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060221
英語では,恋に落ちることをChemistryと表現したりするらしい。
化学反応かぁ。
この短編集,どれも大人の恋って感じだった。
不倫とか略奪とか。
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恋愛的な感情などとかは、私はまだ理解できなかったけれど、人間観とか、なんか、人間的な至極当たり前大事なことが・・・なんてゆうか、うまくいえないけれど、目に見えないことなんだけど、至極当然なことがかいてあるかんじで、おもしろかったです。(でも読むのに気力がいる(なぜ)ので 「血止め草式」と「高貴な腐蝕」しかよめてませーん^^^;) でも内容がぜんぶわかるようになるのは当分先でしょう・・・。わかるにはきっとまだまだ人間的にこわっぱっす
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恋は化学反応(ケミストリー)!
タイトルにもなってる「4U」と「天国の右手」がまぁすきかな。
自分にしかわからないすきなひとのすてきなところに価値をかんじるというのはふむふむってかんじ。 さとこ
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発表で山田詠美をやるがために、できるだけ読もうと努力。1週間切ってる段階で、彼氏ん家で見かけたから借りてくるって時点で、努力してねえ。
日本人以外(でもアジア人)のキャラクターの視点の作品が2作品もあって意外だった。あれ、この人海外舞台で書くんやー、っていう。何となくそっちの方が面白かったのは、日本人のキャラクターより外国人のキャラクターのほうが魅力的だからかなぁ。新鮮なだけかもしれないけど。
あとはあとがきが若干お洒落だったなぁと思う。この人の恋愛観、難しいよな…。
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2009.5
ハワイ帰りのNW便にて。初の山田詠美。あ、こんな人だったんだ、と。意外にも爽やかに読めた、恋の短編集。
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今まで読んだためしのない恋愛小説。
ちょっと毒が強くって、
苦いしわけわからなくなるときも
書き出しが上手いんだよなあ、
どうしてこういう文句が思いつくんだろう。
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9作全てに共通する読後感。
4U/眠りの材料/ファミリー・アフェア/血止め草式/男に向かない職業/天国の右の手/高貴な腐蝕/紅差し指/メサイアのレシピ
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山田詠美さんの短編は“詩”なのだと思う。
形式、内容ともに完全に小説で、叙情に走った端切れなのではなく、けれど、ある一点における感情の切り取りなのだよ。
読感、それから読後感が愉しい。
それを味わうのが、もしかしたら醍醐味なんじゃないかしら?
きっと、好き嫌いあるよ。苦笑
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短篇9話。それほど面白くないし心に残らないが、流し読みして不快感はない。感覚と理屈がうまくミックスされてるからだろうなぁ、どうでもいいやで納得してしまう。ストーリー性はあまりなく、居直り断片を決着しないままに切り取る。気分転換にしても、元気にはならないなぁ(笑)
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人を好きなるには理由なんていらなくて、その瞬間を大好きな人と二人で感じたいし生きたい、それだけ。なのかなーと思った。マルの「4U]は可愛かった。
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短編集
このひとタイトルの付け方素敵
いっこいっこよんだあとに タイトル見て ほお となった
けだるい空気がすてき
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堕落のにおいがする。
だらしなくていやらしい。
でも醜くはない。
山田詠美さんの本はそんな感じ。
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山田詠美の4Uを読みました。ヨンユーとルビがふってありました。恋は化学変化のようなものだ、英語ではケミストリーという、とあとがきに書かれているように、突然やってくる恋を描いた短編集でした。ままにならない恋に戸惑う人たちが描かれていてつい引き込まれてしまいました。
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苦手だったんだけど、山田詠美さん。
本棚に眠っていたこの本をふっと読みたくなって。
今まで、一度も読まなかったのに。
30代になったからかな~。
胸にしみた。なんだか、幸せそうでないのに幸せそうな登場人物が。
しびれた。文章の節々ただよう痛烈な「毒」が。
10代、20代では解らなかった作品がたくさん本棚に眠っているので、
チャレンジしてみようかな。
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自叙伝的なものを含む短編集。恋愛に限らず、いろんな人と人の関係性の物語。全然自分とシンクロしないシチュエーションなのに、頭じゃなくて心で共感できる。