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基本的に、こういう発想が好きなんです。常識、前提となっていることを疑う。私のテーマでもあります。元気がないと難しいけど。
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「常識」は知らぬ間に意識の底で根付いてしまうもの。時々、周期的に何でも疑ってかかってみるとよいかも。
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概ね間違った主張ではないとは思うのだけどね。
最初から臨戦態勢なのが疲れるというか。
なんていうか、投げっぱなしジャーマンくらったような読後感。
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精神科医で大学講師、執筆業やコメンテーターもこなす香山リカさんが疑問に思ったいまどきの人間関係、仕事、社会、メディア、国家などの「常識」とされていることについて述べた本。「ああ、そうそう。そうだよね!」と思うことも、「それはちょっと違うんじゃないの?」と思う事もあり、リカさんの目と比較することで自分の考えも浮き彫りにできます。内容も主張も平易で読み易いです。
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かなり鋭い視線で世の中を見ている文書です。
しかしやや断定に足るだけの資料が提示されずに筆者の考えを語っただけ、という可能性もあって完全に信用しきれないという、いい勉強ができる一冊。
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これは、外れではない。
思想的に近いというのもあるのかもしれないが。
国を愛していればいいってもんじゃないものね。そういう多様な見方をしてもいいということを示す。
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世の中で「あたりまえ」になりつつあることを、本当に正しいのか?と問いただしている本です。はっとさせられる。筆者さんの意見の展開の仕方が、分かりやすいのにおしつけがましくなくてすばらしいと思う。世代関係なくおすすめしたい本です。
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ちょっと前からいろいろ話題になってる事柄についてつらつらと。権力のある人・なんか勢いのある人・大勢の言うことがそのまま「よい」「そのとおり」ってなってる傾向にある世の中だけど、それが正しいとはかぎらないし、当てはまらない人もたくさんいるよねっ。
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今当たり前だと思われていることに疑問を投げかけてた。よくよく考えてみれば、私の今考えてることもテレビや本を通して伝わってきたものの影響を受けてる。だから、それは本当に正しいのか、そんな考え方をしていてもいいのかって思うと確かじゃないんだよね。「常識」が本当に正しいのか、それは本当に自分の考えでただ流行にのってるわけじゃないって言えるのか考えてみた。
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香山リカ先生の本ね。
言い方が少々まわりくどいので
もっとストレートに言えばいいのに、と思う。
まあそうしたら批判されるのは目に見えているが。
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この本を最初に見たのは、流行からあまりにも遠い
大学の老教授が持っていたときでした。
珍しいと思って大学の帰りに買って読んだら、いつのまにか電車を乗り過ごしてしまいました。
とにかく、ワイドショーぶっ飛びの本です。
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香山リカのエッセー。様々な現在の事象や言説に鋭く著者が切り込む。
では一体どうしたらという所にまで至っていないが、数々の問題・疑問点の指摘は鋭い。
今まで数冊香山リカの著作を読んだが、この本は一番のお薦め。
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うーん?新発見は、なかった。つまらなくはないんだけれども。印象には、残らなかったね。一応全編目を通したはずなのに、覚えていない。きれいごとも理想論も、嫌いじゃないけれど、擁護される側に回るのは煩わしいので。
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香山リカの本は読んでいて気持ちが良いです。すぱっと私がもどかしく思っていた事を言い切ってくれます。
香山リカの視点、考え方と、私の考え方は似ていて、共通点が多いことから共感が出来るのですが。
どうも、世間では彼女に対するバッシングが多いようですね……。
彼女はまともな考えを持つ人間だと思うのですが、それはさておき。
「B型人間は自己中心」だの、「平和」「反戦」思想は今やタブーだのとか……鋭く突っ込んでいきます。
そういえば私の親友はB型ですが、とんでもない! 真面目なタイプで、約束もきちんと守ろうとする人ですよ。
自己中心というのは、確かにB型にも当てはまりますが、A型、AB型、O型にだって自己中心は当てはまりますよ?
B型だけを非難するのは大間違いだ、と香山リカは懸念を示しています。
そういった突っ込みをしてくれるので、読んでいて気持ちが良いです。
あくまでも、彼女は専門外のことで疑問を持ち、突っ込んでいるだけなので、それ以上の詳細は専門家にお任せ、ということでしょうか。
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精神科医の香山さんの著書
いまどき、よく言われるような議論がつれづれなるままに書かれている。
自分の周りはバカばかりなどよく議論いわれる話である。
香山さんは大学でも働いているがそこで接する学生達を見て、今の若者は何を考えているのかをいろいろ考えているようだ。
いわゆる若者論の一冊としては面白いが、目新しい内容はあまりないのでササッと流して読むのがいいです。