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さっくり読める。お金についてはきちんと考えていかなあかんなと思わせてくれた。いつまでも親に頼れるわけじゃないんだし。
頭金500万円で、築20年1300万の不動産を買って、月3万3000円のローンを払い、五年後に同じ価値の不動産に引っ越して元の家を賃貸に出すと、賃貸収入が7万円で月4000円のプラスになるらしい。
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以下が重要。
・数字で考える
・単位あたりにして比較する
・数字を公開されている情報から仮定する
投資の前に、自身の収支から。コレが投資への足腰になる。
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・トータルコストで考える
→物を購入すると必ずそこに追加費用が発生する
→車の購入は車体価格の2倍になる
・一年という基準で考えるとWiiはヴィトンのかばんより贅沢品
・おこづかいはいずれ少なくなることを意識して使うべき
・新築マンションは買った瞬間に2割損する買い物
・見せびらかしの支出はやめる
・一回あたり、一年あたりで考える
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この手の本は、ゼロか金持ち向けが多いけど、これは使い勝手がいいと思う。ただ、息抜きや趣味をムダと切り捨てず、どのレベルまでなら許せるか可視化して欲しかった。
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読みやすい。短時間で読み終わる。
「買って終わり」じゃないのね。買った後の面倒を見なきゃいけないのね。「TCO」ってやつを意識しなければだめ。
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表題にひかれて図書館で借りる。読み終わった感想は数字で考えることの大切さ。数字、計算ってだけで今まで毛嫌いしていたけれど、やってみるとそんなに複雑なことではない。数字で考える癖もこれから身につけていきたいな。
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ん~、正直、読む人を不安に陥れるようなタイトルが
ちょっと気に入らないけれど、
それでもスゴいインパクトのあるタイトルだなー。
そして、タイトルのお陰か中身が良いからか、
実際結構売れているようだ。
本書のウリは2つあるように感じる。
一つ目は、物事のかかるお金を
単位当たりに換算して計算しているところ。
1回当たり、・1日当たりで計算すると、
ヴィトンのバックがそれほど高くないのに比べ、
スタバのラテはべらぼうに高いことがわかったりする。
もう一つは、人生全体を俯瞰してお金がどれくらいかかるか、
ざっくりと試算する方法を提示していること。
結婚・車・子育て・持ち家等、大きな買い物・出費に対して、
そのもの自体だけではなく、維持費まで考慮に入れて計算している。
これがあれば、人生プランをラクに立てれそうだ。
お金について学ぶ第一歩として。
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お金について改めてちゃんと見直そうと思う。
・買い物はトータルコストで買う
・1回あたりのコストを考える
・支出の見直し
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ツタヤのDVDで見ました。
著者は公認会計士の夫婦。
お金に関する基本的なことが学べる。
日本の学校では「お金」に関しての授業は
大人になってから自分で学びに行くしかないね。
私も大学生の頃からもっと意識していれば良かった。。。
題にもあるとおり、20代の方は必読(必観)。
勉強になります。
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かなり「金持ち父さん貧乏父さん」の通ずる部分が多かった。
投資に関する話はあまり多く出てこなかったが、普段の生活や人生、キャリアに即して、今から考えておくべきポイントが書かれていて、非常にためになった。
何でも数値できちんと比較し、常識を疑い、実際に行動に移すことが大切。
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<抜粋>
● あらゆる年齢層・収入層の社会人に「あとどれくらい所得が増えたらあなたの生活はよくなりますか?」という質問を投げかけると、その答えは平均2割増しで落ち着く。つまり、年収300万円の人でも、年収3000万円の人でも等しく、「あと2割所得が増えたらいいなあ」と思っている。
● 4つの大事なポイント
・自分のお金の入口とその可能性を知る
・自分のお金の出口とその投資効率を知る
・自分の時間とお金の関係を知る
・結果として自分の投資余力を知る
● ・家賃、外食、遊ぶための支出(消費)
・株式や自己投資などに使われる支出(投資)
・健康を維持するために必要な支出
・貯金などをして、まったく使わない
● ・生きるために必要かどうか?
