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■お金を貯めるための4つの視点
1.お金の出口からでていくお金を減らす
2.時間を、お金の出口からてでいくお金を減らすために使う
3.お金の入り口から得られるお金を増やす
4.時間を、お金の入り口から得られるお金を増やすために使う
自分の家計を知ることで、初めて投資するための足腰が出来上がる
■お金を払ってものやサービスを買うときには、投資効率、つまり見返りはいくらなのかを十分に吟味して行う必要がある
■時間を使って給料を増やすか、時間を使わないで所得を増やすか
■ものを購入すると必ずそこには追加費用が発生します
■買い物上手になるための4ポイント
1.それにはいくらかかるのか?
2.それにはどれくらいの追加費用がかかるのか?
3.それを何年使用する予定なのか?
4.それはいくらで売れるのか?
■「一生に1回のもの」とは、いいかえれば「一生に1回しか使わないもの」
■電子ピアノを買ったために、常に「生活に必要なスペース」+「電子ピアノを置くスペース」に住む必要ができた
■転職サイトに登録して、自分と同じ業種で同じ年齢の給料、自分のスキルで稼げる給料の上限を知る
■見せびらかすための支出は、見返りがありません
■支出や収入を比較する場合に重要なのは、その単位を「1回あたり」や「1年あたり」にそろえることです。
■オークションで落札し、再びオークションで売却する
■「今月はどうして(小遣いを)守れなかったの?」『わからない』「それが小遣いを守れない原因じゃない?」
■がまんが1回だけで済むように費用を減らす
■限られた時間を有効に使うために、常に「耳はあいていないか」「目はあいていないか」「口はあいていないか」「手はあいていないか」を意識する
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夫婦共に公認会計士の二人が、いかに家計を立て直すか
について具体的に記したノウハウ本。
収入の増やし方よりも、支出のコントロールについての
解説が主となっている。
ヴィトンとWiiはどちらが無駄遣い?や、結婚の費用の
スリム化など、家庭生活を送る際の正しいお金の考え方
が記されている。
特に結婚前の男性は読んでもらいたい一冊。
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薄っぺらい。こんな本読むならロバート・キヨサキを読み返すべき。
こんなんで今更真剣に感銘受けてたらヤバイですよ!
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会計士である著者が、仕事やモノなど生活のあらゆる点についてコストを算出している本。
おもしろいのは価値を時間で考えるという視点。企業会計でいう減価償却みたいなイメージだ。
実際に使う年数やランニングコストを意識すると、生活用品のコストは買うコストとは大きく異なる。
本書はそういった視点を提供してくれる。
また、車や結婚やマンションといった20代後半から必要になるであろうコストについても取り上げられている。
著者は新婚旅行に行かなかったそうだが、何も考えずに金を使って何も残らないよりはこういう考え方が必要だろう。
社会人になって今後の人生を生きてく為のアドバイスとして本書は有用だ。
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http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090507/150738/?P=2
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お金について全然考えたことのなかったわたしには、大変勉強になりました!
読みやすいし分かりやすいのでオススメ☆
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目からウロコなことがたくさん!
お金の使い方を改めようと思った。
ものを買うときはトータルコストで考える!
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200908/定期預金利息は銀行によって3〜4倍の差がある:インターネット銀行は高い/株式投資の指標となる公式「一株当り純資産×0.5+一株当り利益×15」が現在の株価と比べて高ければ売り、低ければ買い/会社を買収する場合の価値算出「資産+収入×年数×確率=企業の価値」/「となりの億万長者」によると、組んでいい住宅ローンの条件は「手取り年収×2倍」まで/不動産投資はYahoo不動産で探せば100万円程度から始められ、表面利率は10%を超えるものも多い/見せびらかしの支出はやめる/知識への投資がオススメ:とくに有料セミナー/シリーズもののDVDはレンタルで借りるよりも、ヤフオクで購入して見終わったらまたヤフオクで売却する方が安く済む/月々の小遣いを?不動産投資用?株式投資用?セミナー等勉強用?お祝い等交際費の4つに割り振って、各口座に振り込む/
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2009.10.03
ちょっと同意できないなーと思ったのは、「お金は増えるもの・残るものに使う」という章で、旅行とか外食はすぐに価値が落ちやすい(=いい気分なのはそのときだけ)という内容のことが書いてあったのですね。だから著者夫婦は新婚旅行も行かなかったそう。
まあ私も、豪奢な新婚旅行には疑問を感じるけど……でも友達と行った旅行とか食事とか、ふと思い出して懐かしむけどな。
そういう経験って、魂に刻まれると思ってます。みんなでバリで見た夕陽の美しさ、とか。エジプトの空の青さとか。午前2時のカツ丼とか。
逆に、目に見えては残らないものに価値を見出すほうかも、私。
価値は人それぞれということで。
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会計士夫婦が、不況でもビクともしない人生設計のつくり方について述べた本。今の日本の平均的な所得で育てられる子供の数は1.3人という話や、35年の住宅ローンを組むと、ほぼ倍のお金を支払うことになるなど、曖昧に捉えていた金額についてきっちり計算し、提示してくれる。なかでも「買い物上手になる4ポイントが参考になります」と土井氏。「買い物をするときに、いくらかかるかはみなさん考えると思います。でも購入後にいくらの追加費用がかかるのか、それを何年使うのか、不要になったときにいったいいくらで売れるのかについては、あまり考えないと思います。それを考えると、ルイ・ヴィトンのバッグ11万円とWii3万円とでは、結果的にWiiの方が贅沢品であることが分かります。そういうことを考えて買い物をしましょうねと提案してくれているんです。広告主に配慮するためか、こういった主張はほとんどメディアに出ないですね。書籍ならではの情報だと思います」。
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若い人向けお金とのつきあい方本-『年収200万円からの貯金生活宣言』『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100514/1273786242
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お金本としてアマゾンで上位になっていたので立ち読みした本。内容としては基本的な内容で同じようなもの。不況になると次から次へとお金本が出てくるが内容はどれも基本的には同じ。お金に対する基本的なリテラシーはすでに身に付いたのかもしれない。
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「まずは知ることから始める」
「知ったことはやってみる」
という主題が一貫して書かれている。
1つの話が数ページになっているし、文章も読みやすい。
とっかかりの一冊としてはいいかも。
ところどころの数字の読みが個人的には甘いようにも思ったけれど、
この本的には気になるなら自分で調べて自分に合わせて計算してみるべきということなんだろう。
トータルコストを考える、1回あたりのコストを考える、というのは多分会計学では基本的なことなんだろうけれど、自分では持っていなかったのでこれからの指針に加えてみようと思う。
あと、シナジー効果の意味を初めて知った。
結婚におけるシナジー効果は意識的にしろ無意識的にしろ考える事だと思うが、それを自分で意識して考えるのがやっぱり大きいのかも。
最後の10鉄則だけでも読んでみるべき。
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公認会計士の夫婦が書いたお金ハウトゥー本。20代のためのとあるが、実際の内容はお金のプロが、実体験をまじえてわかりやすくどうやってお金を貯めるかを真面目にかいてあり、お金のことをあまり考えたことのないひとにこそオススメな一冊。
多少表現が過激な部分もある(新婚旅行はお金だけを考えれば無駄というような表現)が、それはあくまでも解説をするための例示ということで理解。
インターネットバンク口座早速つくりに走った。
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価値って何だろう。この本は、それを考えるきっかけ。みんなが実践すると、きっとモノは今より売れなくなるだろうなぁ。