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まさに大学病院の実情が分かる作品。本当なのか・・?と思いたくなるようなこともあるが、職業柄大学病院に出入りしてるので、事実であると思われる。。
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医師二人の生き方を描いた物語。
実際あった出来事や人物をモデルにしているんでしょうか。
小説というにはたどたどしく、ノンフィクションというにはストーリー立っている。
作中祐太が語っていますが、「医療の闇を描くより、明るい話が書きたい」の言葉通り読後感は爽やか。
特別な事もない日常がなかなか面白かったです。
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続きかと思ったら人は変わっているものの人物設定は大きくは変わらない(でもイコールじゃない)という…小説だったら何かの伏線で、何かが起こるはずなんだけどなぁ、というもやもや感も変わらず。読みやすさはあるけど、前作のうるっとくるのはなかったかな……。
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白い巨塔はドラマ見ただけだし、今人気あるK堂氏の作品も読んでないんですよ。でも、医療ものは面白いし、やっぱりこの作品の気に入ったところは『青春小説』だったからかな?と、読み終えて気づきました。医療物のラノベみたいな感じ、と言ったら失礼かな。
教授のあれは、わー、最後にやっぱりこの展開か!?でもちょっとひどいかも…と思ったら、さすがに現実だはなかったんですね。でも、溜飲が下がったのも確か。
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前の作品の方がおもしろかった。
確かに、本名を主人公の名前にしちゃうことにテレがあるのかもしれない。
けど、その方が言動にセーブがかかって、理想化しすぎない節があるのに。
青春ものがコンセプトなのかもしれないけど、
きれいに作りすぎて好きじゃない。
善と悪の二項対立の図式に当てはまってしまっている。
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シリーズは同じでも前作の続きではないのですね…。
それならそれで良いんですけど、主人公の人物像が前作ととても似ていてるので、「え?また同じことから始めて同じことをやるの?」と違和感を感じました。
わざわざ違う主人公にしたのなら、違う視点から書いた方が混乱が起こらなかったと思います。
また小説の色が濃くなったためか理想論が多すぎて、途中からついていけませんでした。
前作みたいに自伝的小説のほうが読んでいて楽しかったなぁ。
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前作は自伝的だったけれど、こちらはより小説風になっているので、小説として読むにはちょっと物足りない感はありますが、内容的にはやはり考えさせられました。ドクターたちのハードすぎる日常にも…
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佑太が大学病院を離れ、フリーター医師となって臨床から離れてしまうのはとても残念。
「小説を書く」事と臨床の両立は無理なのかも知れないけれど、
佑太には「患者と関わる事」を続けて欲しい。
この本の最後に、新天地での再スタートに向けた描写があることが
とても嬉しかった。
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脱サラして医者になった主人公が大学病院での無意味な教授回診や会議に反発したり、医療過誤を起こした教授がなぜか出世する不思議な世界に友人となった先輩医師と共に立ち向かっていく。持病を持つ身としては、出世競争しか見えていない医師に診てもらうのが恐くなりました。
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前巻に比べちょっと残念。
結局二足の草鞋を履くことになった主人公(前作とは違う人物だけれども、作者の投影なので)は、患者と付き合っていく持論からはある意味最もかけ離れた、アルバイトの健康診療医になってしまった。
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こっちは小説なんだけど、作者そのままに近いのかな?
こう云う実態は打破されないのでしょうねえ・・・
困ったことです
この作者の話を読んで一番共感したことはFさんの言葉
「患者を第一に考えるのは大切だけど、同僚たちともそこそこ仲よくやっていかなければ」
ほんま、その通りと思いますよ、先生
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主人公たちの病院の体制や教授たちの考え方に疑問を抱く様子や、自分がどういう道に進むのかを悩んだりする様子がよく書かれていたと思う。
所々、台詞がなんだかベタすぎる感じがした。
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日記風のものより、大変読みやすかったです。
どちらにしろ、完全な事実を伝えるので無ければ、小説として完成させてほしいと思っていたので、私は前作(?)と似た内容でも満足でした。
お医者さんは大変だ。なるべく医者にかからないように、自分で自分を守らなければ。
先生と呼ばれるほどの○○でなし。
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テレビドラマ「37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~」にもなりました。話は作者の自伝的小説といった感じで、シリアスな医療小説ではありません。ただそれだけに気軽に読めました。
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最初の作品に比べ、無駄に脚色が強くなってしまい、著者の体験なのか、あるいは完全フィクションなのかよくわからなくなってしまっています。まだまだ自分のスタイルが確立できていないようです。