・成果や効果はどれだけ見えやすいか?
・その効果はどれだけ続くか?
・収益率はどうか?
● お金の機能
①価値尺度機能
「お金」という共通の単位をもつことではじめて、市場で取引されるものはすべてその価値を一定の基準で比較することが可能になる。
②交換手段機能
③価値保蔵機能
● 「考えるのって面倒くさい」という人の家計はムダだらけ
● 一株あたり純資産×0.5+一株あたり利益×15
● モノを買うときの考え方
①それにはいくらかかるのか?
②それにはどれくらいの追加費用がかかるの
か?
③それを何年使用する予定なのか?
④それはいくらでうれるのか?
● 1年という基準で比較すると、Wiiはヴィトンのかばんよりも贅沢品。
● 「1回あたりいくらなのか」を考えればもっと買い物上手になれる
● 20代後半の平均的な所得は463万円、30代前半だと560万円だといわれている。
● 家に戻ってきたらまず財布のなかにあるお札だけを確認して、その額を小遣い帳につけ、あまった小銭は毎日貯金箱へ。
評価:A
違った視点でのお金の考え方を学ぶことができた。とにかく、買うときによく考えることが大事。
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先輩が読んでいたので、読んでみた。
備忘録
・都銀や地銀とインターネット銀行の定期預金利息の違い。
・投資用不動産はネットで200万程から購入することが出来る。
・証券口座を開けば、自宅で株取引が出来る。
・買い物上手になるためのポイント
①それにはいくらかかるか?
②どのくらいの追加費用がかかるか?
③何年使用するのか?
④いくらで売れるか?
・会計で会社を買収する場合
資産+収入×年数×確率=企業価値
・男のモテ度を調べる場合
資産+収入×年数×確率=男のモテ度
・マンションデベロッパーの差額は25~30%が儲け
・残るもの、増える物にお金を使う。
→有料セミナー
・時間を2倍上手に使う。
・まずはやってみる
所感
この本を読んで何が一番変わったかというと、
①トータルコストの重要性
実際に物を買う際にレジで支払う価格だけが物の価値ではないという事。ピアノのために少し広い部屋を借りて維持費がかかるものやカフェのコーヒーや外食のようにその場だけのために使うのではなく、残るもの、増える物に使う事が将来に何倍にも返ってくるという事。
②実際にかかるお金を年間計算して可視化すること。
例えばスタバのコーヒーを毎日飲むとすれば、
③知っていることと知らない事では大きな差が生じてしまうこと。
ネット銀行の件や投資不動産、家のローンについてなど。
とりあえずこの本を読んだおかげで、今日家に帰る際に少し遠回りはしましたが、定期券内のルートで家に帰宅し、320円浮く事が出来ました!
以上。
300円×365日=11万です。など・・・
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タイトルは「お金と仕事」だが、基本的にはお金を主軸においた本。
趣旨は簡単で、お金の入り口・出口について「本当に現状がいいのか」一度考えてみようということ。
収入は給与所得以外のものが考えられないか?
支出は何を基準に「いいお買いもの」とするか?
「出口」のほうは、一回当たり・一年あたりで出費を考える、がまんが一回で済むものを節約対象とする・・・といった事項は応用が利きやすい。
ただ、「入り口」のほうは、考え方をざっくり紹介するだけで、たとえば投資や転職について考えるなら本書だけでは情報不足。
結局節約本、という印象しか残らなかった。
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知らないのは罪。
知ってから取捨選択をする。
コスパの計算方法や考え方
などが参考になる。wiiとグッチのカバンのどちらが贅沢かという例は分かりやすかった。
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会計士さんでも、意外と自分の支出に対してルーズだったんですね。奥さんの方は独身時代から堅実だったみたいですが…。
それと、この本で贅沢品に対する考え方が変わりました。wiiとブランドバッグの例えはゲーム好きの私には身に染みる物でした…!