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ヘッドラインのときと、布施さんの印象が違った~!これもシリーズ化してるのかなぁ??竜崎シリーズ同様、続きが読みたいキャラクターたち♪
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ニュース番組の遊軍記者である布施ちゃん(布施京一)。始終やる気なさげで遊び人。飄々と遊んでいるように見えながら、スクープに鼻が利く。そんな布施ちゃんのスクープ録の短編集。
主人公の布施がいいキャラクタだった。
そして、そんな布施の内に秘めた信念に惹かれている(本人はそう思ってないかもしれないが…)警視庁捜査一課の黒田とのコンビの、付かず離れずの距離感がいい。
シリーズになってるんですね。
続き読もう。
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1997年「スクープですよ!」改題、短篇集。
TBNテレビ報道番組『ニュース・イレブン』の遊軍記者・布施京一がスクープをあげていく。
敵対関係のようで、実は互いに認め合ってる警視庁捜査一課 黒田刑事とのコンビネーションが抜群。
芸能界、暴力団、麻薬など新宿鮫の軽妙版のよう。
(図書館)
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今野敏作品ははじめて読んだ。
何というか夜11時くらいからテレ朝、テレ東とかでやってそうな安っぽいサスペンスドラマって感じ。
緻密な伏線が張り巡らされてるというわけでもなく大どんでん返しがあるわけでもない。普通のサスペンス。
漫画とかドラマにはしやすいだろうが小説としては深みに欠ける。
横山秀夫の足元にも及ばない。
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「スクープ」を追うテレビ報道局記者と警視庁捜査一課刑事のやり取りで進む都会の闇を描くサスペンス短編集。布施京一は、TBNテレビの看板番組『ニュース・イレブン』所属の遊軍記者。いつも会議に遅刻し素行に問題はあるものの、独自の取材で数々のスクープをものにしている。「スクープ」を追い事件の裏・謎を解き明かしていく作品ながら刑事は脇役となる、今野さんの小説では視点が変わってます。局の堅物の上司・キャスターの知性派美人・うっとうしがられる他社の新聞記者と登場人物も面白くスピーディな展開が良い。次巻、ヘッドライン。
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外れない、色々忘れて刑事モノとかで現実逃避したい、難しくも、切なくもなく、ただしちゃんと面白い作家。
信頼してます今野敏。
テレビ局の遊軍記者が、様々な事件をその自然体な、媚びない、恐れない、偏見のない人柄で、人たらしなその自然さで、なんやかんや解決していく物語。
短編だったのでちょっと物足らない。
が、相変わらずちゃんと面白い。
2015.07.26
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民放TBNの看板番組ニュース・イレブンの遊軍記者布施京一が様々なネタでスクープをものにしていく短編集。短編の中には海外探偵小説で似たような内容の物を読んだ記憶もある記憶。ソースの中で警視庁捜査一課の黒田部長刑事とのやりとりが面白い。
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「隠蔽捜査」がよかったので、読み始めた今野敏さん。
安定感ありますね。
テレビ局の遊軍記者 VS 刑事
短編集
シリーズになっているので、他も図書館で予約しよう。
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#読了。短編集。TBNテレビ報道局の看板番組『ニュース・イレブン』の遊軍記者である布施京一が、次々とスクープをものにする。布施と警視庁捜査一課の黒田とのやり取りは面白い。さらっと読める一冊。
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布施の、自然体で流れている感じが良い。カッコ良い。黒田との関係性も、少し狙った感は出てたけど持田が出てきたことで更に引き立っていた。
一応短編集1話完結で、毎回改めてそれぞれ人物の説明が入るのがちょっと面倒だったかな。
でも、十分面白かった。
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布施ってテレビ記者の話の第一弾で、これは短編集。登場人物についていつも同じような紹介があるのでどれから読んでも違和感なく楽しめる。
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テレビ局の遊軍記者・布施ちゃんのお話、短編。長編の時と比べて、なんか布施ちゃん、嫌な奴?みたいに感じた。
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再読です。テレビ局の遊軍記者の布施が、さまざまなスクープをものにしていく。
その情報の取り方がユニークで取材なのかプライベートなのかわからないが、彼の中では事件と情報が独自の方法で結びついている様子。
なぜスクープを追いかけるのか?彼の答えは「事件にかかわっている人のことが気になるから・・・」なかなか興味深かったです。
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ニュース番組の遊軍記者である布施は、これまでにも数々のスクープをものにしていた。
自然体にふるまう布施を、いつの間にか取材のターゲットは受け入れてしまうようなのだ。
何も考えずに行動しているように見える布施だったが、実はしっかりと考えたうえで動くべきときに動いている。
だからこそ、何度もスクープを手にすることができたのだ。
管理職である鳩村は、布施の実績を認めながらも何かと口うるさく注意をしてしまう。
キャスターの香山は、お飾りではないキャスターへの道を欲していた。
刑事である黒田は、布施の協力を受けつつ事件解決のために布施を利用することも厭わなかった。
スクープを手にすることが布施の目的ではない。
事件の影で苦しんでいる人に手を差しのべるため、少しでも力になるため。
彼なりの正義はそこにある。
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シリーズ後半との布施のキャラクターの違いは気になったが逆から読んだので仕方ないか。短編なので物足りなさはあるが、手軽に楽しめた。