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大野会長を中心とする新歓、大野・荻上のラストバトル、笹原たちの就職活動、米国からの訪問者、荻上コミフェス参加、そして軽井沢回前編など、非常に盛りだくさんの巻。
大野さんの飽くことない、真剣な対話(コスプレもさせるが)により、荻上さんもようやく胸襟を開いたかと思ったが、まだこの時点では「自分が嫌い」な理由は語らない。読者としても少しキツい流れだが、コミフェスでは自分が初めて書いた同人誌が初めて売れた時に見せた、笹原の嬉しそうな表情に対して、初めて感情の高揚を表す。その直後に因縁のありそうな故郷の知人が現れ、さらにスージーの罪のない行為によって心を再び閉ざしてしまうが(作者はSなのか)、少しずつ荻上さんは確実に変わりつつある。現視研に来た時点から何も変わらなければ、そもそも軽井沢には来ないはずだ。
しかし、そもそも何で作者は、荻上さんというキャラにここまで重いものを背負わせ、そしてわずかずつ解放していくようなストーリーにしたのだろうか。この辺りは、インタビューでもしたいところだ。気になる。
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2013/07/11
【好き】アニメ見るのに予習。 スー、アンジェラ登場。 4年:笹原、高坂、春日部、大野。 3年:クッチー。 2年:荻上。 新会員ゼロ。
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荻上のコミフェス。大野は何だかすっかり先輩らしく成長して荻上のことを気にかけている。大学生ってそんな時代なのだ。そのあたりの成長や変化がよく描かれている。荻上は何であんなにオタクが嫌いなのか? 「荻上さんはも~~愛して愛してメロメロに愛しまくらないと応えてくれないタイプですよ。徹底した「待ち」体質ですよ。でも愛してあげれば必ず応えてくれます」すごい考察。コミフェスを前にアンジェラとスザンナ登場。笹原就職決まる。コミフェスに現れた荻上の昔の友達がオタク嫌いの原因なのだろうか。軽井沢の合宿まで。
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大野さんが現視研の会長を引き継ぎ、新入生の勧誘活動をおこないますが、朽木が暴走したことで新入生の加入はかないません。一方、高坂はエロゲーメーカーに、笹原は編集プロダクションに就職がきまります。
一方で、咲や大野さんはなかなかすなおになれない荻上さんにコスプレをさせることに成功し、さらに彼女と笹原の交際を後押ししようとお節介を焼きます。
現視研のリア充比率がずいぶん高くなってきました。