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短編集で基本的に楽しめました。
書き下ろし分ですが、あちこちに視点がいっててちょっと残念です。
もう少し焦点を絞ったほうが面白い話になったと思います。
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つまらないわけではない。
短編はどれもよかった。
でも、表題作がなぁ……。結局、昌浩じゃない辺りがさ。最近、このシリーズでものすごく気になるのが、昌浩ではなく十二神将やじーさまの方が活躍して解決に導こうとするきらいがあるところ。だったら、じーさま主役でやればいいじゃない。
後ね、私は風音が好きじゃないなので、あそこまで出張るとイラッとする。
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短編とは思えないほどの読後感です。
タイトルの「御厳の調べに舞い踊れ」はこのままこれだけで文庫になってもいいんじゃないかと思うほど。内容がとても充実。そして今までの短編っぽくなく本編かという感じ。
まさかの展開のような。
あんな風になっていくとは……!
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10.07.13読了。
命令形なのに短編集です(笑)
一番古い作品の初出は10年近く前なんじゃなかろうか?という再録が3本、書き下ろしが1本。
再録1本は既読だったので省くとして、やはり今と文の雰囲気が違いますね。この頃はまだギャグ要素があったんだよなぁ…。抜くところは抜けてたので文にメリハリがあったんだと思います。今は重く始まったら重いままだからなぁ。内容が深くなってきて、書きたい事が増えたってことなんでしょうけど、もっと文に強弱をつけた方がいいと思います。その方が、重い所の衝撃がデカイ。
書き下ろしは伊勢編の補足で、お蔵入りの危険があったらしいですが、むしろもっと早く刊行しても良かったと思います。補足としても、作品としても良かったので。
また4ヶ月連続刊行みたいですね。
古参ファンとしては、そんな頑張らなくていいので、もっと推敲した作品を出して欲しいと思うんですけど、やっぱりティーンズに飽きられない為には仕方ないんですかねぇ…。いまの完成度で刊行して、只でさえ年齢的に購入が微妙になってきている古参ファンが、完全に離れてしまわないか心配です……。
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番外短編集でした。主人公が式を作るお話が一番面白かった。
堂々巡りをすることが多いけれど、最後は全部、収まるところに収まるものなんだなぁとしみじみと思えるところが好きです。
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書き下ろし以外はドラマCDの特典で読んだことがありましたが、加筆もあって楽しめました。
そして書き下ろしがツボに来ました。読めて良かった。
彰子と脩子はほのぼのしくて可愛いです。
あと雑鬼ーズとか悟りを開いた白虎とか。(笑)
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短編集です。
これまでの本編を知らなくても楽しめる内容。
いくつか読んだこともある気がするが・・・とてもほのぼのした内容で満足です。
短編集でも一度でも本編を読んでないと楽しめないので☆4つで。
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短編集だと思ってたものが、案外本編に絡んでいて、もしかして本編なんじゃないだろうか?とか思わなくもなかった。
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昌浩と清明、ざっきーずとのやり取り…ずっと少年陰陽師シリーズを追ってきた人には懐かしいの連発です。最近本編が静かなので余計に明るめのお話には癒されます。ただ、神様の名前がたくさん出てきたり読み方が難しかったりでちょっと混乱しました…
にしてもざっきーずは読者が彰子に言いたい事を見事に言ってくれたなあと思う。色々寂しい思いややるせない思いを感じる事は多いと思うけれど、これからも彰子のところが帰る場所であるように、「お帰りなさい」を言う大切な仕事を果たしていってほしいです。
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短編集と思っていたら、表題作が本編絡みでした。
これは結構重要な話じゃないか~?昌浩があまり活躍してないのは最近の傾向としても、この話を飛ばすと本編の話がよく分からなくなるのでは?
というか、本編を読んでないと分からない話だし。
短編集はドラマCD用に書き下ろされたものなので、なんだか懐かしい雰囲気です。まだまだ昌浩が可愛らしい。今もまだ可愛いですが。
紅蓮の髪から作られた式が、本人(もっくん)と同じ行動を取る話がほのぼのしててよかったです。よっぽど昌浩中心なんだな、とよく解りました。
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あの時あの人あの場所で~な短編集。
一番の長編は、伊勢側でのお話。
一番短いのは、雑鬼ーズのお話。
しかし、ここは大きい方と小さい方の話をお薦めしたいかと!!w
全体的にはちっさいものフィーバー?! と
思わず頬を緩めてしまいそうな話ばかり。
かと思えば、最後には「いざ伊勢へ!」の続き。
明るく終わるのかと思いきや…。
これは「少年」じゃないので、完全に本編には
載せられないのか、と納得。
そして最後に…どこまでひょっこり出てるのですか、とw
しかし、物怪…2匹ならば1匹貰っていいですか? と
本気で悩んでしまいました。
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少年陰陽師シリーズ30巻目の短編集。内容的には「窮奇編」の途中から「玉依編」終了後のオハナシが全部で4本収録。最後の巻タイトルにもなっている「御巌の調べに舞い踊れ」が一番長く、書き下ろし作品でした。
一番長いオハナシに主人公の名すら殆ど出て来ないので、昌浩ファンには寂しい巻かもしれません。でも本編では余り描かれないキャラ達が活躍することも多いので、短編集も結構好きですv
そのホノボノ気分に更に花を添えるのが、各話のタイトル頁に描かれている「色々もっくん」。読み終わって「なるほど!」と思わせてくれるカットなところもソソラレます。
このシリーズ、10年末の都条例に対する角川書店さんの侠気に惚れて大人買いしましたヨ。(笑) 入院中1巻からひたすら読んでおりました。←内容的に手術の後には向いてないとは思いますが…w
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短編集はほのぼのしたお話で、のほほんと笑いながら読めて好き。
だけど最後の「御厳の調べに舞い踊れ」は本編っぽかったなぁ。
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久しぶりの短編集で、
ちょっとほのぼのできました。
いつものことながら、雑鬼たちには和みます。
ここ最近、彰子や六合はご無沙汰だったので嬉しかったり。
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妖達が可愛い!!
雑鬼ーずにいいようにされて達観した白虎がいい(笑)
あとは上手く甘えられない斎が可愛い!!
短編集はほのぼの気味でいいものです。。