投稿元:
レビューを見る
久しぶりに野ばらちゃんの本を手に取った。
設定がなんとも面白そうだと…いったん保留。
勢いで購入してみた。
一気に読み終えました。
長台詞はちょっとだけ読み飛ばしちゃった…けどね。
美学って貫くのは、生きるうえで大変だね…って思った次第。
投稿元:
レビューを見る
ん〜。…所々は笑ったが…
ん〜…妙に理屈っぽくて説明がやたら長くてくどくて疲れてしまった(すいません)流し読み。
結局なんでハンサムになったん???
投稿元:
レビューを見る
うーん。個人的には嶽本氏の魅力は、非現実感だと思っていたんだよね。現実と二重写しになるような感覚というか。デビューの頃の、「ミシン」や「世界の終わりという名の雑貨店」みたいな。あとは、「シシリエンヌ」のような突き抜けた感じ。この作品は、現実からのハズレ具合がちょっと足りない気がした。
投稿元:
レビューを見る
2012/6/22
うーん、そのまま終わるのかー
なんだか意味深な割にはよくわからなくて
エンターテイメントとしても楽しみ切れない。
結局ハンサムになっても何も変わりませんでした。ってこと?
主人公は成長したかのように本人談で締めくくってるけど
成長なんてしてないよね?これ。
それを笑うところ??
まあ好きに思えばいいんだろうけどなんかなぁ。
「人は見た目じゃないんだ!」なんてありがちなメッセージはいらんけど
メッセージあるんやでな雰囲気があるのにようわからんのがモヤモヤする。
主人公に好感持てなかったのも残念。
投稿元:
レビューを見る
帯文:"職業=売れない漫画家、彼女いない歴=年齢と一緒、しかも超不細工。そんな俺が、ある朝目覚めたら男前になっていた!!"
目次:変身、解説 永江朗
投稿元:
レビューを見る
少々、バランスの悪い物語のような気がしないでもないですけれども、面白く読めました。暇潰しには最適な一冊かと…もう少し、文学性みたいなものを感じられたのなら嬉しかったのですけれども、あらすじにもエンターテイメント小説! と銘打たれていますから、これでイイのかもしれませんね。
ヽ(・ω・)/ズコー
あの有名な「変身」と同じく、主人公がある朝目覚めたら虫に…というのだと例の有名な小説と同じになってしまいますので、イケメンに…なっていたのでした。
といった感じのパロディ作ですな。イケメンになって富みも名声も手に入れたのだけれども、どこか虚しさを覚える、そんな主人公の行く末は…読んでみてからのお楽しみですね。さよなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
投稿元:
レビューを見る
美しいものを求めて生きてきたつもりが、ハンサムになったくらいで舞い上がってしまって、見栄や愛想を大事に扱うだけのくだらない嫌な人間になってしまっていたよ。
(P.289)