと流実子のこと諦めてないよ。良い男だったのに、勿体ない。でもあたしも、結婚を考えてもいなかった恋人に、メロン農家に来てくれって言われても戸惑うだろうな。
ちなみに、あたしは侑里を想像する時、なぜかエビちゃんを思い浮かべてました。お嬢様っぽいお洒落な25歳のOLって言われたらもうそれはエビちゃんじゃない?名前もユリだしね。
だから、透と質素な生活をしている姿には胸が痛みました。何度も心の中で「エビちゃんには似合わない!」と叫びました。
最後の刃物出すとこは蛇足な気もする。でも、瑛子と路江が醜態を露にするシーンは必要なわけで…。難しいとこです。
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弁護士事務所に勤める流実子と一流商社のOLの侑里は、高校の同級生で25歳。卒業以来、連絡の途絶えていた二人が思いがけない形で再会した。夢を実現するためなら、自らの体も武器にする流実子。自分を棄てた男とやり直すために、婚約を解消する侑里。愛なんか信じない。愛がなければ生きられない。それぞれの「幸福」をつかむための、がむしゃらな闘いが始まった。
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ドロドロで複雑だけど、すっきりしている。さすが唯川さんだと思いました。でもあんまり好きじゃないです。
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「透くん?」この台詞まで引っ張り気味ですが、面白かったと思います。欲望だらけな感じかな・・・(でもだいぶ忘れてる)
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25歳の流実子とゆり。自分に正直に生きるため大きな決断をし幸せを掴むつもりが騙され傷つきながら歩いていく。幸せのぜっちょうだったはずの時間に、裏では大きな不幸が不幸が用意されていてコワイ。
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相変わらず面白くて魅力的な文章です。
話は長いですけれど、次の展開が気になってさらさら読めるのでお奨めです!
最後の終わり方が少しすっきりしませんでしたが、行動にドキドキさせられました!
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さーっと読んでしまって雰囲気に浸って終わった感じ。
人って怖いなぁと思った。間違った選択したように見えても、本人の意思でそれは決まるんだよね。ってことだと思う。
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弁護士事務所に勤める流実子と一流商社のOLの侑里は、高校の同級生で25歳。卒業以来、連絡の途絶えていた二人が思いがけない形で再会した。
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夢を実現するためなら、自らの体も武器にする流実子。自分を棄てた男とやり直すために、婚約を解消する侑里。その二人が最後に交錯するあたりが読み応えあり。
女性なら共感する部分はあるはず。
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弁護士事務所の勤める流実子とOLの侑里
二人の同級生に起こる事件。
それぞれ違う想いだけど行き着く先は一緒だった。
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文章がすらすら読めるけど、内容的にはありきたり。世間には岸田瑛子が強欲で利己的な人間!この人には人生失敗して欲しいと思いました。
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唯川恵。初めて読んだ。 人生はタイミング。侑里みたいな女にはなりたくないな。女って男が絡むと何でもできちゃうんだね。同じ女としてこわい。
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ある弁護士と2人の女性との話。二人の恨みが重なりあい、最後はどうなるのか、と読み進めていくうちに、楽しみになってくる小説