投稿元:
レビューを見る
おひっこし的なものだと思い、購入。
ギャグなどは一切なく、精神的に苦痛な内容でした。
でも読み甲斐があると思います。
あとがきは笑えました。
投稿元:
レビューを見る
憧れの劇団に入れる…!
希望で満ち溢れた
孤児少女達を乗せた馬車は
地獄行きの片道切符だった。
投稿元:
レビューを見る
少女のとことん救われない話!!痛々しいのに何故か読んでしまう。作者のフェチみたいなのが溢れてます。親子愛が書かれてる話が、特に印象的。
投稿元:
レビューを見る
少女たちに訪れる凄惨な悲劇を淡々と一定の温度の無感情さを保ったまま、あの画力と描写で語られると現実にあったノンフィクションじゃないかという奇妙なリアルが私の脳内に構築されてしまって困る。フィクションのはずなのにノンフィクションと言われたら信じてしまうと思う。ただし決して進んで人に勧める事は出来ない。
投稿元:
レビューを見る
色々言われているようですが、良い作品だと思いました。
二話の最後のシーン、驚きました。
ただ猟奇的なのではなく、考えさせられる話だと思います。
是非一読して、もう一度読み直して見てください。
投稿元:
レビューを見る
全然薦めない。でも、載せとく。こんな陰鬱とした読後を体験させる本は、そうはない。自分を含めた社会への怒りと絶望感が、そんなことを感じさせるのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
暗い。本人は和服に飽きたから描いたとか言ってた。「おひっこし」みたいな物かと勘違いして読んだので、おじさん驚いたよ。
投稿元:
レビューを見る
エロイ話を描こうとしてこれが出来上がるんだから、沙村広明はやはりアレである。
とにかく読中・読後感の嫌な話。虐げられる女の子を怖々覗きたい人にのみお勧め。
一番気持ち悪いのは、作中行われている事を大人達がシステムとして割り切ろうと終始する事。
どうやっても割り切れるはずのない物を坦々と行おうとする不自然に、怖気が走る。
作品世界が完結している所に、作者のちょっぴり良心が感じられる。
あー目に焼き付く。のどにしこりが出来た感じ。上手い。
投稿元:
レビューを見る
絶望を描写することで、希望を表現する。希望を描写することで、絶望を表現する。
書かれていないことを想像させるとても味わい深い作品。
幸せな風景が続く裏に実は、みたいなギャップが素敵。
投稿元:
レビューを見る
ミクシのレビューでエグイとか酷いとか書かれてたのでどんなもんだと思って読んでみたけどそれほどのことは・・・。
投稿元:
レビューを見る
好きなサイトで、すごいけどえぐい、と、かかれていた作品。
作者は「無限の住人」の人で、「赤毛のアンのような作品を描きたい」との希望で描かれたらしいが・・たちの悪い冗談だとしか思えない。
苦痛の果てに妄想に逃げ込み、ありもしない希望にすがりつく少女。
認められた自尊心が無惨に踏みにじられ、理不尽な地獄へ追いやられる。
ごろんと目の前に投げ出された暴力。
彼女たちの痛みが、苦痛が、脳味噌に、神経に直接ガンガン響いてゆく。
吐きそう。頭、痛い。気分、悪い。
なんどもなんども、これがフィクションであることを確かめ、妙な安心と焦燥感を得る。
いや、これは。
ここまで救いのない苛酷な物語。
フィクションであることが唯一の救いである、と、思う自分を少し卑屈に感じてしまう、このサイアクの居心地悪さは、ナニ?
投稿元:
レビューを見る
沙村広明の
感情的でもあり、情緒的でもある
特殊な性的世界観。
これを手にとって
この世界観が異常と感じるならば
それで正しいと思う。
投稿元:
レビューを見る
鬱マンガだよ!と言われて読んだので構えて読んだが、そんなでもなかった・・・?感覚が麻痺してきたのかもしれない。
でも鬱マンガには間違いない。
投稿元:
レビューを見る
時は20世紀初め、女の子であれば誰もが憧れるブラッドハーレー歌劇団。
きらびやかな衣装に身を包み、優雅に歌う彼女たちは全てブラッドハーレー卿の養女たちである。
孤児院の少女たちにとっても当然彼女たちは憧れの的であり、さらにある噂が少女たちの胸を高鳴らせるのだ。
『ブラッドハーレー卿の娘たちは全て孤児であった』
そして、ブラッドハーレー卿の馬車がある孤児院にやってくる。孤児院から一人の少女を、養女としてブラッドハーレーに迎え入れるために。
夢に胸を膨らませながら、馬車に乗る少女。その馬車に乗るということは、舞台に立つという夢の切符を手に入れること。
そう、彼女たちはただ、舞台に憧れる夢見る少女であっただけなのだ・・・。
あまりに凄惨なストーリー、希望と絶望のコントラストが激しく、だからこそ惹きつけてやまないものがこの漫画にはあります。
最近の漫画がご都合主義でつまらない、そう感じているあなたに、お勧めの一冊です。
ただし、虐げられる少女たちの描写に耐えられるかはあなた次第です。
投稿元:
レビューを見る
TUTAYAレンタル
風刺系の結構濃い内容の作品。
孤児の少女が騙されて刑務所の慰安婦として連れて行かれる話。
は、まー序盤で、そこでの少女達の話と、それをどうにかしようとする大人の話。
といっても、なんだか少女が暴行(レイプ)されるシーンばかりが
記憶に残ってしまうのはどうなのかなぁと、後味はそんなに良くない。