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目標についての考え方だったり、精神と行動のつながりだったり、奥深いです。
実際に、体育系の部活動を全国に導いていっている先生のお話で、かなり具体的に書いてあり、非常にためになりました。
大切だよなぁ。と思っても、なかなか行動に移すことは難しい。そんなときに行動から変えていって、心も変えていこうということを教えてくれたのはこの本でした。
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書いてある内容はとても力強くていいのですが、書き方がとても読みづらい。あと自己経験を元にして書くのはいいんですが、すごい自慢風に見えたのもあまり好印象に思えなかった。内容はいいけど。
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無名の中学陸上部を全国一にまで成長させた教師の体験談。全国一にした方法が具体的に書かれている。生活の改善から、目標の設定の仕方、取り組み方など体験を元に丁寧に書かれている。
エネルギー溢れる内容なので、読んでいると自分も元気がでてくるような1冊
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松虫中学陸上部の話だが、十分会社に置き換えて
社員教育として考えられる。
メンタルトレーニングが書くことからという発想は、
目からウロコで、即実践したいと考えている。
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まさにタイトル通りの内容だった。
いわゆる軍隊的な精神論ではなく、礼儀を重んじ、しつけをしながら、精神を整え、子供にやればできるという心を持たせるということだと理解した。また、子供に対する愛情と熱が凄いと感じた。
ただ、やはり、体育教師の信じている大事なことに沿わなければならないということに、学生時代に感じた違和感を思い出してしまった。(だったらこの本を手にとらなければいいと思うのだが)
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ここからヒントを得て
セルフトーク実施
個人の理念を掲げて
具体的な目標設定
長期目標
中期目標
短期目標
設定
日々の目標設定
ここまでのシステムを作ってみた
うまく回るかどうか実証
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自立した人間になるには2つポイントがある。
1つ目は個人の理念。これは3段階の目標を作り想像以上の目標を達成することができる。
2つ目は目標設定技術。振り返りの仕方。目標のために日々頑張るためには技術が必要である。
①日々毎日できることを設定し、遣り抜く
②目標を遣り抜く同士を見つける
以上のことを踏まえ
私は自分が自立した人間になるため
努力していることがある。
1つ目は読後には必ず書評を書くことである。
これにより本の中身が整理され、纏める力をつけていきたい。
2つ目は読む量である。
月に最低4冊は読めるよう、読むスピードを上げている。そのためにも書籍の要点をしっかり見つけそこに焦点を当てながら読んでいる。
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【この本が有効と思われる対象】
「あなたの目標が説明できますか?」という問いに対し、回答する自信が無い方
また
現在「こうしたい!」という内容に対し、迷いがある方
【内容】
主には目標設定とそのコミットメントの重要性について、話されている一冊
【面白かった点】
読んでいて情熱を感じられる本だったため、
これまでの書物で頭にしか入ってこなかった「敵は自分」という言葉が、
初めて感覚的に理解できた点
【この本を読んでのアクション】
スマホに自分の目標に関する問いかけを記載する
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"荒れた公立中学校で13回の陸上日本一に導いた指導者の本。心・技・体 メンタル トレーニング。
子供たちの心を作る。これは、大人も見習うべきものがいっぱい詰まっている。すばらしい本。"
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原田先生の過去の出来事が細かく掲載してある、心に響く本。原田メソッドについて、その意味や意図、実際の注意点などを過去の生徒の例をたくさん出しながら記載されている。オールマイティーな内容。
特に実践してみたいと思ったのは「三分間作文」。
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教育という観点よりも、目標達成のための「心」の育て方に近いと感じた。
体育会系的な考えも感じられるが、目標達成という在り方の本質を捉えて書かれていると思う。
筆者は様々な具体的な事例を抽象化して、ご自身の現場の対して具体的に実践されていることが読み取れる。だから常勝教育が可能になると感じた。
以下、要約
普通の子がやる気を出すためには、小さな成功体験の繰り返しが、自分への自信を深め、次にもっと高い目標や夢に向かいたいという意欲を強めることになる
成功者に共通する二つの大きな特徴
① 強い勝利意識
② 高い目標設定
イメージの重要性
イメージについては、勝てる試合のイメージ、買ったときの自分の姿・感情をイメージして文章にして、またそれを見て、また考えて書くと言いう繰り返しで自分の勝利意識を高めていく。
不思議と書く「量」が「強さ」と比例するようになってくる。よく書ける子ほど強くなる。
書くというのは、その人の思考そのものであるので、頭の中が整理されて、意識が高まってきたら、気づきの能力も高まり、練習の質も上がる。その結果、競技成績も高まる。
究極の極意
日本一になれる子とそうでない子は何が違うのか?
それは、本気で日本一にするということが自分の目標になり切っていなかったか。潜在意識に落とし込めていなかったから。それだけ。
できないと悩んでいる多くの理由がこれ。真剣さのレベル、努力のレベルが違う。
意識レベルを最高まで高めようと努力しなければ、勝てない。その大切なことにほとんどの人は気づきません。
目標は必ず三段階で立てる
① 最高と最低、中間の三段階の目標を立てる。自分の幅(ゾーン)を明らかにする。自分の目標の幅が明らかになったところで、「今回の目標」を立てることでズレがなく、現実的な目標を描けます。
② 目標が決まれば、さらにその目標を達成したらどんな良いこと、どんな利益があるのかも考えて書いておく。
③ 試合前と試合後には、心・技・体にわたり、必ず反省を文章でまとめる。失敗があればよく把握させたうえで同じ失敗を二度と繰り返させないように指導する。
できることの継続こそが心を強くする
人の心は、できないこと、困難なこと、しんどいことに挑戦し、それを達成したという成果を得て、強くなるのではない。朝鮮の過程であきらめないでコツコツやり切ることから強くなっていく。
だからこそ、目標、役割に対する「やり切り、やらせ切り」指導が必要になる。毎日どれだけ忙しくても、すべて決めたことをやり切ることで、心が強くなる。
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①目標設定の行い方
3段階の目標設定
絶対達成できる目標
中間の目標
最高の目標
見える場所に多く貼る
部室など
目標設定の上手さが強さ
目標設定はできるだけ具体的に
上級生にアドバイスさせる
心技体のチェック
いい時と悪い時を知る
これらを実行しなければ何の意味もない
タイミング・イズ・マネー
②態度教育の行い方
態度教育とは、子供に言うことを聞かせる第一歩
クラス経営でも重要
クラスのカバンを揃える
整理整頓
③やらせきるために
どんなことでもやらせきるそれが心の強さになる
練習を本数ではなく、時間で行う
みずから行うくせをつける
④日誌の指導
過去✖️未来○
母性中心の指導者が多すぎる
『楽しい』を勘違いしない
レクリエーション的なことではない
人との競争、自らの成長
掃除の指導では、きれいの基準をつくり共有する
⑤チームづくり
やり方は最初はとことん教える
そこから子供たちで教え合う関係をつくる
行事でも目標をつけさせる
ex)体育大会で一位
女子は揉め事を経験させて、協力させる
いきなり協力にもっていこうとしない
3分間作文
自分の思っていることを具現化
文字の量が優秀さ
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学校教育からマネジメントを学べるような書籍になっています。
教育とは?人間とは?など何かを実現するためにどうすればよいか考えさせられる内容です。