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紙の本
院政期の天皇。
2011/03/13 23:04
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安時代末期(具体的には保元の乱前後)から応仁の乱までを書かれた本。
前半部の年号表記が西暦だけなので、読んでいて分かりにくかった。日本史の出来事は元号で表記されるので、元号と並記してほしいところだ。
このシリーズは「天皇の歴史」と銘打っているからか、時期的には院政期なのに上皇(特に治天の君)の存在より天皇の存在が前面に出て書かれている。崇徳院は治天の君ではないが、この本に出て来る後白河院や後鳥羽院といった治天の君である上皇は天皇として在位していた時期より存在が際立っていた。
伏見宮家のような世襲宮家や恒明親王、邦良親王の子孫を単独で取り上げてもいいかもしれない。
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