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ねじれた家 みんなのレビュー

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みんなのレビュー56件

みんなの評価3.9

評価内訳

48 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

決して最良のクリスティーとは言えない作品

2004/10/20 23:47

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名づけえぬもの - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この『ねじれた家』という作品を読み終わってまず持った感想は、エラリー・クイーンの或る作品(ネタバレになる可能性があるのでここでは作品名を明かさない)に似ているということである。状況設定も犯人像も類似している。しかし、クイーンのその作品は堂々たる本格ミステリーという態をなしているのに対して、『ねじれた家』は何か喰い足りないような印象を与える。その理由の一つとしてはまず、いわゆる探偵役がここには存在していないということがある。もちろんこの作品にはチャールズという主人公がいて素人探偵のようなことをするのだが、彼はいつも何か頼りない印象でクイーン作品に出てくる探偵とは全く異なる人物像をなしている。さらに、クイーン作品とは異なり、『ねじれた家』では犯人を見つけ出すための様々な痕跡、証拠、アリバイ、証言などが列挙されることはなく、ただ漫然と犯人を探し出すためのヒントがちりばめられているだけであり、犯人発見も探偵が論理的推理に基づいてなされるのではなく、また漫然と外部からもたらされるという印象を受ける。
 
 結論を言えば『ねじれた家』という作品はゆるくなった或るクイーン作品以上のものではないだろう。

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2004/10/16 17:17

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2005/07/28 00:03

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2006/09/12 18:40

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2007/03/07 23:23

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2012/01/08 02:48

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2013/03/25 14:20

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