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1月-14。3.0点。
百舌シリーズ。男性関係が派手と言われる女性刑事。
監査対象だと釘を刺す。
一方、暴力団で、拳銃や麻薬の密売に絡んだ殺人が。
「ノスリ」とは。。
500頁超、流石のスピード感で読んだが、黒幕の登場が唐突感大。それなりに面白い。
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「鵟(のすり)」とは小型あるいは中型の鷹の仲間だそうで、つまりは「百舌」と同様、鳥の名前ですね。
とはいえ、本作も百舌の出てこない百舌シリーズです。
暴力団の絡む麻薬や拳銃が、「ノスリのだんな」と呼ばれる男に強奪される凶悪事件が起こり、探偵としてのとある調査中に、巻き込まれるような形でその事件に関わることになった大杉。
一方、美希は警察内外で派手な男性関係があるという「洲走かりほ」という公安の若い女性刑事を事情聴取していた…
煽情的なカバーイラストからも察せられるとおり、今回の敵は、若くて頭も切れ、蠱惑的でしたたかな女です。
美希や大杉を相手に一歩も引かないどころか、何度もたじろがせるほどのやり手です。
ストーリー自体は、色っぽさよりも、やはり血と暴力なのですが、物語への引き込まれ具合はいささかも衰えてない、いやもうすごいシリーズですね。
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う〜ん、結末が尻すぼみな気がします。
せっかくの魅力的なキャラクターたちの結末があっけない。
警察に蔓延る悪や利権に食いつく者たちを成敗するも根本的な警察組織を変えることができない…それでも美希と大杉が立ち向かうというシリーズは好きなのですが…
もっとノスリや黒幕を活かしてもよかったのでは…
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I can't understand what a beautiful female detective wanted to do.
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百舌シリーズ5作品目。今回は、鵟がキーワードとなっていますね。面白く読めたのだけど、最後がイマイチう~ん…パッとしない結末だった感じがする。あっさりしすぎてるというか…
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面白かったです。
最後はまたハラハラでしたが、新キャラクターの洲走かりほが凄く良かったです。ホントはもう少し別のカタチで存続して欲しかったんですが…それが残念ですね。
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鵟。
のすりと読みます。
百舌鳥シリーズなのにモズは出てこない。
このシリーズはどこに行くのか。
でも面白い。
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百舌シリーズの美希と大杉、そして残間が活躍。
毎回思うけど、何で無防備に敵地に入り込むのだろうと。それで生き残らなければならないのだから、ハードボイルドな世界は大変だ。
…と、それはともかく政治家と警察内部と暴力団との話で、裏から昇進とか貢献とかを牛耳る者たちがこりゃまた美女で悪女とかエリート様。いつの世も美女に男はころりと手玉に取られ、あわよくばで言いなりに。
この美女で悪女はなかなかいいキャラだった。それ以外が小物すぎて残念。
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ドラマを期に読み始め、ようやくシリーズ読破。
恐らくドラマという先入観がなければ違う視点で楽しみ、評価したのでしょうけれど、良くも悪くもドラマのイメージが強く、レビューが難しく感じます。
3冊目、4冊目は何だか物足りなく感じていましたが
本作は、倉木と百舌がいなくても独立したミステリーとしてまずまず、楽しめるものでした。
2014年50冊目。
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毎度お馴染み、倉木と大杉が警察を私物化しようとする政治的陰謀と戦うシリーズ。
今回はなかなか味のある美人悪徳警察がでてきて面白かったものの、また最後は撃ち合って相手型一味が死に、陰謀は世間に知らされることなく闇に葬られるという結果に。
最後はこういった終わり方でないといけないと決まりでもあるのかな…
でもストーリーが面白くてこのシリーズを読み続けてしまう。
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いただいた本、昔読んだことがある人
久しぶりのハードボイルド
それも主人公が女性
にしても・・・やりきれん
最後もな〜〜
二人が死ななかった事を良しとする??