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『センチメントの季節』の榎本ナリコがデビュー前の同人誌(PN野火ノビタ)時代に描いた『幽遊白書』のパロディ集。「ライト・シニカル・ラブストーリー」と名付けられた収録作はどれもパロ同人の枠を遙かに越えた超・大傑作。特に、叙情SF「SM−28」と続編「夢みる機械」には泣かされました。
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本屋でこの本を見つけた時は飛び上がりました・・・当時から二次創作の域をあらゆる意味で超えていた作家さんだと思っていましたので感無量。この方となるしまゆりさんは幽遊○書の同人にはまっていた時から特別大好きでした。やっぱり泣ける
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幽遊白書のアンソロジー本。
漫画家榎本ナリコの同人作家としてのPN、野火ノビタで描き溜めてきた漫画を収録。
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総集編その2。
同人から入って好きになったので読んだことあるものが多かったけど、何回読んでもイイ!!
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いつ読んでも凄いなーと思う。全部素敵だけれど、最後の雨月の使者で号泣させられた。でも一番最初の夏への扉みたいに、一緒にいるのがいいな。
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幽遊白書、蔵馬×飛影の同人誌発行作品の総集編。
二次創作の枠を超えた魂レベルでの触れ合い、せめぎ合いがどうしようもなく尊く美しく、胸を揺さぶられ、掻き毟られます。
正直、読み返すと押し寄せる胸の痛みで苦しくなるので好きすぎて中々読み返せないレベル。
半妖と妖怪、共に永久の時を過ごす事の出来ない孤独な魂を持つ二人がどうすれば時を止め、互いの孤独を埋めあうことが出来るのか…に焦点が寄せられた、儚くも美しい物語です。
マンガ作品としても、SF要素の織り込まれた宇宙仕官候補生・SM28-夢見る機械、文学的感性の香る雨月の使者と、粒ぞろいの良作。