投稿元:
レビューを見る
読み手としては彼がのっとっていることを知っているけど漫画の中の彼女は知らないっていう当たり前のことが面白くてもどかしくて。
投稿元:
レビューを見る
読まないといけなくて読んでたんだけど、だんだん切なくて、泣きながら読んでしまってる。登場人物たちの心の矛盾が辛い。
忘れてほしい
忘れてほしくない
忘れたくない
忘れられない
忘れられたら
投稿元:
レビューを見る
入れ替わりと、あっちの世界。
あっちの世界とスケッチブックと店長の関係がどうなるか。
入れ替わった割にあまり自己主張しない元夫はどう思っているのか。
投稿元:
レビューを見る
六花を通すことによって、島尾と葉月は意識せずにはいられない状況、と言うのがBL臭いのだが・・・そうはいくまい(笑)
投稿元:
レビューを見る
なんとなんと、今巻では葉月の体に島尾の魂が入ってしまいます…
六花さんと島尾の思い出の遊園地にあえて彼女をデートに誘った葉月。彼女の思い出を上書きできればとの作戦だったのですが、結果は彼を忘れられず涙する六花さんを目の当たりにすることに。こうなったら島尾を成仏させようと、「一度だけ体をかして欲しい」という彼の願いを受け入れる決意をします。なんともファンタジーな設定なのですが、その結果どうなったのかといえば、どうにもならない!葉月の体をかりたものの、六花さんに本当の事を言えず、葉月のふりをして生活する島尾。いつもと同じ距離だけれど、声をかけて、返事が返ってくる幸せに涙します。はあ…つらい…。
亡くなった人は忘れて、生きている人同士で上手いことやればいいじゃんって理屈で思うこともあるんですが、そうはいかないもんですよね。年下の男子に言い寄られて六花さんも舞いあがる一方で、六花さんにとって島尾が運命の人だったわけだから、彼の面影を探してしまう……つらい……。
そんな中どうせいつか返す葉月の体だからと、変な眼鏡買ったり、自分で髪の毛切ってしまう島尾は良いキャラしてる。
投稿元:
レビューを見る
葉月が自分の体に島尾を憑依させた。
葉月に扮した島尾が六花に対して何をするのか。
諦めて黄泉の国へ戻るときがくるのか。
そんな葉月(実質は島尾)を介して島尾を懐古しつつ、皮肉なことに次第に葉月へ思いを寄せて行く六花の揺らぎ。
相変わらず複雑な三角関係が、ひとつも無駄な言葉や場面はなく、突き刺さるような表現で描かれていて素晴らしい。
投稿元:
レビューを見る
1巻が面白かったので続けて。
前巻もそうだった・・・といえば、確かにそうだったかもしれないのだけど、
突然に まさかのファンタジーが挟まれてきました。
私は、日常に中途半端に挿入されるファンタジーが好きじゃないのですが、不思議と自然に入り込めました。
鬱陶しいと思っていた島尾くんが切ない。
投稿元:
レビューを見る
葉月くんは、カッコよくて、かわいい…。
幽霊と、入れ替わり、そしてファンタジーも出てきちゃって、でも、島尾くんの病気のコトがあるから、上にいきすぎもせず、かといって重くなりすぎもせず…それでうまぁくバランスとってるんだろうなぁ~
投稿元:
レビューを見る
切ないなぁ。島尾くんの視点がやっぱり一番切ない。葉月くんも複雑っちゃ複雑な気持ちなんだろうけど、島尾くんにとっちゃ生きているだけでアドバンテージだからなぁ。
投稿元:
レビューを見る
葉月くん、本当に六花ちゃん好きなんだな…
1巻は特に島尾さんの切なさに目が行ったけど、2巻は葉月くんのひたむきさに胸が痛い。
投稿元:
レビューを見る
2013/05/18
【やや好き】島尾との思い出がある遊園地へデートに行った葉月と六花。 六花の気持ちは過去と現在の間で揺れる。 その気持ちを知った葉月は、六花のために島尾に体を貸す。 島尾は生身の体に涙し、嫉妬し、諦めの気持ちを持ちつつもまだ六花と一緒にいたいと願う。 一方、葉月は島尾のスケッチブックの世界で六花姫と冒険中。 六花を間に葉月と島尾がお互いの何かを共有しようとしてる感じ。 正直、島尾くんは鬱陶しいけど、人の諦めの悪さってそういうものなんだろうなーと共感できるのがニクイ(笑)
投稿元:
レビューを見る
1巻が葉月くん、六花ちゃん、島尾くんそれぞれに視点を置いて読めたのに、2巻は島尾くんに持っていかれてしまった。葉月くん、六花ちゃんにも立って読み返してみたけど、やっぱり島尾くんだなあ。物語が進むってそういうことなんだろうな。ちょっと辛かった。体貸すとか入れ替わりの定番のルールがゆるゆるで面白い。
投稿元:
レビューを見る
若いバイト君の肉体を、幽霊の夫がレンタル。体はバイト、心は夫。一方、バイト君は物語の世界に。ふわふわしてるけど、みんな幸せになればいいのに、と先が期待できる展開。
投稿元:
レビューを見る
前巻の終わりに怪奇現象起きたから怖い方向に話が進むのかと思ったけど、そーゆうわけでもないみたい。今回は葉月が島尾に体を貸すことに。憑依ですね。憑依された葉月くんの意識は夢の中?物語の中に。葉月の体を借りた島尾は六花の名前を呼んで返事をしてもらえる幸せを噛み締めたり。前巻では3人それぞれの視点で切なさとか感じたもんだけど、今回は島尾の気持ちが大きかったような気がする。体借りたけど、憑依したけど切ない。六花の気持ちが少しずつ動いてる事を実感するんだもんね。背中流させてはなかなか響いたんじゃないだろうか。辛いだろうね。私個人としては、憑依して六花とやり取りする中で島尾の癖だったり面影だったりが見えてくるもんじゃないかと思ったけどそんな事はなさそうだったな。いつかはこうなるなら今でいい、今がいい。切ない!