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この本は、3/11の大地震の前に出された本なのだが、今読むとさらにずしっとくるメッセージがある。そして最近、あれこれ考えながらもうまく表現できなかった思いが、ここでまとめられ代弁されていて読んで気持ちがすっとした。原発の仕組み、放射能の怖さについてどの本よりも分かりやすく身に迫っていて多くの人に薦めたい1冊。
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「もしドラ」ならぬ「まだまに」。
原発はいらない
目をつぶらないで!みんなが気付けば「まだ、まにあう」
放射能汚染の危険は高まるばかりだが、子供の未来のために、あきらめない母親が、出版社に当てたメッセージ。
原子力は生命と共存できません。
英語版が付いています。
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図書館本
福島第一原発事故のあと、原子力について考えることが増えました
経済を中心に考えるのか
環境を中心に考えるのかで
ものの見方は、ずいぶん違うだろう
放射性物質が多少は気になる。
が、輸入食材、輸入製品に切り替えようとは思わない
日本の産業が衰退したら、日常生活が立ち行かなくなる
補助金だって、生活保護だって、どこかで税金を支払う人がいるから成り立つ制度。
支出ばかりが増えたら、間違いなく破綻する
国は、金の成る木ではないと思う
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チェルノブイリ事故から1年後に書かれた母親からの手紙。
この本を読んでから原発の有無について考えてほしいです。
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原発はいらない。
チェルノブイリの原発事故直後から、さまざまな原発に関する本や記事を調べ、母親の立場から「原発はいらない」と訴えた手紙。
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減発告発の母親の書。ブックレットでとても読みやすい。フクシマ以前にもこのような本はデビューしていた。昔、「東京に原発を」という本を友人がくれた。意識ある人々に啓発される。このような本を資料にして語り合いたい。
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チェルノブイリの事故に関する主婦の心境を綴った話。
出版から20年以上が経ち、東日本大震災・福島原発の事故があり、日本は世界は何も変わってないことに危機感を感じた。
放射能に半減期があることは知識として知ってはいたが、半分になるだけであって、ゼロになるわけではない。
食品に含まれていても安全と言われるが、ゼロではなく、摂取すれば蓄積されていく。
国内の食品とて安全ではなく、家族の食事を作る主婦として、反原発を訴える。
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読みやすくわかりやすい。
知人に勧めたくなる本。
この本をきっかけにもう少し原発のことを勉強しようと思った。
日本に住む全ての人が読んだほうがいいと思った。