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まんがで読破を読破するシリーズ。
変身は何となくストーリーを知っているけど、まともに完読はしていないはず。一度文庫も買ったことがあるけれど、読まずに中古屋に売っちゃった気がする。
でも、なんで虫になんてなってしまうんだろう。さすが、「不条理文学の傑作」。
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主人公が突然虫へと変身してしまう話。
マンガで読破シリーズ読みやすくて面白いです。
何で虫になってしまったのかちょっと考えてしまうお話かもしれないです。
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学生時代に読んで、気味の悪い話だった記憶があるが、やっぱりそんな感じ。
必死に働いて働いて…そしてこんな結果じゃぁ救いがないじゃないか。
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そえだ信さんの「地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険」を読んで、これってカフカの「変身」っぽいと思って、久しぶりに読んでみたけど、全然ちがった(それはそうだ....)。どちらかというと、東野圭吾さんの「手紙」を思い出す。
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本棚登録しようとして初めて知ったんだけど、この「マンガで読破」シリーズってたくさん出てるみたいですね。ずいぶん前にメルカリで何冊かセットになってたのを見つけて買い、そのままになっていたのでこのヒマなゴールデンウィーク中に一気読みしました。
いやー、気持ち悪い!気持ち悪いし救いがない!父ちゃんひどいし、妹は最初は優しくて兄のためを思って行動するが、結局はひどいし、母ちゃんも何もしてくれんし、みんな酷い。だいたい、何で蜘蛛なん?笑。そこは文学作品なら人生の不条理として描けるところだと思うけど、何せ漫画になっちゃってるんで、気持ち悪くしかなかった。これはやっぱり小説で読むべきですな。でもカフカの世界を手軽に味わえる、、、かな?
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気持ち悪い内容なのはわかっていて、小説で読める自信がなくて、これを読んでみた
家族のために自分を犠牲にして働きまくり、自分の幸せも手放したのに、辛く悲しく、哀れで怖すぎる内容だった
父親は毒親で……グレーゴルはそれでも我慢して過ごしていた、優しい人間だと思った
学費を稼いで音楽学校に、通わせてあげるほど妹思いのお兄さんの主人公。その妹からも酷いことを言われたり、嫌がられてしまうなんて本当に可哀想すぎると、心が痛くなった
人間の醜い部分を、見せつけられた本だと感じた
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まんがで読破、とあるが読破というほどではなく、本当にサラッと読めてしまう。全体のストーリーラインを追うにはちょうどよいかと。マンガにするとどうしても日本のマンガ独特の雰囲気がでて(特に意識し合う男女とか)、なんかすごくコモディティ化した感じだが、画で補い、マンガで魅せるというのは一定の価値があると思う。特に変身とは内容的に相性はよいと思った。