紙の本
14歳。
2019/08/18 21:08
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投稿者:海老の天ぷら - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅野いにおさんの作品は「おやすみプンプン」しか読んだことがなかったので、こんな爽やかというか青春している中学生も描けるんだなと、新たないにおさんを見ました。
まぐわう場面がちょこちょこでてくるものの、全くエロいという感じではない。それは小梅と磯辺に愛情がないからなのか、興味本位でやってるからなのか…
(1話〜10話)
紙の本
一番好きな作品です。
2018/12/29 23:38
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投稿者:maybe - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅野いにおさんの作品で一番好きです。
この本で初めて浅野いにお作品に触れたのですが、心に残るものがありました。
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連載初回から雑誌で読んでるところ。絵が細かいし、小梅ちゃん可愛い。
今までのいにお作品でも格段にサブカルくさいと思う(良くも悪くも)山本直樹好きにすすめるならこれかな...と思うけど、やっぱりプンプンの方が人気ありそうかな。
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二人して堕ちるとこまで堕ちてしまえばいい。
二人で本物の愛を見つけましたとかそんな終わり方は絶対にいらない。
行くところまで行ってしまって戻れなくなる。それが二人のハッピーエンドだと思う。
主人公達が駄目になってしまえば良いと思った作品は少ない。その中で、面白くて続きが読みたいと思ったのはもっと少ない。
自分は特別で周りの中学生とは違うみたいな考えの男子。
そういう人間にかぎって、行動力もないし何も言えないくせに心の中では人を馬鹿にしている。
そして、周りがやることはやらず周りができないことで優越感に浸る。
何でも周りのせいにして自分が傷つくことを一番怖がる自己中人間。
すごくむかつく。でも、昔の自分みたいで嫌いにはなれない。
自分は駄目な人間だと思うから、共感する部分が多い作品。
自分の腹黒さに無自覚で平然と生きてられる奴が世の中多過ぎるから
俺等は生きてるだけで息が苦しいってことを
お前は一瞬でも想像したことある?
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磯辺「テメーの理屈を押しつけてくるバカが多過ぎる バカの一番悲しい所はそのバカさを説明しても理解できない所だ」
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評価が分かれるのは当たり前。けれど、どうしようもない衝動とか焦燥感とか、陰鬱とした雰囲気描かせると凄いものを生み出す作家さんだと思う。
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fなのでアレの描写がそのままで、今までのノリで読んでると一瞬フリーズ。
というのは置いておいて、浅野さんの漫画はなぜこんなにリアルな匂いがするのだろうか。自分から見た世界の流れがそのままで、胸をしめつけられる。私は男の人と付き合ったら、どうなるんだろう。
最後の衝撃からどうなるのか、終わりまで見届けたいです。
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愛とか恋とか綺麗ごとなんて、全くなくて、
気持ちいいくらい、ズタズタに傷つけてくれるわ。
目が離せなくなる。
いにおさん、、、好きです。
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浅野先生の作品の登場人物はよく頭を打つので、全員ヘルメット着用を義務付けるべきです。
見所:子供は見ちゃいけない。
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うっわあああああなにこれえええええ。
やべええええええ。
これとプンプン同時進行とか浅野いにおなんなんすごすぎる。
風をあつめてはわたしも大好きです。
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いにおさんの
内に秘めたる妄想を
爆発させた感じ
普段とギャップのありすぎる
エロの女の子しかも中学生
の、リアル化。
でもやっぱり
現実に対して素直で
正義感が強くて
感受性の強すぎるあまり
複雑な人間模様の描写は
ひきこまれる
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浅野いにおさんは陰鬱とした世界を描くのがうまいと思う。
特にプンプン以降、ダークサイドな感じがプンプンしていて、見たいような見たくないような、ちょっと距離を置きたいような気持ちになっていたのです。
しかし、このマンガを本屋で発見した時に、やっぱり買ってしまった。もはや、怖いものみたさな感じが浅野さんの本を買うときにはある。装丁もきれいだったし。
内容はやっぱり陰鬱と、悶々としていて、だけれども、なんかいつもと違う。
エロい。なんか潔い感じにエロい。
性描写ができるフィールドを浅野さんが選んだということは、性描写がないと描けないテーマがあるってことなのかな、
2巻以降で大きく展開しそう。プンプンと並行してるからこそ、新しい嗜好に期待。
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中2の妄想セカイって感じ。
ずっとエロいけど、あんまエロくない。
人間のズルい部分や醜い部分を描いた話は好きだけど、
浅野いにお氏に関して言うと、
彼は優しい物語を描いた方がパワーを発揮できる気がする。
読んでいて、なんだか心がチクチクした。
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えっ最後こわっ!いにをは、人の痛いところをチクチクするのが得意!絵もうまいし、だんだんキレーになってく女の子とか。。なんか思春期だねー
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評価にものすごく迷った。相変わらず暗いし、ネガティブなままポジティブに転換できずに終わる話は最近読んでいてもつまらないばかりなのだけれど、他者を否定したいのに一方では求めずにいられないというモチーフは「おやすみプンプン」より描けている(もしくは個人的に受け取りやすかった)気がするのでこの評価。続刊もたぶん読む。