0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼籍通覧シリーズの5作目。このシリーズはモノによってホラー要素含みますが、この作品は含まず。展開は途中で読めちゃうと思います。
投稿元:
レビューを見る
2010/2/15 Amazonより届く。
2016/9/2〜9/6
3年半ぶりの椹野作品。出張のため乗車したサンダーバード内にて読了。
久しぶりの鬼籍通覧シリーズ。展開自体はかなり早い段階で読めるが、このシリーズの魅力は登場人物達の会話にあると思うので、そこは気にならない。とうとう筧と伊月が同居することになったが、まだ次の作品は文庫化されていない。早くして欲しいものだ。
投稿元:
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201202/article_5.html
投稿元:
レビューを見る
シリーズ5作目。
ペットを飼っている身としてはいたたまれない事件だった。後味もあまりよろしくない。
伊月や筧、ミチルの軽快なやり取り、龍村の意外な一面に救われた。
個人的にはこのシリーズ、ホラー要素ない方が好みです。
投稿元:
レビューを見る
なんとも後味の悪い事件です。言葉は悪いですが胸くそ悪い。「社会のすべてが歪んでるのに、そんな綺麗事が通用するわけないじゃないですか。世界が斜めに傾いでるときに、自分だけが真っ直ぐ立とうと躍起になってるようなもんですよ、今のあんたは」読んだとき、なんて悲しいセリフなんだと思いました。「自分たち大人は、子供たちに何をしてしまったのだろう。」いい学校に入るばかりが目的で善悪の何も学ばずにきた子が大人になって社会を動かすことを思ったらぞっとします。なんでこんな世の中になったのかしら?都筑先生の頭を悩ますトリオたちがおかしい。瀧村先生の一面が知れてムフフ。今回もホラー要素なし。この路線でいくのかな?