紙の本
楽しくて、ためになる。
2002/02/23 12:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カノン - この投稿者のレビュー一覧を見る
絡まった謎が解けていく過程が楽しい。蒲生と美由紀が反発しあいながらも お互いを信頼しあってよきパートナーとなっていく(恋愛とかそういう類ではない)。
心理学についても理解できる本。純粋に心理学解説みたいになっているところだけ読んでも面白い。
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臨床心理士という得意分野を更にエンタテイメントとして発展させた、名作、ヒロイン岬みゆきの登場作、展開の速さ面白さ、キャラクターの魅力など、一級品。「そんな人間いるわけない」とかツッコミを入れてはいけない、唯楽しめばいいと言う作品
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強い女性ヒーローがここに登場!その名は「岬美由紀」。彼女は元・キャリア組の航空自衛官。男社会に(?)見切りをつけ今では最強のカウンセラー。スケールがでかくそのエンタ−テイメントさに読者はぐんぐん惹きつけられる。すご〜く面白いこと、間違いなし!岬が犯人を暴くんだけど、その意外性に読者はど肝を抜かれることでしょうね〜。
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こちらは『催眠』同様、心理療法士を主人公に据えた物語。
但し主人公は女性。
素晴らしく力強い美女。
自衛隊上がりの、しかも防衛大卒の才女。
筆者のマニアぶりを垣間見た気がする。
それは置いておくとして…この作品では打って変わってアクション色強め。
気の強そうな美女が活躍する話大好物な小悪魔としてはページを捲るスピードも上がろうってもの。
お涼さんシリーズよりもコメディぽさが無いので大人でも読みやすい。
新興宗教ネタは基本的に苦手だが、テロ系は好きなんだな、と新発見。
以下にあらすじを転記。
可憐で心優しい最強のカウンセラー、岬美由紀登場!
横須賀基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。
着弾を阻止するには十桁のパスワードを解読しなければならない。
美由紀は解読にとりかかる…。
一方、千葉の南房総では巨大な観音像に魅せられる不審な少女の姿があった。その陰には世界を震撼させる"催眠"の罠が待ちうけていた!
予断を許さぬサスペンス、えも言われぬ爽快感。
エンターテインメントの粋を尽くし、ベストセラー街道を独走した大傑作、待望の文庫化。
あ、大事な見所を書き忘れてた。
この岬女史、凄腕カウンセラなので挙動観察でその人物の思考を読み取ってしまう高スキルが。
機密事項に迫ったり、悪事を暴いたり。
派手なアクションや防衛大卒のハイレベル知識も相まって結構胸がすく。
「千里眼」は彼女の師である友里女史の異名。
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これは入りにくかった。読んでいくと面白くなってきたけれど、舞台と内容があまり興味のない分野だったので、それに慣れるまでに時間がかかった。後半、犯人がわかってしまった。
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岬美由紀を水野美紀主演で映画化されたこの作品。描写がすばらしく、はじめから物語に引き込まれる!ここから壮大なフィクション千里眼シリーズが始まる!!
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可憐で心優しい最強のカウンセラー、岬美由紀登場!
横須賀基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。着弾を阻止するには十桁のパスワードを解読しなければならない。美由紀は解読にとりかかる……。一方、千葉の南房総では巨大な観音像に魅せられる不審な少女の姿があった。その陰には世界を震撼させる<催眠>の罠が待ち受けていた!
予断を許さぬサスペンス、えも言われぬ爽快感。エンターテインメントの枠を尽くし、ベストセラー街道を独走した大傑作、待望の文庫化!
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千里眼シリーズはもういくつ出てるのやらしらない(これでも結構読んだ方と思うけど)私がおもしろいと思うのはおそらく『緑の猿』や『洗脳試験』までだ。それ以降は読んだけど主人公が超人になりすぎて微妙だった。本嫌いのひとが読むのにこの作家さんはいい。アクション映画を観るようにあっというまに読めてしまう。
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可憐で心優しい最強のカウンセラー、岬美由紀登場!横須賀基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。着弾を阻止するには十桁のパスワードを解読しなければならない。美由紀は解読にとりかかる…。一方、千葉の南房総では巨大な観音像に魅せられる不審な少女の姿があった。その陰には世界を震撼させる“催眠”の罠が待ちうけていた!予断を許さぬサスペンス、えも言われぬ爽快感。エンターテインメントの粋を尽くし、ベストセラー街道を独走した大傑作、待望の文庫化。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50691940.html
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心理学に興味のある私にとって面白かった作品。お父さんお勧め作品の一つです。主人公岬みゆきの葛藤が読んでてハラハラしました!ちょっと難しいとこもあるけど、読んで間違いはないと思います♪
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某氏からの借りパク品だったのですが、数年のブランクを経てハマるとはね・・・。
改めて読み返したら新鮮でした。
でもやっぱり文章の書き方は拙い感じでした。
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茨木の山中にある寺が突然ミサイル攻撃されたのをきっかけに、なんと首相官邸に向けて2弾目がロックオンされていることがわかった。犯人は捕まえてあるが、解除するためのパスワードを白状しない。犯人の素性を探っていくと、過去に精神病で治療をうけていたことがわかり、通っていた病院のリストに東京晴海大学医科大付属病院の名を見つける。その病院は国内最大のカウンセリング機関であり、どんな人間の心の中でも見抜く技術をそなえるという”千里眼”という異名をとるカウンセラー・友里佐知子がいるとわかった。切羽詰った政府は、犯人からパスワードを聞きだすため、友里に協力を求める。やってきた友里は、パートナーとして部下の岬美由紀をひきつれてきた。
このシリーズは長く続いているようだが、その第1弾作品。岬美由紀が防衛大出身、そして元航空自衛隊員であったということで、政府や自衛隊内部に精通している。恒星天球教というカルト球団との対決、爆発物解体、カウンセラーとしての心理戦、そして自衛隊時代に培った技術での空中戦・・・。完全にフィクションとして読むのならおもしろいけど、それにしたって超人すぎますよ、この人(笑)。
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可憐で心優しい最強のカウンセラー、岬美由紀登場!
横須賀基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。着弾を阻止するには十桁のパスワードを解読しなければならない。美由紀は解読にとりかかる……。一方、千葉の南房総では巨大な観音像に魅せられる不審な少女の姿があった。その陰には世界を震撼させる〈催眠〉の罠が待ちうけていた!
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「催眠」の著者のベストセラー。「千里眼」の異名をとる岬美由紀初登場の作品。
恐るべき最後のどんでん返しとは……
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超能力系のお話かと思っていたので、普通の人間の話で良かったです 実際普通じゃあり得ない事もしているけど... でも楽しめました また何も考えずに読めるものが増えました